プラスワンのWebライターの仕事内容を紹介!
こんにちは!プラスワンでWebディレクター兼、Webライターをしている黒木です。
プラスワンのWebライターがどのような仕事をしているのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、より具体的なイメージを持ってもらうために、筆者のとある1日の作業内容を紹介します。
なお紹介する作業内容は、以下の3つ。
- 昨日の結果の確認
- 記事の執筆
- 公開している記事の修正
それでは詳しく見てみましょう。
昨日の結果の確認
まず会社に出社したら、1日のスケジュールの確認後、自分が担当しているメディアのチェックを行います。
現状、プラスワンのWebライターは1人1メディアを担当しており、毎日どのくらい利益を生み出せているのか確認しています。
なお具体的にチェックする内容は以下のとおりです。
- 前日の売上と目標に対しての進捗
- 前日のアクセス数
- 検索順位の動向
上記の結果から、施策を考案していきます。
昨日の結果を確認した後に行うのが記事の執筆です。
記事の執筆
ここでは、記事を執筆するまでの過程を詳しく紹介します。
記事を執筆するまでの過程は以下のとおり。
- キーワードの選定
- リサーチ
- 構成案の作成
- 記事の執筆
- 見なおし
- フィードバックをもらう
- 記事の反映
順番に解説します。
キーワードの選定
まずは自分が担当しているメディアで、掲載するのに適切なキーワードを考案します。
月にどのくらい検索されているのか、申し込みに近いキーワードかなどを確認しながら、自身で執筆するキーワードを決めているのです。
リサーチ
キーワードが決まったら、行うのがリサーチです。
リサーチをすることで、どのような記事を書いたらいいのか、どのようなユーザーが悩みをもってキーワードを検索しているのか明確になります。
具体的に行っているリサーチは以下のとおり。
- サジェストの調査
- 検索結果の調査
- 上位サイトの調査
- FAQサイトの調査
上記の内容をリサーチすることで、記事に書く内容が明確になりますよ。
またプラスワンでは、上記の内容が1つのツールで調べられる仕組みができています。
構成案の作成
リサーチした内容を元に構成を考案していきます。
記事の構成が定まっていると、何を書けばいいのか明確なので、記事の執筆に集中できるのです。
構成が定まっていないと、「次は何書こうかな」「この見出しは入れたほうがいいかな」と執筆中に考える時間が増えてしまい集中できません。
執筆中には執筆のことだけを考えるために、記事の構成を事前に考案しているのです。
構成案ができたら、記事の執筆をしていきます。
記事の執筆
記事の構成ができたなら、文字を紡いで記事を執筆していきます。
なおプラスワンの作業デスクは、デュアルモニターです(2画面)。
片方の画面で構成案を見ながら作業ができるので、執筆がはかどります。
デュアルモニターで記事の執筆を行っているK.K
見なおし
記事の執筆が完了したら、執筆した記事の見なおしを行います。
見なおしの過程は、以下の4つです。
- Ennoチェック
- 文賢チェック
- 接続詞チェック
- 読み上げチェック
各チェック内容を細かく見ていきましょう。
Ennoチェック
人の目でもチェックはするのですが、どうしても誤字脱字や不要なスペースは見つけにくいものです。
そこでEnnoというツールを使って、記事の校閲を行っています。
Ennoでは、人の目では気付きにくい文字の誤字脱字や不要な空白スペースの検出が可能です。
Ennoは誰でも無料で使えるツールなので、「無料で誤字脱字のチェックをしてほしい」という人は、ぜひ利用してください。
文賢チェック
文賢という有料のツールを使って記事の校閲を行っています。
文賢では、表現のアドバイスや記事の推敲支援ができるのです。
具体的な内容は以下のとおり。
- 文章の言い換えや類語の検出
- ひらがなで表記した方がいい表現方法
- 同じ文末表現をしている箇所
- 1文が長くなっている箇所
- 連続して同じ助詞を使用している箇所
- 冗長な表現になっている箇所
- 適切な助詞を使用しているか
- 文章に対してのアドバイス
無料のツールではできない、校閲や推敲が可能ですよ。
接続詞チェック
プラスワン独自の接続詞チェックシートで、記事内で使っている接続詞と接続助詞が一覧になってわかります。
実際に記事チェックシートを使用している画像が以下のとおりです。
このように記事の本文を貼り付けることで、使用している接続詞、接続助詞の数が一覧でわかります。
このシートを使って、同じ意味の接続詞を多く使っていないか確認しているのです。
読み上げチェック
最後に執筆した本人が、記事の読みなおしを行います。
読みなおす際は、パソコン上ではなく紙に印刷して読み上げます。
紙で印刷して読み上げることで、パソコンでは気付けなかったミスや、違う表現をしたほうがいい箇所が見つけやすいのです。
また記事を読む場所も自身の作業デスクではなく、休憩スペースやフリースペースで行います。
いつもと違う場所、違う景色で記事を読むことで、第三者視点で記事の見なおしができるのです。
記事の見なおしが完了したら、社内の人からフィードバックをもらいます。
フィードバックをもらう
記事の執筆、見なおしが完了したら、社内の他のWebライターからフィードバックをもらいます。
プラスワンでは、1人以上のライターからフィードバックがもらえるので、自分では気付けなかったミスや文章の違和感、新しい表現方法が知れるのです。
なお筆者は、フィードバックの内容を素直に受け止められる人が、Webライターとしていち早く成長できる人だと考えています。
プラスワンでは記事のフィードバックを必ず行うので、Webライターとして成長したい人にぴったりの環境ですよ。
フィードバックでもらった内容を修正したら、最後の過程である記事の反映です。
記事の反映
記事を見なおし、フィードバックを終え記事が完成したら、自身が運営しているサイトに反映していきます。
反映する際はWordPressというツールを使って反映するので、プログラミングなどの専門的な知識は必要ありません。
以上、記事の執筆から反映までの流れを解説しました。
ただ執筆記事は反映したら終わりではありません。
公開後にも、記事の修正やSEOの施策を行うのです。
公開している記事のSEOとCRO対策
記事の執筆が完了したなら、担当しているメディアで、すでに公開している記事のSEO、CRO施策を行います。
SEO・・・SearchEngineOptimizationの略でGoogleやYahoo!のどの検索エンジンから、サイトに訪れる人を増やすための施策のこと
CRO・・・ConversionRateOptimizationの略で、Webサイトのコンバージョン率を高める目的とした施策のこと
「古い情報はないか」「ユーザーに伝えやすい表現はないのか」など追及して既存記事の修正を行っています。
最適化の施策で結果が出ない場合は、必要に応じて記事のテーマを丸々変更するリライトも行っていますよ。
まとめ
プラスワンのWebライターはどのような仕事をしているか、イメージしていただけたでしょうか。
なお今回紹介した内容は、とある1日の流れにすぎません。
基本的に毎日同じことはせず、毎月(あるいは毎週、毎日)の結果に応じて、行う施策は変わってきます。
そのため自分で考えてスケジュールを組んだり、施策を考えたりするのが得意な人や、自分自身を成長させたいという人には、ぴったりの環境です。
もしプラスワンのWebライターに興味を持ったのなら、カジュアル面談に応募してください。
また下記の記事でも、プラスワンのWebライターについて詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
記事の投稿者 K,K
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