全国のミニプレスが手に入る「レティシア書房」| 今、本屋のあるべき姿とは?
京都の書店をめぐる企画、第3弾はレティシア書房というお店にお邪魔しました。
突然ですが、「ミニプレス」ってご存じですか?
ミニプレスとは、個人や団体が制作した小数部発行の出版物のことです。
大手出版社や一般的な書店流通を通さずに販売される本のことであり、別名をリトルプレスとも言います。
普通の本のようにどこの書店でも置いているという物ではないので、あまり馴染みがないかたも多いのではないかと思います。
私も、今回の取材準備を始めるまではミニプレスの存在を知りませんでした。
少数部発行で、あまり流通していないという点に、ミニプレスの希少性を感じます。
また、どんな本がミニプレスとして発行されているのかも気になりますね。
レティシア書房は、このミニプレスを数多く取り扱う京都の書店として注目を集めています。
またレティシア書房ではミニプレスのほか、新刊本、古本、CDやレコードなども販売されています。
さらに店内にはギャラリーが併設されており、バラエティー豊かなお店です。
レティシア書房へ伺うと、店主の小西徹さんが出迎えてくださいました。
──こんにちは。
本日は取材をお受けいただき、ありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
小西:こんにちは。
よろしくお願いします。
★小西 徹(こにし・とおる)さん
大学卒業後、輸入レコードの卸し会社に勤務。
その後、京都市内のCDチェーン店に勤務。
同社が書店業務開始に伴い、新刊書店の担当になる。
その後、大手チェーンの書店に勤務。
55歳で退職し、5年前の2012年3月6日にレティシア書房を立ち上げる。
今は本屋のあるべき姿に戻ってきたんじゃないかな
──まず初めに、どのような経緯でレティシア書房さんを始められたのかお聞かせください。
小西:僕の経歴としては、レコード業界に15年くらいいて、書店業界に20年くらいいました。
もともと京都市内の何店舗かあるレコード屋さんで働いていたんです。
そんな中、レコード屋さんが本屋をやりたいっていう考えで北山に出した店を僕は担当していました。
そのあと北山の本屋から職場を変え、大手書店に再就職したんです。
その大手書店が南草津に2号店を出すときに店長として赴任しました。
小さい本屋さんから最後大きい本屋の店長になったというかたちです。
──その大きい本屋さんではどのようなことをされていたのですか?
小西:南草津の大型書店は大きさが300坪くらいあって、社員が2、3人とパートさんが20人以上いました。
主な業務としては、事務所でデータを見たり、店内を回ったり、お客さまに対応したり、万引きを捕まえたり。
だから本というものにあまり触ってなかったんですね。
本好きな人は自分が本にさわってなんぼっていうのもあるから、そこから離れていくことも忸怩(じくじ)たるものがあったし。
それから今の新刊のシステム、取り次ぎがバーンと勝手に持ってきて、余ったら返す。
それはやっぱり違うなあと思っていました。
──レティシア書房さんを開業されるにあたって並々ならぬ決意や努力がありましたか?
