【口コミ・評判】オルタナバンクは4~12%の高利回り!メリット・デメリットを徹底解説

PR 投稿日:2023.07.28 更新日:2024.03.27
オルタナバンク

「株や債券以外の投資を始めてみたいけどオルタナバンクって安全?」

「オルタナティブ投資ってがよくわからない」

この記事は、SAMURAI証券株式会社が提供するオルタナバンクについて、上記の疑問や不安を解決する内容となっています。

オルタナバンクは、投資初心者だけでなく、すでに投資経験のある一般投資家にもおすすめできるサービスです。

またオルタナバンクは利回り4%~12%(※)で、元本償還率100%の実績でローリスクで堅実な

リターンで注目を集めています。

とはいえ高利回り・低リスクというのは、少し怪しいと感じてしまいますよね

※2022年4月1日から2023年3月31日までに募集を行ったファンドの税引前の利回り

この記事を読んでオルタナバンクでできるオルタナティブ投資や、サービスの特徴について学んでから、登録するか判断してもらえると嬉しいです。

まずはオルタナバンクがどのようなサービスなのか解説していきます。

オルタナバンクとは

オルタナバンクとは、SAMURAI証券株式会社が運営する、オルタナティブ投資が可能な投資プラットフォームです。

オルタナバンクのバナー

2023年12月までは、【SAMURAI FUND】というサービス名から、オルタナバンクへ名称変更しました。

以下はオルタナバンクの基本情報です。

サービス名 オルタナバンク
利回り 4%~12%
ファンド実績 232件
運用中ファンド 63件
運家会社 SAMURAI証券株式会社
最低投資額 1万円~
創立 2002年
詳細

