理想の働き方
僕の理想は、仕事をやりたくて仕方がない状態でするという働き方です。
落合陽一が提唱する、「ワークアズライフ」(仕事とプライベートを分けることなく、寝ている時間以外はすべて仕事であり趣味である)という考え方と似ているのかもしれません。
最近、「西野亮廣エンタメ研究所」や「堀江貴文イノベーション大学校」に代表されるような、オンラインサロンが広まってきています。
オンラインサロンでは、会員が月額費をサロンに払い自分がやりたいことをします。
たとえば美術館を作る会議に参加するなどです。
つまり彼らは、お金を払って仕事をしているのです。
僕は高校生のとき、ひたすらギターを弾いていました。
学校にいる時や通学をしている時、とにかく早く帰ってギターを弾きたいという気持ちでいっぱいでした。
お金を払って仕事をしている人も、同じ気持ちなのかもしれません。
そんな風に、気が付いたら仕事のことを考えているくらいに楽しく働くのが僕の理想です。
時間が有限だから
突然ですが、キングコング西野亮廣さんがプロデュースしている「レターポット」というサービスをご存知ですか?
これは文字数をお金で買い、他の人に手紙を送るオンラインサービスです。
西野さんは、ネット上で批判されたり悪口を言われたりすることが頻繁にあります。
しかし伝えられる文字数が限られている「レターポット」では、西野さんに届いた手紙には西野さんを中傷するものは1つもなかったそうです。
人は限りがあるものについて、その有意義な使い方を考えます。
無駄に使ってしまうことがもったいないからです。
それは人生でも同じだと僕は思いました。
もし明日自分が死ぬとしたら、今日1日を寝ることだけに費やす人はなかなかいないでしょう。
普段意識していないだけで、人生には限りがあります。
自分の時間に限りがあるからこそ、働く時間をつまらない時間にするのではなく、楽しく有意義な時間にしたいです。
どうしたらそのように働けるのか
そのような働き方をするために大事だと思うことは、2つあります。
1つ目は、自分について知ること。
何をしているときが楽しく、自分は何を目指すのか、ということを明確にすることで、自分が取り組みたいことがはっきりすると思います。
2つ目は、周りに流されないこと。
自分がしたいことに取り組もうとすると、周囲の人から色々なことを言われると思います。
「現実を見ろ」「それで食べていけるわけがない」など。
しかし、やりたいことを諦める人生と、自分のやりたいことを追求する人生、どちらが充実した人生を送れるでしょうか。
僕は後者の人生を歩みたいです。
まとめ
先日、あるサークルが文化祭の大きなステージでダンスしているところを見ました。
僕は感動して涙が出そうになりました。
そのステージでパフォーマンスをすることを目指して、楽しんでダンスをひたすら練習してきたことが伝わったからだと思います。
彼らのダンスや僕が練習していたギターのように、楽しく熱中できることを仕事にしたいと思っています。