小西:そんなもんない(笑)
もういきあたりばったり。
もともとここは自宅なんですけど、みんなで集まれる場所を作りたいなっていうのが最初にあったんです。
なかなか大きいチェーン店では自分の好きなことができなかったので、自分のやりたい本屋さんをやって人生終わろうかなと思って。
そう言うとなんかえらい決意やけど、まあやろうかなっていうわりとゆるーい感じです(笑)
──ゆるいですね(笑)
小西:で、象徴的なお話ですよ。
ここのお客さんでね、「日本で一番大きい書店ってどこか知ってるか?」って聞いてこられたんです。
どこかなーと思ってたら、そのお客さんは「アマゾン」っておっしゃいました。
アマゾンやったらなんでも買えるし、予約もできると。
人気小説家の新作小説を走って買いに行かなくても、予約しといたらちゃんと届く。
アマゾンの他に電子書籍が加われば、ほとんどが事足ります。
だから中途半端に大きい書店は意味ないってそのお客さんはおっしゃいました。
それを聞いて僕は「あっ、なるほどなー」と思いました。
「今日はレティシア書房へ行く、明日は別の書店へ行く、ちょっと自転車でまわってお茶飲んで帰る、これが本屋のあるべき姿ちゃう」ってそのお客さんはおっしゃいました。
で、他のお客さんにも本屋のあるべき姿はどんなものかと聞いてみたら、やっぱり同じ意見やった。
今、書店でもただ大きいっていう意味が全くなくなってると思います。
じゃあ、どういう書店が必要かっていったら、こういう小さなお店や自分の好きな書店です。
こういう店を始めて5年になりますけど、近年では各地にダウンサイジングした書店や個性的な書店ができていると感じます。
今は本屋さんのあるべき姿に戻ってきたんじゃないかな。
積むだけで本は光り輝く
──電子書籍がお話に出ましたが、小西さんは電子書籍はよく使われますか?
小西:コミックとかは全部電子書籍で買ってる(笑)
歳とると小さい画面を見れないし、画面が大きくなる電子書籍は、コミックに向いています。
文庫でもフォントが小さいやつは電子書籍で買います。
あとは下手に雑誌を置いておいたらどこにいくか分からへんけど、端末に入ってるからいつでも取り出せて便利です。
私は電子書籍もケータイ小説も全部ウェルカムですよ。
一時こういうのが出てきて本を読む人が減るって話があったけど、大きな間違いですね。
ケータイ小説であっても、電子書籍であっても、パッケージはどうであれ、字は読んでるじゃない。
──確かにそうですね。
一方で、紙の本のよさについてはどう思われますか?
小西:そりゃね、紙の本の良さっていうのは、モノとしての良さ。
紙を作ってる人、製版所の人、装丁を作ってる人、編集者などいろんな人が集まって1冊の本を作ってるから、作家さんだけのもんじゃないですよね。
そこにはモノとしての存在感とか光もあるから。
積読(つんどく)はダメやと言われてるけど、僕は積読は大いに結構や思いますよ。
積むだけで本は光り輝くから、ある日突然ふと手にとることもありますし。
僕なんか持ってる本の半分くらいは読んでないもん。
それでもいつか読むやろうという安心感があります。
本が横にあるという感覚、それは絶対に電子書籍では無理や(笑)
はじまりは、インディーズのカセットテープ
──こちらは一般の本の他に、ミニプレスも扱っておられます。
どういった経緯でミニプレスを扱うようになったのでしょうか?
小西:昔、勤めていたチェーン店のレコード屋さんが、京都の新京極にある歌小路ビルに店を出したんですね。
歌小路ビルは当時人気がなくて、どうやったら若い人をひきつけられるかなってみんな悩んでいました。
そのときにある人が、自分の作ったインディーズのカセットテープを持ってきました。
こっちは藁(わら)にもすがる思いでそのテープを店に置いたらそれが売れたんです。
こういうインディーズのものがこれから売れるんやと分かって、取り扱いを始めました。
当時インディーズのものは他の店では扱われておらず、全部自分のお店にまわってきたので、店の中の半分くらいがインディーズのカセットやLP(アナログ式のオーディオディスク)になりました。
──まわりの他のお店がインディーズの商品を取り扱ってなかった分、小西さんが勤めていたレコードショップは伝説的なお店になったりしたのですか?