オルタナバンクは、サービスを開始してから1度も貸し倒れが発生していないため、信頼度が非常に高いといえるでしょう。

信頼度が高い理由は、SAMURAI証券株式会社が第一種金融商品取引業と、第二種金融商品取引業を取得しているからです。

厳正な審査のもと、リスク・リターンを精査した、低リスク・高利回りの商品を厳選しているため、安心して投資ができます。

なお第一種金融商品取引業については、この記事の『第一種金融商品取引事業者である』という見出しで解説しています。

つづいてオルタナバンクが提供する、オルタナティブ投資について解説していきます。

オルタナティブ投資とは

オルタナティブ投資とは、上場株式や投資信託・債券といった、伝統的資産と呼ばれる金融商品以外の新しい投資対象や投資手法のことを言います。

そもそもオルタナティブとは、【代替の】【習慣にとらわれない】という意味です。

ソーシャルレンディングとはや不動産投資型クラウドファンディングも、オルタナティブ投資に含まれます。

オルタナティブ投資が注目される理由

オルタナティブ投資が注目される理由は、世界的金融危機に備えた分散投資が可能だからです。

一般的に資産運用の主流は、株式や債券などの伝統的資産が中心です。

株式と債券の価格は負の関係性にあり、株価が上がるときは債券価格が下がり、株価が下がるときは債券価格が上がります。

つまりポートフォリオに、株式・債券どちらも組み入れることで、リスク分散ができたのです。

※ポートフォリオとは、どれくらいの配分で金融商品の具体的な銘柄へ投資するかという組み合わせを指します。

しかし2008年のリーマンショックや2020年のコロナショックによって、上記のリスク分散は通用しなくなり、金融マーケットが総崩れとなりました。

以上の金融危機が背景から、ポートフォリオの重要性が増したため、オルタナティブ投資が注目されはじめました

ではオルタナティブ投資にはどのような特徴があるのか、次項で解説していきます。

オルタナティブ投資の特徴

オルタナティブ投資には以下3つの特徴があります。

  • 投資のチャンス拡大につながる
  • 経済動向の変動で影響を受けにくい
  • リスク分散できる

それぞれ順番に解説していきます。

投資のチャンス拡大につながる

オルタナティブ資産によって、投資のチャンスが拡大できます

従来の株式や債券だけに投資していると、どうしても収益を得るチャンスが限られてしまいます。

しかしオルタナティブ投資を活用すると、さまざまな資産クラスへの投資が実現可能です。

とくに近年では、オルタナバンクのような投資プラットフォームが拡大しており、初心者でも運用しやすいオルタナティブ投資の手法が広まってきました。

オルタナバンク以外にもコモディティ(アート商品)の取引ができる『コモディティ・ファンド』などがあります。

機関投資家や富裕層でなくても投資機会を得られるため、これまで取引が難しかった投資対象を選択できるのです。

経済動向の変動で影響を受けにくい

オルタナティブ投資には、先物やオプションといった【金融派生商品】の取引も含まれます。

つまり仮に株式市場が下落している局面であっても、先物やオプションなどの高度な金融取引を用いることでリターンが狙えるのです。

またオルタナティブ資産のなかには、市場の影響を受けにくい資産もあります。

株式市場や債券市場が不安定な相場となっていても、オルタナティブ資産でリターンを狙える可能性があるのは魅力でしょう。

市場の価格変動に左右されずに投資ができるという点は、リスク低減効果が得られるため、投資において重要な役割を果たしてくれます。

リスク分散できる

投資で成功するためには、リスクの分散が重要です

どのような対象であっても、投資は元本の保証をされているものではありません

投資において元本割れがおこることは少なくないため、ひとつの資産にのみ投資をして損失が出たら、投資が失敗に終わる可能性もあります

しかし複数の資産に投資をしている場合は、ひとつの資産で損失が出ても、他の資産の利益で相殺できます

株式や債券以外の投資先の拡大ができ、なおかつ経済動向による変動を受けにくいため、リスク分散が可能なのです。

以上がオルタナティブ投資の特徴でした。

次項では、実際にオルタナティブ投資の成功事例を紹介していきます。

オルタナティブ投資の成功事例

オルタナティブ投資という聞きなれない投資手法であるため、怪しさや不安を抱える方は多いでしょう。

結論、オルタナティブ投資を活用して資産運用の成功事例もあるので、安心してチャレンジできますよ。

世界的に有名なハーバード大学がオルタナティブ投資を実行しており、卒業生らから集めた、年間1,000億円以上の寄付金を運用しました。

結果、平均利回り11%の実績をたたき出しました

またハーバード大学基金が卒業生らからの寄付金で運用しているように、個人投資家も基本的に余剰金で資産運用します。

金融機関からの借入金で投資をするケースは極めて少ないでしょう。

つまり個人投資家もオルタナティブ投資をくわえたポートフォリオにすると、流動性・換金性に縛られない、中長期的な資産運用が可能というわけです。

オルタナバンクの評判・口コミ

ここまでオルタナティブ投資自体の特徴や安全性について解説してきました。

ではサービスを提供するオルタナバンク自体は安全なのか、悪い噂はないのか気になりますよね。

ここではSNSで投稿されている、オルタナバンクの評価や口コミを紹介していきます。

オルタナバンクのメリット

オルタナバンクで投資をはじめるメリットは5つあります。

  • 1万円からの少額投資が可能
  • 運用期間が短い
  • 世界中の資産に投資できる
  • 第一種金融商品取引事業者である
  • 保証付きの案件に投資できる

