2018年07月10日

龍谷大学経営学部のインターン生紹介|プラスワンインターン

北海道から京都にやってきて、京都からバンバン海外にも行っちゃう神君!
胸の高鳴り、ワクワクを感じたら、すぐに足を延ばすフットワークの軽さです。そんな神君は、なぜプラスワンでインターンをしようと思ったのか。…気になる!
なので、毎日本当に楽しそうに生きる神君に、インターンの志望理由、大学生活、大事にしていることを聞いてきちゃいました!

社会を知ってやろう!そう思ったのがインターンの志望理由

まず早速ですが、プラスワンのインターンを志望した理由を教えてください!

プラスワンのインターンは、ゼロから新規事業をできるので、自分を成長させられると思って応募しました。インターン先を探すときには、京都に住んでいるんで、京都でインターンできる企業を探していました!

ゼロから新規事業を作ることに興味を持ったのですか?

何もない状態から新しいものを作る方が楽しいと思ったんですよ!楽しくて、ワクワクしたほうが、心身のためにいいと思っているんですよね!

なるほど。そもそも、インターンを始めようと思ったキッカケは?

社会という環境を知りたかったんです。自分が働いている姿の想像できなくって。で、このことを親に相談したら“社会について無知なのにそんなのわからないよね”、“自由気ままに生きるなんて社会を知らないから言えることだよ”って真っ向から言い返えされたんです!だったら社会を知ってやるよ!って思いましたね。

長期インターンなら社会について知ることができると?

アルバイトでは任せてもらえないところまで、インターンでは任せてもらえるのかなという印象があったんですよ。 だからこそ、その分成長できると思っています。

では実際にインターンをして、何か感じましたか。

プラスワンの社員さんはスピード感を大事にされているので、僕もそのスピード感のために何が最良であるかを考え始めました。それから、以前にもましてスケジュールの調整に責任を持って仕事をしたいと思うようになりましたね。社会人の一員となる中で、スケジュールを意識して仕事を組み立てなければいけないと考えています。

社会人としてスケジュール管理は必須ですもんね。インターンを始めた神君が、社会人と学生の違いを今はどう感じているのかなと気になったんですが、聞いてみていいですか?

僕は時間と責任だと思います。学生には時間があるけど、社会人は学生のように時間がないので好きに行動できないですよね。僕はインターンを体験していく中で、学生と社会人両方の立場にたって理解したことは、やっぱり学生には時間があるということです。

なるほど!

責任という点でいうと、社会人は一つひとつに対する責任が重いなって思います。プラスワンのインターンでは、“失敗してもいいからやってみて”と言ってもらえますが、だからといって責任持たずに仕事をするわけにはいかないなって感じてます。失敗を恐れず、責任もって仕事をしようと思っています!

インターンを通じて社会人とは何かということが徐々に分かってきたのですね。ご両親は神君のどういうところに社会を知らないって言っていたと思いますか?

両親は企業に就職をしています。でも僕は、企業に就職しないこともあり得るって両親に言っています。

両親からすると、“社会でやっていく厳しさを知らないのに息子は何を言っているんだ”っていう意味で社会を知らないと言っているんでしょう。今は、僕がインターンをやっている姿を見せれば、親の心が変化するかもしれないと思っています。

そうですよね。やはり親には納得してほしいですよね!

そうですね。インターンをしている理由として、親に納得してほしいというのはありますね。今まで将来したいことが何もなかったんですが、最近になって目標が見えたのでモチベーションが上がってきています!さらに、目標が見えたことによって、自分の譲ることできない考えの軸があった方が良いなって思うようになって。その軸を基に、幅広い選択肢を見ていきたいです!

ありがとうございます!今後のインターンの目標はありますか?

会社に貢献したいという思いがあります。まずは、実際に目に見える成果で貢献するよりも、僕がいることで周りのインターン生が働きやすくなることですね。個人的には今のインターン生は関係がちょっと硬いと思うのでもっとフランクに仕事をしたらいいのに思っています。なので、直近の目標でいうとインターン生ともっと仲良くなること!(笑)

仲良くなりましょう!(笑)

成果目標としては、ホームページ制作で自分が担当を受け持ったお客さんが満足できるサービスを提供して、しっかりお金を会社に持ってくる、という一連の流れを作り出したいです!

神君の龍谷大学経営学部での学生生活は旅!旅!旅!

ありがとうございます!次の質問ですが、神君はどんな大学生活を送っているんですか?

大学1回生の時は、ひたすらアルバイトして遠距離恋愛をするという生活をしていました。京都と札幌の遠距離で結構苦労しましたね…。で、彼女と別れたのをきっかけに海外へ旅をしに行き始めました。

え!神君が旅を始めるキッカケって、失恋だったんですか?

恥ずかしいけど、失恋がひとつのキッカケになったのは間違いないです。今までは彼女に会いに行くために自分の稼いだお金を使っていたんですね。けど、別れたら会いに行かなくていいのでお金が余ったんです(笑)

京都と北海道は交通費相当かかりますから、それを削減できたらお金貯まりますね。

そうなんですよ。なので友達が僕に、自分が楽しいと思うことにそのお金を使った方がいいよ、と言ってくれたのがキッカケでお金の使い方を考えました。

なるほど。

それまでの特に何も起こらない生活を振り返ったら、海外行ったことないことに気づいて、海外旅行のためなら自分のお金を楽しく使える!と思って、さっそく夏に東南アジアに行く計画を立てました。それが2回生の時です

ちなみに、その夏はどこに行ったのですか?