小西:一時、修学旅行生がものすごく来ていました。
新京極だったから、まわりのお土産屋さんから白い目で見られました。
観光客が土産物を買わずに、CDばっかり買っていくと(笑)
あの当時、地方の高校生たちにとっては、うちはある種の聖域だったんじゃないですかね。
──すごいですね。
小西:で、そのお店が10年で店を閉めて、本屋業に変わっていきました。
そのときになんかないかと思っていたら、ミニプレスっていうのがありました。
このお店を開店する前から他の本屋さんへ行ってミニプレスを探したりしているうちに、これ面白いなと思って自分のお店でやってみようとなりました。
だからまたインディーズをやっています(笑)
インディーズのレコードショップをやってなかったら今ミニプレスを扱ってないと思います。
既存の音楽業界に対して、そうじゃないと声を上げて、自分たちのやりたいことをやってたっていうのがインディーズのレコードでした。
ミニプレスも自分たちの文化とか暮らしを発信したいというところから始まっていますし、既存の流通に対して違うよねって言ってるところがインディーズのレコードとの共通点ですね。
──ミニプレスは小西さんがお探しになられてるのでしょうか?それとも持ち込みがあるのでしょうか?
小西:最初の2、3年くらいはミニプレスを取り扱う京都市内の他のお店をまわったり、地方のお店のホームページを見たりして、連絡していました。
でも3年目4年目あたりから、ミニプレスを発行されている方々から「そちらのお店にミニプレスを置かせてください」と連絡が来ましてね。
それを聞いて、ちょっとは店の名前が売れたかなと思いました(笑)
他店ではミニプレスを査定してから店に置くところもあるみたいですが、うちは政治的・思想的にかなり偏向してるとか、あまりにもアンダーカルチャー的でうちの店に合わないもの以外は全部査定なしで置いています。
「こんな本作りました、読んでください」と手紙でもハガキでもちゃんと送ってくださった本に関しては置いてます。
何も書かずにぼーんと送ってきて「置いてください」っていうのはお断りしていますけど。
──ミニプレスをお求めになるお客さんも多いですか?
小西:多いね。
最初のうちはそれほど認知度がありませんでしたが、今はミニプレス、リトルプレスっていう名前が市民権を得たから。
男性女性、若い人お年寄り、関係なく買っていかれますよ。
ここ近年では働き方の本、あるいは生き方の本はやっぱり急に増えてきましたね。
あと年配の人の生き方の本などが出てきて、傾向もちょっと変わってきた。
ミニプレスも今はジャンルがかなり多岐に渡ってきました。
働き方の本のほかにも、アートの本や書評の本など、色々な本が出回っています。
多種多様な本が出てるから、ミニプレスというよりも普通の本ですね。
普通にみなさんお買い上げいただくものになってきました。
ミニプレスというジャンル分けは、もうそろそろ終わりを迎えるんちゃうかな。
本もCDもギャラリーも、おもしろいものを置こう
──レティシア書房さんはホームページも展開されています。
ホームページのなかでも、店長日誌が印象に残りました。
小西:あれはもう毎日更新していますね。
朝起きて店開ける前に今日なにしようって考えます。
最初は1週間に1回の更新にしようかなって思ってたけど、たくさんのかたに読んでいただいてるから、毎日更新しています。
ネタがないときは泣きそうになる(笑)
だからたまに本以外にも他のことを書いたりとか音楽のことを書いたりとかしています。
音楽の紹介が一番難しいなあ。
ポップですとか、キッチュですとかね、その言葉では分からへんでしょう。
だから一番難しいのは音楽やね。
──本やイベントなどをたくさん紹介されていて、1日1回の更新とは思えないような分量だと感じます。
小西:本とか映画とかいろんなこと読まなあかんから、その分こっちも勉強できますね。
自分の精度を上げるとか、そういう意味ではいいかもしれません。
──入荷された本を紹介されたりもしていますよね。
ホームページの紹介を見て買いに来られたお客さまもいますか?
小西:ありますね。
早いときはホームページで紹介したその日に売れることもあって、びっくりしますよ。
これだけ多くの人に読んでもらっているので、いい加減なことは書けない。
そこのしんどさは確かにあるけど、入荷した本を紹介していくのも店の仕事やからね。
──こちらのレティシア書房さんを事前に知ってるかたがよく来られますか?