それぞれ順番に解説していきます。

1万円からの少額投資が可能

オルタナバンクは1万円の少額から投資可能です

一般的に株式投資なら、最低100株単位で購入しなければならないのが原則です。

そのため数十万円単位以上の余剰資金が必要になります。

また不動産投資の場合は、ローンを組むとはいえ、数千万円〜億単位のお金が必要になります。

個人投資家にとって参入しにくい投資対象でも、オルタナバンクでは1万円からさまざまな資産に投資できる点が魅力です。

そのため投資経験の少ない初心者や、投資資金に限りがある投資家にとって、はじめやすいというメリットがあります

世界中の資産に投資できる

オルタナバンクを利用すると、一般の投資家ではアクセスできない国内・外の資産に投資が可能です。

投資家のなかには、資産5億円以上やプライベートバンカーをつけている富裕層がいます。

ところが一般投資家は、資産額やプライベートバンカーがいないことによって、海外の資産に投資したくても難しい状況です。

しかしオルタナバンクでは大ロット商品を小口化して、未上場株式や不動産など、市場に出回っていない資産への投資を実現しています。

そのためオルタナバンクに向いているのは、はじめて投資をスタートさせる初心者だけではありません。

すでに資産形成を考えている一般投資家にとっても、リスクを抑えた分散投資がしやすくなるというメリットがあります。

また運用期間が3ヶ月~24ヶ月と、短期から中・長期の幅広い期間設定があるため、分散投資がしやすいです。

第一種金融商品取引事業者である

オルタナバンクは、第一種金融商品取引業者が運営するプラットフォームです。

第一種金融商品取引業者がどのようなものかというと、社会的信頼度が銀行レベルに高いファイナンス事業者です。

くわえて以下3つのポイントを押さえておくと、イメージがしやすいです。

  • 金融庁管轄の厳しい審査に通過した事業者
  • 別名【証券会社】とも呼ばれる
  • 社会的信頼度は銀行レベル

しかもオルタナバンクは、第一種金融商品取引業以外に、第2種金融商品取引業・電子募集取扱業も合わせて登録を受けています。

日本において上記3つの登録を受けているのはわずか8社で、どのような会社が登録を受けているかは以下にまとめました。

  • マネックス証券株式会社
  • 楽天証券株式会社
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
  • エアーズシー証券株式会社
  • ロックハラード証券株式会社
  • 株式会社スマートプラス
  • 三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社

