2021.04.22 2022.10.20

4月の社内研修は劇団四季『マンマ・ミーア』の観劇でした!

社員の日常
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4月の社内研修は劇団四季『マンマ・ミーア』の観劇でした!

はじめまして!プラスワンのM.Nです。
突然ですが、皆様は観劇をしたことはありますか?
じつは私、つい先日まで一度も観劇をしたことがありませんでした。社長以外の社員の皆さんも、舞台を観劇した経験はなかったそうです。
社会人になると、お誘いなどのきっかけがなければ、なかなか自分から劇場に行く機会はないかもしれませんね。
ということで、4月の土曜研修は「コンフォートゾーンを飛び出して、未知の領域へ行こう!」をテーマに、京都劇場で劇団四季の「マンマ・ミーア!」を観劇しました。

劇団四季の「マンマ・ミーア!」を観劇

新しい世界にとびきり爽快な刺激を受けて、今や私もすっかり劇団四季のファンになっています。
劇団四季の観劇が未経験という方は、ぜひ足を運んでみてください!
それでは観劇のようすをお伝えしていきます。

入館前には新型コロナ感染症へ万全の対策

新型コロナ感染症へ万全の対策

京都劇場に入館前に、参加者全員が安心して観劇できるよう、社内でもコロナウイルス感染症対策の取り組みが行われました。
アルコール消毒はもちろんのこと、観劇時にはマスクを二重に着用。
さらに館内での社員同士の会話は極力控え、飲み物はペットボトルなどフタつきのものを持参。

劇場内でも、安心して観劇できるような取り組みがあちこちに施されていました。
入館前にはマスク着用のチェック、係員による検温があります。
リーフレット置場近くやお手洗いの出入口などにも、アルコール消毒液があちこちに設置されていました。
さらに係員の方が、列をなしている1階の女子トイレ付近で、「2階のお手洗いは部屋数が多くなっており、比較的すいておりますので、ぜひご利用ください」と声かけをされており、細やかな気遣いに感動しました。

さて、万全の態勢で席に着いたら、いよいよ観劇です!

いざ観劇!観劇作品は「マンマ・ミーア!」

今回観劇したミュージカル作品は、「マンマ・ミーア!」。
結婚式前夜の母と娘の絆を描いた心温まる物語です。
参照:劇団四季 『マンマ・ミーア!』作品紹介

観劇前に「はじめての観劇だけど、楽しめるのかな・・・?」と思っていた私の不安は、開始5分で吹っ飛びました。
というのも、作品に挿入される音楽は以下のような曲ばかりだったのです。

『マネー、マネー、マネー(Money, Money, Money)』
『ダンシング・クイーン(Dancing Queen)』
『マンマ・ミーア!(Mamma mia!)』

もうお分かりですよね。
そう、『マンマ・ミーア!』の挿入歌は、全世界で愛されるポップスグループ:ABBA(アバ)のヒットナンバーなのです!

挿入歌は、全世界で愛されるポップスグループ:ABBA(アバ)のヒットナンバー

だれでも1度は耳にしたことがある音楽ばかりなので、安心して観劇できること間違いなし。

せっかくなので、劇団四季の観劇ビギナーの私が感動したポイントを5つ紹介していきます。

劇団四季「マンマ・ミーア」の感動ポイント5つ

劇団四季『マンマ・ミーア』の感動ポイントを、私なりに5つまとめてみました!
「まだ行きたいけど迷ってる」あるいは「行ってみようかな」と思っている方も、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

【その1】劇場から伝わってくる緊張感やパッション

劇は映画のように撮り直しがきかない一発勝負。
「失敗は許されない」というライブの緊張感がステージから伝わってきます。
劇団の方々は、コロナ禍でも飛沫なんて気にせず、舞台上で最高の作品を届けるために全力で表現されています。
劇団の方々の最高の演技に、劇団員同士の厚い信頼と、苦境を乗り越えたバックグランドを感じ、胸がとても熱くなりました。

【その2】歌声や細やかな表情が心を動かす

やはり強く印象に残るのは、鼓膜も心も震わせる劇団の方々の力強い歌声。
全身で声を振り絞って喜怒哀楽を表現する劇団の方々の演技に、「特別な時間を過ごしているんだ」と実感させられました。

劇団員の方々

劇団員の方々の歌唱後は、観客席から自然と拍手が沸き起こります。
さらに歌声のみならず、登場人物の微細な表情の移り変わりに、いつの間に感情移入してしまいました。

【その3】ダイナミックなダンスがかっこいい!

『マンマ・ミーア!』はポップなダンスシーンも多く、ダイナミックな動きが印象的!
指先まで意識された美しい動きについ魅入ってしまいます。
一寸の狂いもないキレキレのダンスに、拍手を送らずにはいられません。

【その4】舞台セットや衣装がすごい

暗転で舞台セットの転換が見られるのも観劇の楽しみの1つ!
「あの舞台セットがこうなるの!?」と予想をはるかに凌駕する舞台セットの動きに、驚くこと間違いなし。
さらに照明の加減で、時間帯や主人公の心情を表現しており、計算されつくしたステージに思わず感嘆してしまいます。
舞台セットと同様に目を引くのが開放的な時代を想像させる舞台衣装。
まるでその時代にタイムスリップしたように感じられ、煌びやかな衣装に感情が高ぶります!

【その5】劇場ならではのファンサービス

劇団員の方々からのファンサービスも大きな魅力です。
終盤には劇団員の歌とダンスに合わせて観客総立ちで手拍子をするシーンもあり、会場が一体になったように感じました。
さらに今回の劇では、幕が下りきる直前まで劇団の方が手を振り続けてくださって、思わず客席から「ふふふ」と笑い声が。
そして今回の劇では、何度もカーテンコールが起こりました。
コロナ禍でも劇場に足を運んだ観客に向けた感謝の気持ちが、劇団の方々の深いお辞儀やファンサービスに反映されていて、今思い出しても目頭が熱くなります。

まとめ

観劇前には不安とワクワク感が混ざっていた私でしたが、劇場を後にする頃には、すっかり劇団四季の虜になっていました。
後日行われた観劇後の感想交換会でも、観劇した全員が「感動した!」と心を動かされた様子。
休みの日には、強制的な時間や特別な機会がない限り、なかなか知らない世界に挑戦できないと思います。
今回の土曜研修では、社員全員が観劇という未知の世界に触れることで、新たな景色を見ることができました。
私も、観劇の体験を通じて、自分のコンフォートゾーンの枠を広げるきっかけになったと感じています。
こんな素敵な経験をさせてくださった会社に、感謝の念が尽きません!
私もこれからは自発的に、今まで経験してこなかった事にどんどんチャレンジして視野を広げていきます!

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記事の投稿者 プラスワン編集部

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