2018年06月27日

僕が思うアルバイトと長期インターンの違い

どうも!
プラスワン長期インターン2期生のJTです。

最近何かと話題の長期インターン。
「とりあえず3ヶ月以上の長期でやって、給料も出るみたいな話を聞くけれど、それってアルバイトと同じなのでは?」と思う方、多いのではないでしょうか。
結論から言うと、違います!
「一体どんなところが?」といったところを僕の主観ではありますが
実際にプラスワンの長期インターンを体験して感じた部分を踏まえ伝えていきたいと思います。

そもそも長期インターンって?

 

アルバイトと長期インターンの違いを説明するにあたって、

まずはそれぞれについて理解してなければならないですよね?

アルバイトは大学生のほとんどの人は1度くらい経験があると思います。

ですので、アルバイトの説明は省略させてもらいます。

では、長期インターンは?
「うーーん、インターンを長期でやるもの?」

くらいの知識しかない人が多いのではないでしょうか。

今から違いを説明していく上で、前提として“長期インターンとは何か”を明確にしておく必要があると思うので、

まず長期インターンの説明からいきたいと思います。

 

 

長期インターンとは何か、定義は曖昧なのですが、

“1カ月以上にわたるインターンのこと”を指す場合が多いです。

企業によっては条件を3カ月以上であったり半年以上であったりを条件としている企業も、少なくありません。

 

プラスワンの長期インターンも最低3カ月以上で週2回以上の出勤を条件としています。

このようにインターン先の企業にかなりコミットしていくのが長期インターンです。

また、短期インターンのように、1日や長くても1週間の体験ではなく、実践型インターンの場合が多いです。

社員と同等の仕事を任されることもあり、ビジネスにおいて実践スキルをつけルことができるというところも特徴です。

 

どうでしょうか?少しはイメージできたでしょうか。

なんとなくでもいいです。そのイメージを踏まえ、「じゃあアルバイトとなにが違うの?」といった話に移っていきたいと思います。

 

アルバイトとは「裁量」が圧倒的に違う

 

僕が思うアルバイトと長期インターンの違いはこれです。

与えられる「裁量」です。

 

「そんなのどんなアルバイトかによるだろ!」

みたいな意見も確実に出るとは思いますが、

あくまで僕の個人的な意見だと思ってこのまま読んでみてくださいね。

 

アルバイトって“ここからここまでやってください”みたいな感じで、

アルバイトにはアルバイトの仕事の範囲が決められていると思うんです。

 

しかし、長期インターンは違います。

大枠でこんなことをやってほしいといった仕事のコンセプトはあります。(それも自分たちで決める場合もあります)

ただ、そこからは完全に自分たちで考え実行しなければなりません。

この時点で“1から物事を考える”という作業をしなければなりません。

しかもこの“考える”がめちゃめちゃ難しかったりします。(僕は難しいけれど好きです)

 

アルバイトでは、“なにをするのか考える作業”というところは、社員の方がやってくれて、

アルバイトはその指示通りに動くという流れが多いと思います。

すでにこの時点で仕事における裁量が違いますね。(決してアルバイトが楽であるといことではないです)

 

僕は、このセッションで、長期インターンではアルバイトじゃ与えられない“考える”という、大変だけれどもとても面白い作業が与えられるよ!!ということを伝えたいです。

僕はこの“考える”という作業があることから「裁量」の違いがあると感じています。

 

「時間」に対する報酬ではなく、「成果」に対する報酬

 

僕がアルバイトと長期インターンの違いは、もう1つあると思っています。

それはズバリ、報酬に対する考え方です。

長期インターンを実施している全ての企業がそうではないと思いますが、

少なからずプラスワンは「成果」に対する報酬が支払われます。

 

ですが成果が出なければ無給というわけではありません。給料体系は時給制です。

どういうことかというと、お金に対する意識の話になってくるのですが、アルバイトは時間に対する報酬を給料として支払われます。

これはシステム的にはプラスワンも同じです。

しかし、決してプラスワンは時間に対して支払っているのではなく、

その時間の中で生み出される成果に対しての報酬なのです。

 

アルバイトでは、誰がやっても同じ成果が出るようにマニュアルであったりだとか簡単なシステムにしてあったりだとかの影響で、中々他のアルバイトとの成果の差別化は難しいかともいます。

強いていうなら“1つの工程をどれだけ早く時間をかけずに終えることができるか”

みたいなところは差別化できるかもしれませんが、出した成果はあまり変わりません。

 

長期インターンでは、自分でプロセスを考え実行していくため、それぞれ成果の度合いが異なります。

そこの成果の度合いに対しての報酬(繰り返しになるがあくまで時給制)が支払われているのです。

なので長期インターン生は限られた時間でどれだけ成果を出せるかといったところに全力を出して日々仕事に向き合っています!!

 

まとめ

 

どうでしたか?

個人的に思っていることなので、かなり主観での話になりました。でもあながち間違っていないと自信があります。僕が違いだと認識した背景には、全て長期インターンを経験してきての気づきであったり学びであったりするからです。

結論、アルバイトと長期インターンは同じではないです。

なので、僕はせっかくならどちらも経験することをオススメします。

アルバイトにはアルバイトでしか経験できないことがあり、

長期インターンには長期インターンにしか経験できないことがあると思います。

片方ではなく、両方経験して初めて比較することができますし、比べることで両方の自分にとってのメリットデメリットがわかります。

僕は両方経験している真っ最中ですが、とても充実した日々を送っています!

これを読んでくれた方で絶賛アルバイトの方も、少しでも興味が出たのであれば、是非長期インターンにトライしてみてください。

新しい発見がそこにはきっとあると思います!!

神 泰生

この記事を書いた人
神 泰生

はじめまして!龍谷大学3回生の神です!関西弁を話しますが、出身は北海道札幌市ですので心は永遠の道産子です。(なぜ関西弁なのかということはまた改めて)好きなことは、旅とカメラと読書です。インドが大好き!インドをこよなく愛す方や旅が好きな方、是非お話ししましょう!!

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