そうそうたる証券会社が名を連ねているため、オルタナバンクを提供するSAMURAI証券株式会社が信頼できると判断できます。

保証付きの案件に投資できる

オルタナバンクでは、保証付案件や不動産担保付案件もあるため、リスクを軽減した投資が可能です

これまでに元本償還実績100%という実績があり、貸し倒れしていないという事実も安心できる要素の1つです。

担保や保証の有無は、ファンドごとにファンドポイントを公表しているため、情報を確認しやすくなっています。

ファンドポイントの説明

引用 : オルタナバンク | 商品詳細

またオルタナバンクでは、貸付先とファンド運用者の間にいる【運営者】が、いざというときに返済を肩代わりしてくれる【コミットメント契約】があるため安心です。

オルタナバンクのデメリット

「メリット以外にもデメリットも知っておきたい」

貯金ではなく投資であるため、資産が減少するリスクをきちんと理解したうえで、オルタナバンクを利用するかどうかの判断が必要です。

ここからは以下3つのデメリットを解説していきます。

  • 元本割れの可能性がある
  • 途中解約ができない
  • ファンドが完売すると応募できない

それぞれ順番に解説していきます。

元本割れの可能性がある

オルタナバンクは投資プラットフォームであるため、元本保証がありません

そのため元本割れする可能性がゼロではないと理解しておいてください。

たとえば貸付先の企業が倒産したり、不動産の価値が急落したりすると、投資元本割れする可能性があります。

またオルタナバンク自体が事業を撤退するなどの可能性もゼロと言えません。

投資する以上は、自分でしっかりと投資先情報を調べて投資判断をする必要があります。

途中解約ができない

オルタナバンクに限った話ではありませんが、基本的に一度投資をスタートすると、途中解約ができません

オルタナバンクの運用期間は、ファンドによって異なりますが、目安は3ヶ月〜24ヶ月となっています。

運用期間3ヶ月なら影響はあまりないかもしれません。

しかし運用期間中に資産が拘束されてしまうため、急にお金が必要になっても現金化できないのはデメリットでしょう。

ただし申込後、目標金額に達するまではキャンセル可能です。

満額成立後はキャンセルできなくなるため、勢いに任せた投資ではなく、現在の資産状況を考えて余剰資金から投資をしましょう。

短期運用の商品が少ない

オルタナティブ投資は中長期視点での運用、資産形成を目的としています。

そのため短期運用の商品では、収益を期待しにくい傾向があるため、小口化して商品化しにくいという課題があります。

オルタナバンクで取り扱っている商品には、以下2つの特徴があるのを把握しておきましょう。

  • 小口化した本来大ロット金額の投資商品
  • 運用期間が短い商品

投資金額の小口化については、オルタナバンク独自のスキームで小口化して、少額投資を可能にしています。

金額的に投資しやすい商品の提供によって、多くの個人投資家が分散投資しやすくなるなどの価値があります。

いっぽうで投資期間が短い商品は、投資しやすいというメリットがある反面、利幅が小さくなり、ほとんど利益が期待できません

オルタナバンクを提供するSAMURAI証券株式会社代表の山口氏は、インタビューにて以下の話をしていました。

“たとえば本来、3年単位で見れば大きな利益が期待できる商品であっても、6ヶ月に短縮する利幅が小さくなり、あるいはほとんど利益が期待できないケースも少なくありません。3年の商品の場合、収益の上昇カーブが最初(1年以内)は緩やかで、後半(2~3年)になって大きく上向く商品が数多くあるからです。
そうすると、3年間で見れば大きなリターンが見込める商品であっても、短期間では利益が見込めないため、当社としては商品化することができません。したがって大きな利益が見込める商品であっても扱うことができなくなります。”

短期で資産運用したいという方にとってはデメリットなので、中長期運用する商品がメインであるという点は理解しておきましょう。

以上がオルタナバンクのデメリットでした。

つづいてオルタナバンクのはじめ方を詳しく解説していきます。

オルタナバンクの口座開設の流れ

オルタナバンクを始めるには、口座開設の必要があります。

口座開設には以下6つの手順を踏み、事前に準備しておく物があるので用意しておきましょう。

  1. 公式サイトにて口座開設申込
  2. 本人情報の入力
  3. 会社情報などの入力
  4. 本人確認書類の提出
  5. マイナンバー登録
  6. 本人確認キー入力

上記で注意すべき点は、運転免許証や健康保険証で本人確認書類を提出したあとに、マイナンバーカードの提出がある点です。

オルタナバンクのマイナンバー提出のお願い

筆者のマイページ画面

すぐに登録をしたいという場合でも、手元にマイナンバーカードがないと口座開設できないので事前に準備しておきましょう。

マイナンバーを登録後は、登録したメールアドレス宛てに、本人確認キーが送られてきます。

マイページからキー入力で、口座開設が完了し、投資を始められますよ。

オルタナバンク口座開設には9個の条件を満たす必要がある

オルタナバンクをいざはじめようと登録を進める前に、口座開設に9個の条件があることを確認しておきましょう。

  1. 日本国内に居住していること
  2. 満18歳以上75歳未満であること
  3. 法人の場合、日本国内に本店又は支店の登記がなされていること
  4. 当社の推奨するインターネット利用環境が整っていること
  5. 当社の「電子交付サービス」をご利用いただけること
  6. 緊急時に連絡がとれる電話番号、メールアドレスを登録いただけること
  7. 顧客の情報を正確に登録いただけること
  8. 反社会的勢力に属するものでない旨を確約いただけること
  9. その他当社が定める基準を満たしていること

基本的に難しい条件はないですが、年齢制限があることは理解しておいてください。

【まとめ】オルタナバンクに向いている人

オルタナバンクは、日本ではまだまだ浸透していない、オルタナティブ投資が可能なプラットフォームです。

聞きなれない投資手法だからといって敬遠してしまっては、せっかくの投資拡大チャンスが失われてしまいます

この記事を読んで、オルタナバンクをはじめてみようというきっかけが生まれれば嬉しいです。

なおオルタナバンクの活用をおすすめできるのは、以下の特徴がある人です。

  • 1万円の少額から実験的に投資をはじめたい
  • ローリスク・ミドルリターン(4%〜6%)の投資先を探している
  • 運営元が信用できる投資プラットフォームを探している
  • 運用期間が中長期から選べて資金の流動性が高い案件に投資したい
  • ほったらかしで投資収入を得たい

勢いによる投資はいけませんが、人気の商品はすぐに売り切れてしまうため、この機会にオルタナティブ投資をはじめてみてください。