ライター宮城がフィンクルの記事を通して伝えたいこと
この記事では、私がどのような想いでフィンクルの記事を執筆し、どんな目的を持っているのかをお伝えします。
まずは私が何者なのか、簡単に説明させてください。
フィンクルライター宮城の自己紹介
私は借金を通して、トラブルと幸せの両方を経験しました。
はじめに、その両方の経験からご紹介します。
父の借金トラブルを経験
私は親の借金問題が原因で、両親の離婚、相続放棄を経験しました。
父がありとあらゆる金融機関や周囲の人から、お金を借りていたからです。
母、兄、私の携帯電話に、父の居場所を知りたがる人から連絡があった回数は数えきれません。
父の借金が原因で、母は父への信用を失い、両親は離婚の道を選択。
それでも父は、自己破産や債務整理を考えず、「必ず事業が成功したら完済できる」と信じ続け、そのまま膨大な借金を残してこの世を去ってしまいました。
そして、私と兄は相続放棄を経験します。
実際に相続放棄を申請した際の申述書がこちらです。
上記にも記載の通り、分かっているだけでも父の負債は8,200万円。
もちろん、相続放棄の申請は受理されました(法律に感謝!)。
以下は私が受け取った相続放棄申述受理通知書です。
このように、私には借金の苦い思い出があります。
自身も借金を返済中
幼い頃から借金トラブルを目の当たりにしてきた私でも、現在借金をしています。
大学に進学するために、どうしても奨学金を借りる必要があったからです。
奨学金を借りたおかげで、大学に通い、一生の財産となる沢山の体験や、学びの機会を得ました。
現在の会社と巡り合い、こうやって自身の経験を発信する場が得られたのも、奨学金を借りたからに他なりません。
自分の経験を振り返って、借金は人を苦しめることもあれば救うこともあると実感しています。
フィンクルの記事に込める想い
私は借金で嫌な経験も、人生を豊かにすることもできました。
そんな私だからこそ、こんな想いを込めてフィンクルの記事を執筆しています。
-
- 私の父のように、自身では抱えきれない借金で苦しむ人を減らしたい
- 借金トラブルに巻き込まれる人を減らしたい
- お金を借りることは悪いことではないと伝えたい
ただし3つ目については、明確な目的と返済計画が必要です。
明確な目的と返済計画を立てることを怠ると、家族や周りの人まで苦しむ結果が待っていることを、私は痛感しています。
明確な目的と返済計画を立てることが難しい方は、フィンクルで監修されている現役FP・弁護士の先生方にご相談してみてくださいね。
何のためにフィンクルの記事を書いているのか
私がフィンクルで記事を書く目的は、以下の4つです。
- 記事を読む方の悩みや不安を解決する
- どこよりも正確で信頼できる情報を提供する
- 記事を訪れる人の目的達成の一助になる
- お金に関して豊富でわかりやすい内容を伝える
この4つのために、私はフィンクルで記事を書いています。
フィンクルの記事を通して、金融商品・サービスで困っている方々のお役に立てるよう、これからも日々邁進していきます。
ライター 宮城脩子
宮城
はじめまして。証券外務員2種の資格を持つ、フィンクルライターの宮城です。