それともふらっと立ち寄ったかたが多いですか?
小西:ギャラリー展示をきっかけにお店を知り、こんなとこに本屋があったんだ!とお店に来られるかたもいます。
でもまあ、本好きの人は探して来られますね。
5年もやってるんで名前だけは覚えていただいてるみたいですね。
6:4でここ知ってる人のほうが多いんと違うかな。
──ギャラリーは開店当初からやっておられるのですか?
小西:ギャラリーは開店当初からやってました。
ギャラリーとCDと本を一緒にしようという。
それはまあおもしろいものを置こうという考えです。
オープンしてみて気付いたこともあります。
例えばギャラリーで作家さんとそのお友達が来るじゃないですか。
その後にまた作家さんのお友達が来ます。
普通のギャラリーでは、作家さんとお友達がしゃべってたら、後から来たお友達は手持ち無沙汰になります。
でも、ここは本屋さんやから、本を見てられますよね。
それで本を買っていただいたりとか何回かありました。
作家さんのお友達も来やすい。
しゃべってても、ここで本見ててもいいし、音楽好きやったらCDも聴けるから、聴いてもらっててもいいし。
それは私は最初想定してませんでした。
──こちらCDやレコードの販売もやっておられますが、そちらも売れたりはしますか?
小西:CDは完全に僕の趣味やね(笑)
でも売れるよ。
LPはそう多くは売れへんけど、CDは売れますね。
まあ、月に20枚くらい売れるんと違うかな。
買う人は2、3枚買っていかれます。
店で音楽かけてたら、お客さんが「これなんですか?」って聞いてこられて、買っていかれるパターンが多いです。
店でかける音楽を選ぶ際は、本を読むときにちょうどいいっていうのをある程度基準にしています。
ここやと全部視聴できるし、しゃべりながら聞いていかれる人はおられますね。
──いろいろなものがあるんですね。
本についてはどのようなものを置いていますか?
小西:本で言うと、うちは文芸書、児童書、絵本、海外文芸、アート、映画、コミック以外に自然科学系の本、自然科学者、物理化学者のエッセイがよく売れるので、そういうコーナーも作っています。
ネイチャー関係の本であるとか、環境問題関係の本であるとかやっぱりそれをきちっと置いてるのは、ここのお客さまに支持していただいてる理由かも分からないですね。
小西:棚を編集していく、という並べ方。
こういう個人的な棚は、なかなか今の新刊本屋じゃできないですね。
今の新刊本屋は全部データで管理してるから。
ふらっと入ってきてふらっと出て行けるお店
──レティシア書房さんでは、新刊本や古本も扱われています。
新刊本を選ぶ基準はありますか?
小西:新刊本は、ここの出版物だったらいいよねという出版社の本を置いてます。
また出版社のうち、直取引でやっているところで条件さえ合えばということでやっています。
条件さえ合えば、うちに置かせてもらっていますが、実はお断りしたとこもあります。
──古本は小西さんが自ら買い付けるのでしょうか?
小西:基本的に僕がセレクトしています。
でも自分だけのセレクトでは取り扱う本の範囲も狭くなってくるので、お客様が持ってきた本のなかで店に合ったものも置いています。
だから僕の本プラス、お客様の本がこの棚を作っていってると言っても大げさではない。
──レティシア書房さんでは新刊も古本もミニプレスも取り扱われていて、バラエティー豊かですね。
小西:新刊本や古本もあれば、ミニプレスもある。
ちょっとおもしろい街の本屋さんって思っていただければ。
僕は店を出すときに、敷居が低いというか敷居のない店にしたかったんです。
ギャラリーのなかには敷居の高いとこもあるし、古本屋もいかめしそうなおっさんが奥に座ってて入りにくいようなとこもありますが、自分の店はそうではないお店にしたいと思っていました。
今は毎週ギャラリーだけふらっと見に来るお客さんもいるし、本をぶらっと見て話をして帰られるお客さんもいらっしゃいます。
ふらっと入ってきてふらっと出て行ける、そういうお店作りは成功したかなと思います。
──今後の展望はありますか?
