2017.09.08 2022.11.14

リマーケティング広告ってなに?配信すべき3つの理由

リスティング広告
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リマーケティング広告ってなに?配信すべき3つの理由

こんにちは!アカウントプランナーのH.Sです。

リマーケティング広告という言葉をきいたことはありますか?
名前の響きからなんとなくのイメージはつくかもしれませんね。

今回はリマーケティング広告とは何か、また配信すべき3つの理由をご説明します。

リマーケティング広告とは?

正式名称

リマケ広告の正式名称はGoogleとyahooで少し異なっており

・Google広告では「リマーケティング広告」
・Yahoo!プロモーション広告では「サイトリターゲティング」

と呼ばれています。機能に細かな違いはありますが、同じものだと考えて頂いて問題ありません。

どんな広告?

リマーケティング広告

リマーケティング広告を簡単に説明すると

「自分のサイトを訪れたユーザーに対して、そのユーザーが他のサイトを閲覧しているときに出すテキスト広告や画像広告」

のことです。
皆様の中にも「この前見たサイトの広告が表示された!」という経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

リスティング広告との違いは?

リマーケティング広告の特徴

検索結果画面に広告を表示するリスティング広告に比べて、リマケ広告は

・広告の表示される回数が多い
・1クリックあたりの値段が安い
・クリック率が低い

という特徴があります。
コンテンツ内に表示されるため見られる機会は多いが、広告感が出やすいのでクリックはされにくい、ということですね。

配信すべき3つの理由

配信すべき3つの理由

サイトに来た人への再アプローチができる

リマーケティング広告のメリットは一度サイトを訪問したことのある、商品に対しての関心、意欲が高いユーザーへの再アプローチが出来る点です

ユーザーは一度サイトを訪れてもその場で購入ボタンを押さずに「比較しよう」「後から買おう」という心理で、サイトを離れてしまうケースが非常に多いです。
そうしたユーザーに広告を表示することで再度検討するきっかけを作り出せることは大きな強みでしょう。

アクセスしたページ別に広告を出せる

サイトに専用のhtmlタグを埋め込むことで、ユーザーがサイト内のどのページにアクセスしたかのデータを得ることが出来ます。
そのデータに基づき

・赤の指輪のページを閲覧した人に出す広告
・赤の指輪と赤のキーホルダーの両方を閲覧した人専用広告
・ブラックのバッグとベージュのバッグは見たが、ホワイトは見ていない人専用広告

など、アクセスしたページ別に細かい設定で広告を出すことが出来ます。
ユーザーのニーズをアクセスしたページから推測することで、より効果のある広告を打ち出せるということですね!

画像広告が出せる

テキスト広告だけでなく、画像つきの広告を表示できることは大きなメリットです。

テキストだけの場合は能動的に読まないと頭に入りませんが、画像のイメージは記憶に残りやすいですよね。
広告をクリックされない限りは費用は発生しませんし、ユーザーにサービスや商品を覚えて貰うことにも繋がります。

ただ、表示回数が多すぎたり、ユーザーにとって興味のない広告であったりすると「しつこい」と思われてしまうこともあるので注意が必要です。

もちろん、1人のユーザーに対し何回まで広告を表示するかという数値を設定することもできるので安心して下さい。

まとめ

リマーケティング広告について、詳しくなって頂けましたでしょうか。

どういったターゲット設定で配信するかはむずかしいところですが、一度ご自身のビジネスに合わせて考えると新たなサイト活用の方法なども見えてくるかもしれませんね。

弊社でもリマーケティング広告、リスティング広告の代行サービスを行っております。
是非お気軽にご相談下さい!

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H.S

記事の投稿者 H.S
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