利回りくんは国内No1の会員数!評判・サービス内容をじっくり解説!
「不動産投資を始めてみたいけど所有できるほどの資産はない」
「ゆっくりでも安全に取引できる投資を探している」
上記のように不動産投資に興味はあるけれど、リスクや資金面に悩みがあるなら、利回りくんがおすすめです。
利回りくんは、不動産投資は時間や資産に余裕がある人しかできないという概念を壊す、1口1万円から不動産投資ができるサービスです。
不動産クラウドファンディングサービスにおいて、国内会員数No.1となる約26万人が利用しています。
また平均利回り4.8%という高利回りを実現しています。
いっぽうで利回りの高さからサービスに怪しさを感じる方もいるでしょう。
この記事では、利回りくんのサービス内容や利用時の注意点を解説していくので、メリット・デメリットを知ったうえでスタートできます。
まずは利回りくんがどのようなコンセプトのサービスなのか紹介していきます。
利回りくんとは
利回りくんは、株式会社シーラが運営する、応援型不動産クラウドファンディングプラットフォームです。
利回りくんが【応援型】としているのには、以下のサービスコンセプトを掲げているからです。
『社会貢献、地域創生、誰かの夢や挑戦を応援』
利回りくんは、ただ利回りのいい物件に投資をして、配当金を得るだけのサービスではありません。
夢追うプロジェクト出展者を、不動産投資を通じて応援できるという点が魅力です。
利回りくんの基本情報は以下のとおり。
サービス名 | 利回りくん |
---|---|
運営会社 | 株式会社シーラ |
サービス開始年月日 | 2010年 |
代表取締役 | 湯藤 善行 |
予定利回り | 2.0%~7.0% |
最低投資金額 | 1口1万円~ |
詳細 |
利回りくんは優先劣後出資方式だから安心して取引可能
誰かの夢を出資という形で応援しながら配当金を得られるのは、不動産クラウドファンディングの魅力です。
しかし出資を行うわけですから、大きな損失が出ないか心配ですよね。
結論、利回りくんは優先劣後出資方式を採用しているため、安全に取引可能です。
仮に運用資産の評価額が下落した場合、まずは劣後出資者である、運営側が負担をしてくれます。
優先出資の仕組みは、配当金が先に分配され、損失はあとから負担するという内容です。
配当金に対して優先的に受け取る権利があるため、損失を回避しやすいという安心感があります。
損失が劣後出資者の出資元本の範囲内に収まれば、優先出資者の出資元本に影響はありません。
優先劣後出資方式のケーススタディ
ここからは優先劣後出資方式の例を交えて、安全に取引しやすいという特徴を解説していきます。
そもそも不動産クラウドファンディングでは、投資家とクラウドファンディング事業者が、資金を出し合って不動産を取得します。
たとえば5,000万円の不動産を、投資家と事業者の出資比率9:1のケースで考えてみましょう。
投資家(優先出資者) | 4,500万 |
---|---|
利回りくん(劣後出資者) | 500万 |
合計 | 5,000万 |
損失が発生する仕組みは、購入価格よりも低い4,500万円でしか売却できなかったケースを利用します。
【4500万円(売却価格)-5000万円(購入価格)=-500万円(売却損)】
上記の場合、500万円の損失が発生します。
しかし500万円の損失が発生した場合、以下のように出資金が返済されます。
出資者 | 出資額 | 返済額 |
---|---|---|
投資家(優先出資者) | 4,500万 | 4500万円 |
利回りくん(劣後出資者) | 500万 | 0円 |
合計 | 5,000万 | 4500万円 |
上記のとおり、まずは優先的に投資家へ出資額分が返金されます。
そして損失額の500万円は、事業者が出資した500万円に収まるため、投資家の元本に影響しません。
ただし優先の出資割合は、プロジェクトによって異なります。
そのため出資割合によっては、劣後出資者である事業者の補填額できない場合があるため、優先出資者である投資家の元本が減少してしまいます。
利回りくんの評判
利回りくんが安全に取引できる出資方式を採用しているいっぽうで、実際に投資をはじめるにあたって利用者の評判は気になりますよね。
Twitterで利回りくんについてリサーチしてみたところ、以下のツイートや評判が確認できました。
- 楽天ポイントを貯められるのが好評
- 抽選で落選する場合がある
利回りくんくじ
🙇♂️(ありがとうございます) pic.twitter.com/D72e0t8DDF— cp (@40thsinglesala) July 30, 2023
利回りくん「シニアテックマンション」に抽選応募しました。すごい倍率になってますね😅
これは当たらないかも・・多分当たらないですね 笑
久しぶりの利回りくん投資なのでなんとか当たってほしいなぁ✨奈良の椿井市場です。営業しているところも少しあります✌️駅から近い都会で趣き深いですね😉 pic.twitter.com/HEjiAlttVW
— スワニルダ (@Swanilda_sea) March 2, 2023
お疲れさまです🤤
本日は利回りくんの抽選案件に落選~
ま~良いけどね😅
そういえば
土曜の夜にどこかの不動産事業者から営業電話☎飲み会🍻だったので無言で切りましたが。
どこだったかな?