小西:展望ね、それはないなあ(笑)
ただ、今まで本屋さんとかギャラリーに来たことがない人が来てくれて、やっぱりいいよねってなるようなお店になっていけたらいい。
それと、お客様の趣味嗜好をしっかりと把握できるように、こっちも情報を収集しなあかんとは思ってるけどね。
まあマイペースでやっていく、ゆるゆるやっていく感じかなあ。
──最後に、本を読まない人に何か伝えたいことはありますか?
小西:読みたくなかったら読まんでええんちゃう(笑)。
無理に本を読んだところで何も面白くないやん。
無理に読書感想文とか書かすからみんな本を読まなくなるんだと思います。
本なしで一生が終わっても、その人が幸せやったらそれでいいんじゃないでしょうか。
読みたくなったら読んだらいいし。
読みたくなかったら別に読む必要はない。
それでええんちゃうかな。
──本日はインタビューをさせていただき、ありがとうございました。
小西:ありがとうございました。
編集後記
レティシア書房にてオススメいただいた本は、辻山良雄著『本屋、はじめました』(苦楽堂)という新刊本と、ミニプレス『仕事文脈 vol.9 特集 ごはんと仕事』(タバブックス)の2冊です。
『本屋、はじめました』は、「本屋の取材をしてるんだったら、この本は面白いんじゃないか」ということでオススメいただきました。
大手書店を退職した著者の辻山さんが新刊書店「本屋Title」を開店するまでの経緯がこと細かに記されており、本屋を始めるとはどういうことなのか、本屋をやっていくとはどういうことなのかを知ることができました。
新しく本屋を始めるまでの準備や心持ちが丁寧に綴られており、辻山さんの真っ直ぐな姿勢が伝わってくる良書でした。
最後には、辻山さんと京都の書店「誠光社」の店主である堀部さんの対談で締めくくられています。
もう1冊オススメいただいたのはミニプレス『仕事文脈vol.9 特集 ごはんと仕事』です。
「働くことに興味があるなら、この本はどうか。」と、店内に数多くあるミニプレスの中から1冊選んでいただきました。
仕事文脈は年2回発行のミニプレスで、毎号あるテーマと仕事に関する特集が組まれています。
今回オススメいただいた『仕事文脈』は「ごはんと仕事」の特集でした。
豊富に写真が掲載され、エッセイや漫画なども載っていてバラエティーがあり面白かったです。
ミニプレスを初めて読みましたが、丁寧につくられている本という印象を受けました。
またこの本を読んだことで、他のミニプレスについても興味がわき始めました。
ミニプレスを扱うお店として興味を抱き、取材をさせていただいたレティシア書房さん。
店内にはギャラリーがあるほか、売り場にはミニプレス、新刊本、古本、雑貨、CD、レコードが並び、色々なものを見ることができるとても楽しい空間でした。
アマゾンや電子書籍によって、手軽に多くの本が手に入る時代となり、ただ大きい書店であることは必要なくなったというお話を伺いました。
今の時代に必要とされる書店は、個性的なお店、小さくてもこだわりがあるお店であり、それが本屋さんのあるべき姿ではないかというお話がとても印象的でした。
そして店主の小西さんが仰る「こだわりのある個性的なお店」を体現されているのが、レティシア書房なのではないかと思います。
また小西さんがレコード業界に勤めていたころのお話もとても面白かったです。
インディーズのカセットテープをきっかけにインディーズのものを扱うようになり、現在レティシア書房でもミニプレスを扱っているということに何か運命性を感じました。
この度は取材をお受けいただき、ありがとうございました。
★レティシア書房
場所:〒604-0827 京都府京都市中京区瓦町551
営業時間:12:00~20:00(月曜・定休)