カードローンの在籍確認に関するアンケート調査結果
フィンクル編集部では、カードローンを利用している方223名を対象に、カードローンの在籍確認に関する調査を実施いたしました。
この記事では、アンケート調査の結果をもとに、カードローンの在籍確認に対する不安や不安を解消する方法を紹介します。
調査目的 | 在籍確認に不安を感じている方に、在籍確認の実態を知ってもらう |
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調査対象 | 過去3年以内にカードローンの利用経験がある方 |
調査方法 | サーベロイド |
調査対象人数 | 223人 |
調査実施期間 | 2020年12月22日(火)~12月24日(木) |
調査対象地域 | 日本 |
調査主体 | フィンクル編集部(株式会社プラスワン) |
母集団 | 20代~50代で、過去3年以内にカードローンを利用した経験があるインターネット利用者 |
在籍確認の方法は電話連絡が基本
そもそもカードローンの在籍確認とは、カードローン会社が申込者の収入の安定性や申告内容が正確かどうかを確かめるのが目的です。
原則として在籍確認は、申込者が記入した勤務先の電話番号に直接電話をかけて行われます。
フィンクル編集部の調査でも、在籍確認の方法は電話連絡だったと回答した人が最も多くなりました。
カードローンの在籍確認に不安を感じていた人は20%以上
カードローン利用者に「カードローンの在籍確認に不安を感じていましたか?」と質問したところ、20%以上の人が「不安を感じていた」と回答しました。
在籍確認で不安だったこと第1位は「会社の人にバレないか」
また在籍確認に不安を感じていたと回答した46人の方に、「在籍確認で不安だったことは何ですか?」と質問したところ、「会社の人にバレないか不安」という回答が最も多い結果に。
では実際のところ、在籍確認が原因でカードローンの利用が会社の人にバレた人はどれくらいいるのでしょうか。
在籍確認が原因で会社の人にカードローンがバレた人は少ない
先に紹介したとおり、在籍確認は基本、申込者の勤務先に直接電話をかけて行われます。
そこでフィンクル編集部では、在籍確認の電話がかかってきた方に対し「在籍確認の電話が原因で職場の人のカードローンがバレましたか?」と質問。
その結果、在籍確認の電話が原因でカードローンがバレた人は33人、カードローンがバレなかった人は165人でした。
在籍確認が原因で会社にカードローンがバレなかった人が83.3%以上という結果になり、在籍確認が原因でカードローンがバレる可能性は低いとわかったのです。
とはいえ電話連絡で在籍確認された人のうち16.7%は、在籍確認が原因でカードローンの利用がバレてしまったのも事実です。
「会社の人には絶対にカードローンの利用を知られたくない!」という人は、書類提出の在籍確認ができないか、カードローン会社に相談してみてください。
書類提出の在籍確認ならカードローンがバレない
フィンクル編集部のアンケート調査では、書類提出で在籍確認をした人の中に、カードローンの利用がバレた人はひとりもいないことがわかりました。
カードローンの在籍確認は、申込者の勤務先に電話連絡をして行われるのが基本です。
しかしカードローンの中には、在籍確認の方法を書類提出に切り替えてくれるなど、柔軟な対応をしているものもあります。
フィンクル編集部の電話取材の結果、カードローンの在籍確認を書類提出に切り替えてもらえる可能性があるカードローン会社は以下の4社です。
どうしてもカードローンの利用が知られたくないなら、書類提出で在籍確認ができるカードローンに申し込みましょう。