2022.12.27 2023.01.06

プラスワンのWebライターの仕事内容を紹介!

SEO
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Webライターの仕事内容

こんにちは!プラスワンでWebディレクター兼、Webライターをしている黒木です。

プラスワンのWebライターがどのような仕事をしているのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、より具体的なイメージを持ってもらうために、筆者のとある1日の作業内容を紹介します。

なお紹介する作業内容は、以下の3つ。

  • 昨日の結果の確認
  • 記事の執筆
  • 公開している記事の修正

それでは詳しく見てみましょう。

昨日の結果の確認

まず会社に出社したら、1日のスケジュールの確認後、自分が担当しているメディアのチェックを行います。

現状、プラスワンのWebライターは1人1メディアを担当しており、毎日どのくらい利益を生み出せているのか確認しています。

なお具体的にチェックする内容は以下のとおりです。

  • 前日の売上と目標に対しての進捗
  • 前日のアクセス数
  • 検索順位の動向

上記の結果から、施策を考案していきます。

昨日の結果を確認した後に行うのが記事の執筆です。

記事の執筆

ここでは、記事を執筆するまでの過程を詳しく紹介します。

記事を執筆するまでの過程は以下のとおり。

  • キーワードの選定
  • リサーチ
  • 構成案の作成
  • 記事の執筆
  • 見なおし
  • フィードバックをもらう
  • 記事の反映

順番に解説します。

キーワードの選定

まずは自分が担当しているメディアで、掲載するのに適切なキーワードを考案します。

月にどのくらい検索されているのか、申し込みに近いキーワードかなどを確認しながら、自身で執筆するキーワードを決めているのです。

リサーチ

キーワードが決まったら、行うのがリサーチです。

リサーチをすることで、どのような記事を書いたらいいのか、どのようなユーザーが悩みをもってキーワードを検索しているのか明確になります。

具体的に行っているリサーチは以下のとおり。

  • サジェストの調査
  • 検索結果の調査
  • 上位サイトの調査
  • FAQサイトの調査

上記の内容をリサーチすることで、記事に書く内容が明確になりますよ。

またプラスワンでは、上記の内容が1つのツールで調べられる仕組みができています

構成案の作成

リサーチした内容を元に構成を考案していきます。

記事の構成が定まっていると、何を書けばいいのか明確なので、記事の執筆に集中できるのです

構成が定まっていないと、「次は何書こうかな」「この見出しは入れたほうがいいかな」執筆中に考える時間が増えてしまい集中できません

執筆中には執筆のことだけを考えるために、記事の構成を事前に考案しているのです。

構成案ができたら、記事の執筆をしていきます。

記事の執筆

記事の構成ができたなら、文字を紡いで記事を執筆していきます。

なおプラスワンの作業デスクは、デュアルモニターです(2画面)。

片方の画面で構成案を見ながら作業ができるので、執筆がはかどります。

プラスワンWebライターのK.K

デュアルモニターで記事の執筆を行っているK.K

見なおし

記事の執筆が完了したら、執筆した記事の見なおしを行います。

見なおしの過程は、以下の4つです。

  • Ennoチェック
  • 文賢チェック
  • 接続詞チェック
  • 読み上げチェック

各チェック内容を細かく見ていきましょう。

Ennoチェック

人の目でもチェックはするのですが、どうしても誤字脱字や不要なスペースは見つけにくいものです。

そこでEnnoというツールを使って、記事の校閲を行っています。

Ennoでは、人の目では気付きにくい文字の誤字脱字や不要な空白スペースの検出が可能です。

Ennoは誰でも無料で使えるツールなので、「無料で誤字脱字のチェックをしてほしい」という人は、ぜひ利用してください。

文賢チェック

文賢という有料のツールを使って記事の校閲を行っています。

文賢では、表現のアドバイスや記事の推敲支援ができるのです。

具体的な内容は以下のとおり。

  • 文章の言い換えや類語の検出
  • ひらがなで表記した方がいい表現方法
  • 同じ文末表現をしている箇所
  • 1文が長くなっている箇所
  • 連続して同じ助詞を使用している箇所
  • 冗長な表現になっている箇所
  • 適切な助詞を使用しているか
  • 文章に対してのアドバイス

無料のツールではできない、校閲や推敲が可能ですよ。

接続詞チェック

プラスワン独自の接続詞チェックシートで、記事内で使っている接続詞と接続助詞が一覧になってわかります。

実際に記事チェックシートを使用している画像が以下のとおりです。

接続詞チェクシート

このように記事の本文を貼り付けることで、使用している接続詞、接続助詞の数が一覧でわかります。

このシートを使って、同じ意味の接続詞を多く使っていないか確認しているのです。

読み上げチェック

最後に執筆した本人が、記事の読みなおしを行います。

読みなおす際は、パソコン上ではなく紙に印刷して読み上げます。

紙で印刷して読み上げることで、パソコンでは気付けなかったミスや、違う表現をしたほうがいい箇所が見つけやすいのです。

また記事を読む場所も自身の作業デスクではなく、休憩スペースやフリースペースで行います。

いつもと違う場所、違う景色で記事を読むことで、第三者視点で記事の見なおしができるのです。

記事の見なおしが完了したら、社内の人からフィードバックをもらいます。

フィードバックをもらう

記事の執筆、見なおしが完了したら、社内の他のWebライターからフィードバックをもらいます。

プラスワンでは、1人以上のライターからフィードバックがもらえるので、自分では気付けなかったミスや文章の違和感、新しい表現方法が知れるのです。

なお筆者は、フィードバックの内容を素直に受け止められる人が、Webライターとしていち早く成長できる人だと考えています。

プラスワンでは記事のフィードバックを必ず行うので、Webライターとして成長したい人にぴったりの環境ですよ。

フィードバックでもらった内容を修正したら、最後の過程である記事の反映です。

記事の反映

記事を見なおし、フィードバックを終え記事が完成したら、自身が運営しているサイトに反映していきます。

反映する際はWordPressというツールを使って反映するので、プログラミングなどの専門的な知識は必要ありません。

以上、記事の執筆から反映までの流れを解説しました。

ただ執筆記事は反映したら終わりではありません。

公開後にも、記事の修正やSEOの施策を行うのです。

公開している記事のSEOとCRO対策

記事の執筆が完了したなら、担当しているメディアで、すでに公開している記事のSEO、CRO施策を行います。
SEO・・・SearchEngineOptimizationの略でGoogleやYahoo!のどの検索エンジンから、サイトに訪れる人を増やすための施策のこと
CRO・・・ConversionRateOptimizationの略で、Webサイトのコンバージョン率を高める目的とした施策のこと

「古い情報はないか」「ユーザーに伝えやすい表現はないのか」など追及して既存記事の修正を行っています。

最適化の施策で結果が出ない場合は、必要に応じて記事のテーマを丸々変更するリライトも行っていますよ。

まとめ

プラスワンのWebライターはどのような仕事をしているか、イメージしていただけたでしょうか。

なお今回紹介した内容は、とある1日の流れにすぎません。

基本的に毎日同じことはせず、毎月(あるいは毎週、毎日)の結果に応じて、行う施策は変わってきます。

そのため自分で考えてスケジュールを組んだり、施策を考えたりするのが得意な人や、自分自身を成長させたいという人には、ぴったりの環境です。

もしプラスワンのWebライターに興味を持ったのなら、カジュアル面談に応募してください。

また下記の記事でも、プラスワンのWebライターについて詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

Webライターの仕事内容を紹介!プラスワンのWebライターは一味違う!?

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記事の投稿者 K,K

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