小規模事業者持続化補助金でホームページ制作をしませんか
令和元年度(2019年度)も「小規模事業者持続化補助金」の実施が決定し、現在受付が開始されています。
IT導入補助金の対象からホームページ制作が外れたことを考えると、非常に貴重な補助金です。
ホームページ制作を考えている小規模事業主様は、ぜひこの小規模事業者持続化補助金を利用してみませんか。
令和元年度(2019年度)の小規模事業者持続化補助金
経営資源が不足している小規模事業者を、全国にネットワークを持ち、地域に密着している商工会議所を活用しながら、支援してくれる補助金を国が出してくれる取り組みです。
人口減少や高齢化などによる地域の需要の変化に応じた持続的な経営に向けた取り組みを支援し、地域の原動力となる小規模事業者の活性化を図るために実施されています。
持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者の地道な販路開拓等の取り組みや、地道な販路開拓等とあわせて行う業務効率化の取り組みの支援が目的とされています。
わかりやすくいうと、「お金があれば、あれもこれもできるのに!」や「事業資金がもう少しあればビジネスチャンスを逃さないのに!」と困っている小規模事業主さんを応援する補助金です。
ただその補助金を得るためには、「経営計画書」と「事業計画書」の作成が必要になり、地域の商工会議所のお墨付きを貰った上で国の採択を経て、ようやく補助して貰えるのです。
事業計画書の書き方のポイント
大切なのは、「持続的な経営に向けた経営計画を練ること」と、「地道な販路開拓のとりくみ」です。
ちょっとした機会があり、実際に商工会議所に出向き、小規模持続化補助金申請書記載のポイントなどのレクチャーを受けてきたのですが、しっかりと応募要項を読み込むことが大切だと痛感しました。
そうでなければ、採択するかしないかの審査時点でかなり優先順位が下がってしまうといった残念な結果になってしまいます。
「地道な販路開拓の取組」の結果、「実施事業がどれだけ売上に繋がるか」を、より具体的な数値を明示して計画されているかが、事業計画書の最大のポイントになりそうです。
また注意しなければいけないのは、「補助事業期間中の活動にかかる経費のみ」対象にできるので、実施報告書提出時に、振込や引落の通帳のコピーを求められることです。(これかなり落とし穴)
これら以外にも、「事業計画書」の記載にはいくつかのポイントがあり、それらが順序だてて詳細に明記されているとかなり加点されますので、事業計画書の書き方はとても大切です!
まとめ
令和元年度(2019年度)は、IT導入補助金の内容に変更があり、IT導入補助金の対象からホームページ制作が外れました。
ホームページ制作を考えている小規模事業主様は、ぜひこの小規模事業者持続化補助金の受給をご検討ください。
弊社では、「経営計画書」と「事業計画書」の作成もサポートさせて頂いております。
「この機会にホームページ作ってみたいな」でしたり、「今あるホームページをリニューアルして、さらなる販路開拓につなげたいな」とお考えの事業主様、お気軽にご相談ください!お待ちしています。
記事の投稿者 プラスワン編集部
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