ま~良いか😋— かーと@読書 投資 (@com_as_you_are) January 9, 2023
利回りくんの特徴
ここからは利回りくんの4つの特徴を解説していきます。
- 楽天ポイントが貯まる・使える
- 1万円からの少額投資可能
- 優先劣後出資方式を採用している
- 匿名型と任意組合型のファンドから選べる
それぞれ順番に解説していきます。
楽天ポイントが貯まる・出資金として使える
利回りくんでは、2021年12月1日(水)から楽天ポイントが導入されました。
楽天IDと連携によってもらえる楽天ポイントは以下のとおり。
- 1日1回利回りくんにログインで1ポイントゲット
- 誕生日にログインで100ポイントゲット
- 出資額の0.5%相当のポイントバック
不動産投資による配当金だけでなく、上記によって楽天ポイントをゲットできるのは嬉しいですよね。
しかも楽天ポイントは貯まるだけでなく、出資金としても利用可能な点が最大の魅力!
ただしそのまま楽天ポイントを利用できるわけでなく、利回りくんで使える『利回りくんコイン』に交換して、1ポイント=1円から出資金額に充当します。
利回りくんは最低1口1万円からの出資が可能です。
つまり楽天ポイントを1万ポイント貯めている場合、現金を使わず出資が可能になります。
なお現在、利回りくんでは国内会員数2年連続No.1を記念した、楽天ポイントギフトが当たる抽選キャンペーンを実施中です。
キャンペーン内容について解説したページはこちらをクリック。
1口1万円からの少額投資可能
利回りくんは、1口1万円から不動産クラウドファンディングを始められる手軽さも魅力です。
不動産投資は、投資経験者や数千万単位のお金が必要で、「難しい」「手が出せない」というイメージがあります。
しかし利回りくんは、クラウドファンディング方式で不動産投資を始められるため、数千万単位の出資をする必要はありません。
最低出資額は、1口1万円からなので、投資初心者の方であっても気軽に投資を始められます。
また1口1万円からであるため、たとえば10万円の余剰資金を10個のファンドに分散投資という方法も可能です。
不動産投資の専門知識や莫大な資産がなくても、まずは少額から勉強していくという気持ちでスタートできる気軽さが、利回りくんのいいところです。
匿名組合型と任意組合型のファンドから選べる
不動産投資クラウドファンディングの投資形態として、有限責任の匿名組合型と無限責任の任意組合型があります。
任意組合型の契約は、無限責任で損失のリスクが高いというデメリットです。
しかし相続税の節税効果が期待できるといったメリットもあります。
他社サービスの多くは、匿名組合型を採用しているのに対して、利回りくんはどちらのファンドも取り扱っているのが特徴です。
匿名組合型と人組合型の違いを、以下の表にまとめているので確認していきましょう。
匿名組合型 | 任意組合型 | |
---|---|---|
初期費用 | なし | |
出資額 | 1口1万円~ | |
税金対策 | なし | 現物不動産と同様に相続税圧縮効果あり |
所有権登記 | 事業者名義で登記 | 業務執行組合員たる理事長名義にて登記 |
運用期間 | 数ヶ月~数年程度の短期運用 | 3~10年程度の中長期運用 |
売却益 | なし | あり |
責任 | 投資した額以上の責任は発生しない | 投資した額以上の損失が発生する場合あり |
リスク軽減システム | 優先劣後方式あり | 優先劣後方式なし |
事業者倒産リスク | 出資金が全額返還されない可能性あり | 事業者が倒産しても不動産の権利が残り、別の事業者を立てて運用可能 |
分配金の課税区分 | 雑所得 | 不動産所得 |
利回りくん利用時の注意点
ここからは利回りくんを利用するときの、2つの注意点を紹介していきます。
- 元本保証・配当金保証があるわけではない
- 応募しても抽選落ちする可能性がある
それぞれ順番に解説していきます。
元本保証・配当金保証があるわけではない
利回りくんは元本割れのリスクを軽減する、優先劣後出資方式を採用しています。
しかし事業者側の出資割合を超えた損失からは、出資者から補填するため、確実に元本保証されているわけではありません。
また投資対象は不動産で、運用期間が長期になると、不動産市況によって評価が左右されます。
たとえば現在、20年の長期運用期間を設けたロケット開発のファンドがあります。
20年の間に景気悪化や事故・天災などによって、投資した不動産の価値が急落するのは十分考えられます。
運用期間が長ければ長いほど、上記のような不動産価値の変動リスクがあるというのは把握しておきましょう。
そのため場合によっては、想定よりも配当金が少なくなるかもしれないと理解しておいてください。