タイとカンボジアに2週間行きました!インターネットで旅について検索したときに、初めての国外旅行はタイだっていう記事が出てきて、タイについてたくさん情報が書かれていたので、“ここなら行ける”って思って。カンボジアはタイの隣国なので、ついでで。

いいですね~!神君は旅のどんなところが好きですか?

自由に行きたいところにいけますし、その先には自分がまだ知らない世界があるんですよ?それを知れるのが本当にワクワクしますね!違う文化を見たりとか、生活水準の違いを目の当たりにしたりとか、僕の好奇心を刺激してくれます。だから旅が好きなんですよね。

旅で見つけたことはありますか?

うーん…。幸せの価値と、お金の価値が全然結びつかないことに気づきました。

どういうことでしょうか?

タイに行ったときに、ある家族を見たんです。その家族は両親と2人の子どもの4人家族で、小さな屋台を営んでいました。 明日を生き抜くためにお金を稼いでいるような家族でしたが、子どもが楽しそうに働いているんですね。僕よりもお金持っていないのに、僕よりも幸せそうに生活しているんです。お金を持っているからと言って、幸せじゃないんだなと、考えさせられました。

なるほど。そういった体験をさせてくれる旅は、神君を変えましたか?

“いただきます”をしっかり言ったり、当たり前のことに感謝するようになりました。日本に住んでいる自分たちは本当に恵まれた環境で生活しているって感じます。

確かにそうですよね。旅ばっかりしていて授業とかに支障はないですか?

僕はほぼフル単位取ってますよ!イベントと重なって、授業よりイベントを選んだこともたまにありますけど、そこは経験重視、楽しさ重視の生き方をしています。

自主性の塊ですね!大学では授業以外 でやっていることってありますか?

旅の経験を広める団体で、活動をしています!他人にキッカケを与えたいっていうのが、やはり自分のなかで大きな目標なので、活動を通してそれを実現したいです。さっき話したように、僕は旅に出るキッカケを友達から貰いました。今度は僕が、周りの人が幸せになるためのキッカケづくりをしていきたいと思ってます!

僕が大事にしていること

では最後に、神君の大事にしていることを教えてください!

“迷ったらワクワクする方へ!”、“当たり前に感謝すること”、そして“毎日をハッピーに生きること”です。

1つ目の“迷ったらワクワクする方へ!”を教えてください!

ワクワクする方に進んで、後悔しないようにしています!どっちをするかで迷ったりすると思うんですけど、僕は結局、やったとき次第だと思っています。迷う段階でいろいろ考えても、どっちが良くてどっちが悪いとか分からないですよね。

どんな時にワクワクしますか?

胸の高まり、としか言いようがないですね!胸が高まった方をやることにしています。インターンも、不安とワクワクを比べて、ワクワクの方が大きかったので、きっとこれは面白いのだろう!と思って今に至ります。

素敵ですね!ほかに悩んだことはありますか?2つ目の“当たり前のことに感謝する”とは?

タイでの旅で学んだ“いただきます”をしっかり言うってことです。最近言わない人って多いと思っていて、自分も言っていなかった時期がありましたね。このいただきますっていう言葉は日本語特有で、ほかの地域ではあまり聞いたことがないんです。だからこそ、日本の文化としてこの言葉をしっかり使っていきたいです。

“いただきます”は日本の文化なんですね。知りませんでした。

あと、何度も言いますけど、日本って本当に恵まれていると感じますよ。

さっきの話でも出てきましたね。

自分がいかにありがたい環境で生きているのかを、実感しながらこれからも生活していきます。

では、3つ目の“毎日をハッピーに生きること”について教えてください。

未来のために、今を楽しく生きたいです!正直、未来なんてどうなるか分からないじゃないですか、そのどうなるか分からないことのために苦しむのはしんどいですから。

1つ目の“行ってみないと分からない”に近いものを感じます。

近いですね。未来がどうなるか分からないのに、何をするか選択するときに確かなことを選ぶのは不可能だと思いますインドで色んな人に出会って経験をしたおかげで、今を楽しく生きることが大切であると気づくことができました。

実際、毎日楽しんでますか?

楽しんでます。僕は本当に楽観的で、ポジティブですね。とりえずやってみよう、って行動していると、危機的な場を切り抜けるのが上手になりました。“毎日すごい楽しそうだね”って人から言われることが増えたので、実践している証になっていると思います。

たしかに楽しそうです。

それを言われるのは嬉しいので、本当に毎日言われたいです!

言わせていただきます!神君、ありがとうございました!

インタビューを終えて

旅が大好き、人を楽しませることが大好きな神君。

旅を通じて学びがあったように、インターンを通じて、まずは学生と社会人の違いを学んだようです。

今後も面白いこと、ワクワクすることをたくさんインターンで見つけて、皆にシェアしてくれることでしょう!

 

担当社員からの一言

明るく社交的でフットワークが軽い神くん。状況の変化にも、たやすくついていくことができ、物怖じせずに発言することができるので、どんどん意見を出し合って、みんなで目標達成してくれることを期待しています。

入念に準備、リサーチをするなどして、慎重さを身に着けると、さらに信頼性が増し、物事を円滑に進めることができると思います、頑張っていきましょう。

 

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