創意工夫できる
プロフェッショナル集団へ
ドクター、職人、シェフ、またはスポーツ選手・・・他にも経営者や営業マン。「あの人はプロだ」と周りの人から言われる、もしくはみなさん自身がそう思う方って少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
彼ら、彼女らは、いつ、いかなる時も、自分の持つ最高のパフォーマンスを発揮し、相手の期待に応え続けています。
つまりプロというのは、現在のスキルや環境に関わらず「相手の期待を超える結果を出そうとする気概を持ち、それを体現している人」を指すと私は考えています。
労働の対価として給与が発生する以上、誰しもがその職種におけるプロであるべきです。1回、もしくは短期間に集中して結果を出す。これはさして難しいことではないと思います。真のプロというのは継続して結果を出し続けられる人。長い間継続して結果を出し続けられる人、それこそが本当のプロフェッショナルではないでしょうか。
プロとして創意工夫を行い、プロとして切磋琢磨できる仲間と一緒に、お客様の期待を超える成果を出し続けられるプロフェッショナル集団でありたい、そう思い、毎日挑み続けています。
実践の中でしか得られない経験がある
弊社は小さなベンチャー企業です。なので、社員が具体的な根拠を持って「こんなことをしたい」と相談に来たら、それが採算ベースに乗るかどうかは別として、どんどんやらせる方針にしています。
もちろん、そこで気になる点があれば修正やアドバイスはしますが、そのアイデアを全否定することはまずありません。自分のアイデアを実行し、実践することで得られる経験で、人間として成長することができると考えているからです。
例えるなら、2軍で基礎練習を積み上げていつの日か…というのではなく、まずは1軍として打席に立ってもらいます。どんなに下手でも自分が選手として打席に立ち、ビジネスの実践の場で生き玉を実際に打ってみる。たとえ失敗したとしてもそこで失敗したことは必ず後で役に立ちます。
WEB業界の経験者であれば、これまでに培ったキャリアを生かして活躍できる環境があります。そのなかで、「渦の中心」となって事業を牽引していく人材を求めています。
当たり前のことを丁寧に。それが成功への最短ルート
弊社は他のWEBコンテンツ制作会社やWEBコンサルティング会社と比べて、特別違ったことをしようとは思っていません。ただ、当たり前のこと一生懸命にする「凡事徹底」が大切だと考え、常日頃から社員にも伝えています。
当たり前のことを極めると、他人の追随を許さないことに繋がります。例えばWEBコンサルティングで大切なことは、お客様の課題に真摯に寄り添い、向き合うこと。至って当たり前のことです。
しかし、この当たり前のことがしっかりとできていると、お客様の言葉に流されず本質を見抜くことができるようになり、相手の期待を超えるクオリティのものを、スピーディーに実行できるようになります。
WEBコンサルティングに限らず、仕事に奇策はないと考えています。当たり前のことを丁寧に、愚直に取り組み続けることが、成功への最短ルートだと思います。
働くを「自分ごと」にしてほしい
私が社員のみんなに働く上で心のど真ん中にもってもらいたいこと、それは仕事に「主体性」をもって臨むことです。
同じ働くなら、楽しく働いて欲しいし、成長して欲しい、そして幸せになって欲しい。当たり前ですが当社で働いてくれるメンバー全員に対して本気でそう思っています。ただ仕事には辛いこと、苦しいこと、自分が思い描いた通りに進まないことも多いでしょう。いや、ひょっとすると仕事の大半はそうなのかもしれません。
そんなときに仕事に「主体性」があればどうでしょう。仕事の取り組み方は大きく変わってくるのではないでしょうか。指示待ちだけではなく、自らが考え、手を上げ、実践する。
みなさんもこんな経験はありませんか?今度の週末、友達と飲み会で集まることになった。その時、自らの意思で幹事を引き受けた。その場合、最後まで自分の役割を全うしようとするのではないでしょうか。友達の予定を確認し、店の段取りをつけ、メニューや予算の確認を行う。
仕事も同じで、主体性があれば苦しい局面でも乗り越えられる可能性も高いし、何よりその壁を乗り越えた時の充実感や達成感はやらされ感で取り組んだ仕事とは大きく異なります。その経験の回数でビジネスパーソンとしての筋肉のつきかたが変わってくると考えています。
プロフィール
1975年生まれ。京都府出身。
大学卒業後、飲食店のFC本部事業を展開する会社へ入社。加盟店開発部に配属。その後、不動産会社へ転職し、経営企画室でウィークリーマンション事業部を立ち上げ、成功へと導く。
2009年に退職し、父親が経営するFC事業を継承。同時にインターネットメディア事業に参入。2010年3月、株式会社プラスワンを設立。2016年8月、WEBコンサルティング事業を立ち上げ、現在に至る。