応募しても抽選落ちする可能性がある
利回りくんのファンドへの応募は、以下2つの方法によって出資を募っています。
- 先着型
- 抽選型
人気のプロジェクトの場合、募集金額以上に出資金が集まるため、抽選方式を採用しているファンドがあります。
つまり抽選型のファンドの場合、確実にプロジェクトに参加できる保証がありません。
もし落選した場合、キャンセル当選待ちによるプロジェクト参加を待つか、別のファンドに応募する必要があります。
気になるファンドへ出資する前に、先着型か抽選型のどちらか確認しておきましょう。
利回りくんの利用がおすすめの人
不動産クラウドファンディングのサービスを展開する事業者は多くありますが、なかでも以下に当てはまるなら利回りくんの活用がおすすめです。
- 誰かの夢を応援したい人
- 楽天ポイントをザクザク貯めたい人
- 不動産投資が初めての人
それぞれ順番に解説していきます。
誰かの夢を応援したい人
不動産クラウドファンディングは、資産運用・投資の手段の1つです。
しかし利回りくんは、【社会貢献・地域創生・誰かの夢や挑戦につながる応援投資】というコンセプト。
ただ単に、投資家とプロジェクト出展者をマッチングさせるプラットフォームではありません。
少額でも自分の出資によって、誰かの夢が叶うきっかけや地域社会への貢献を味わいたいという方におすすめです。
楽天ポイントをザクザク貯めたい人
楽天ポイントを貯められる・使いたい人にとって、利回りくんは最適な不動産クラウドファンディングサービスです。
たとえば楽天経済圏でポイントを効率よく貯めている人にとっては、現金だけでなくポイント投資の側面もあるので、利用の幅が広がります。
利回りくんをはじめて活用するというかたにとっても、楽天ポイントだけで出資が可能なため、低リスクで利回りくんのサービスを利用できる機会にもなります。
不動産投資をしながら、楽天ポイントも賢く貯められるポイ活の要素も含まれるので、楽天ポイントを貯めたい・利用したい人はおすすめですよ。
不動産投資がはじめての人
不動産投資がはじめての人にとって、以下の理由から利回りくんはリスクが少なく始められるサービスです。
- 元本割れのリスクに備えた出資方式を採用している
- 過去に元本割れを起こしたファンドがない
- クーリング・オフ制度がある
不動産投資だけでなく、はじめての投資で不安なのは元本割れでしょう。
利回りくんは優先劣後出資方式を採用しているため、ファンドによっては元本割れによる損失を被る機会が軽減される体制を整えてくれています。
また運用終了している13個のファンド実績を確認したところ、元本割れとなった案件は0でした。
なお契約から8日以内であれば、クーリング・オフによる契約解除が可能です。
そのため万が一の際は出資を解除できるという保険があるため、はじめての不動産投資であっても安心して利用できます。
ではいっぽうで利回りくんの利用がおすすめできない人は、どのような特徴があるのでしょうか。
次章で詳しく紹介します。
利回りくんをおすすめできない人
利回りくんをおすすめできないのは、以下の特徴に当てはまる人です。
- 税制変更リスクを懸念している人
- 短期間での資産運用を考えている人
税制変更リスクを懸念している人
利回りくんの物件固有の税制変更リスクはありません。
しかし不動産自体の価値や、処分に関わる税制変更のリスクが懸念されます。
とはいえ日本の不動産市場は世界でもっとも安定し、高利回りな市場というデータがあります。
パリ、ロンドン、ニューヨークなど、東京よりも人口集中問題を抱え、価格が高騰している都市は世界に多数あるのです。
それでも税制変更リスクがどうしても気になるという方は、極端な話、どの投資にも向いていないでしょう。
短期間での資産運用を考えている人
利回りくんに限らず、不動産クラウドファンディングでは、6ヶ月~数年という運用期間が一般的です。
また基本的に途中解約ができないため、短期間で資産を移動させて、より大きなリターンを狙いたい人には不向きです。
逆に数ヶ月から数年で、ゆっくりでも確実に資産を増やしたい人には向いています。
まとめ
この記事を読むまでは、利回りくんの平均4.8%という高利回りが、逆に怪しいサービスと感じている方が多かったかもしれません。
しかし利回りくんは、単なる不動産クラウドファンディングを提供しているサービスではなく、応援型の投資サービスです。
利回りくんなら不動産投資をとおして、社会貢献・地域創生ができ、プロジェクト出展者の夢を叶える一員になれます。
ゆっくりでも安全に投資を始めたい人や、不動産投資をとおして誰かの夢を応援したいという気持ちのある方は、利回りくんを始めてみませんか。
投資家登録は無料でできるため、この機会にキャンペーンによる楽天ポイントもゲットしましょう。