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街歩きと映像演出を堪能!「キョウト レトロ モダン」イベントレポート

街歩きイベント「KYOTO RETRO MODERN(キョウト レトロ モダン)」が2017年10月27日(金)~11月2日(木)に、京都府長岡京市一円で開催されました。

「キョウト レトロ モダン」では、「和のデザインをテーマとした街歩き」と「京都の玄関口としての立地を生かした特産品やコラボ商品の提供」をコンセプトに、さまざまなお店が工夫を凝らした商品やサービスを提供します。

実施期間のうち、10月27日(金)~10月29日(日)、11月2日(木)の4日間は市内3ヶ所でプロジェクションマッピングなどの映像演出もあります。

また、イベント期間中に長岡京市を訪れたかたには、お店や映像演出のスポットが記載された「感ジル地図」が配布されます。
地図を見ながら街歩きをするのは楽しそうですね!

「感ジル地図」。この記事の下段部にある特設サイトのリンクからダウンロードできます!

この度 Wa! 編集部は、長岡京市役所から取材依頼をいただき、イベントについて事前に取材させていただきました。
事前取材の記事はコチラです。

≫長岡京で街歩き♪「キョウト レトロ モダン」開催!【10/27~11/2】

長岡京市役所のかたにお話を聞くなかで、イベントに関する期待も高まっていきました。
そこで今回は、イベント初日の10月27日(金)に長岡京市を訪れ、街歩きを楽しんできました!

イベント当日

事前に頂いていたパンフレットに記載の「感ジル地図」を見ながら、長岡京市内の街歩きを開始します。
まず、セブン商店街を北に進み、プロジェクトマッピングがおこなわれる中開田公園を目指しました。

セブン商店街加盟店前には、市民活動サポートセンター提供の竹灯籠が設置されていました。

竹灯籠。とても美しい…竹灯籠。とても美しい…

ところどころに並ぶ竹灯籠が、まさしく「レトロ」な雰囲気を演出しています。

七色に輝く竹灯籠。こちらには、竹の口にキャラが描かれている。七色に輝く竹灯籠。こちらには、竹の口にキャラクターが描かれている。

セブン商店街を歩きながら、通りに並ぶお店を眺めていると、お店から漏れる明かりが印象的に見えました。

菓子処 喜久春さん菓子処 喜久春さん

取材に訪れたのが10月末ということもあり、ハロウィンに合わせた装飾がなされたお店もところどころ見受けられました。

たくさんのハロウィングッズが明かりに照らされるショーウィンドウ。とっても綺麗!たくさんのハロウィングッズが明かりに照らされるショーウィンドウ。とっても綺麗!

このようにお店もしっかりと存在感を出し、街を盛り上げているように感じられました。

また、長岡京市を訪れた10月27日(金)は、映像演出が実施される日でした。
A. JR長岡京駅前バンビオ広場、京都信用金庫(B.長岡京市役所)、C.中開田公園の3ヶ所でプロジェクションマッピングやミストフォログラムなどの映像演出が楽しめます。

セブン商店街をさらに北へ進み、中開田公園を発見。

中開田公園中開田公園

中開田公園では、ミストフォログラムを見ることができます。
ミストフォログラムとは、ミストに光を当ててつくりだす光の演出のことです。

中開田公園プロジェクトマッピング1

中開田公園プロジェクトマッピング2

ミストフォログラムを眺めるお客さんは親子連れのかたが多く、「綺麗やな~」「そうやね~」といった声が上がっていました。
とても美しい光の演出が目に焼きつきます。

次に、プロジェクションマッピングが映し出される京都信用金庫(B.長岡京市役所)へ向かいました。

京都信用金庫 長岡支店の壁面に映し出されるプロジェクションマッピング京都信用金庫 長岡支店の壁面に映し出されるプロジェクションマッピング

流れる音楽とともに、建物の壁面には美しい映像が鮮明に映し出されます。
さまざまな映像がパッパッと切り替わり、とても楽しく見ることができました。

プロジェクションマッピングってすごい…!

音楽は和のイメージを連想させるレトロな雰囲気のものでした。
映像とマッチしていて、とても良かったです。

京都信用金庫プロジェクションマッピング2

見物客の方たちは、美しいプロジェクションマッピングをじっと見つめていらっしゃいました。
自転車に跨りながら映像を見つめるかたもいたのが印象に残りました。

プロジェクションマッピングによる映像演出は、多くのかたを感動させていました。
とても素晴らしい映像演出だったと思います。

最後にJR長岡京方面へと向かい、バンビオ前広場でプロジェクションマッピングを見ました。

バンビオ前広場 プロジェクションマッピングバンビオ前広場 プロジェクションマッピング

こちらでは、親子連れのかたが多く見られました。
子どもたちがプロジェクションマッピングの上で喜んで走り回る様子は、見ていてとても微笑ましいものでした。
映像演出は美しく、円形の広場にぴったり収まるように映し出されていました。

★「KYOTO RETRO MODERN(キョウト レトロ モダン)」

場所:京都府長岡京市内一円
期間:2017年10月27日(金)~11月2日(木)
(10月27日(金)~10月29日(日)、11月2日(木)の4日間は市内3ヶ所で映像演出を実施)

主役:賛同店舗
主催:長岡京市
コンセプトディレクター:吉光清隆

長岡京市公式サイト:http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000007192.html
「キョウト レトロ モダン」公式サイト:http://onekyoto.jp/

2017年度特設サイト:http://krm2017.onekyoto.jp/
(※「感ジル地図」のダウンロードはコチラのサイトから)

編集後記

今回、事前取材で「キョウト レトロ モダン」についてお話を伺ったあと、イベント当日も参加することができました。

プロジェクションマッピングはところどころで「キョウト レトロ モダン」の文字が表示され、イベントが宣伝されていたのが印象的でした。
ミストフォログラムやプロジェクションマッピングはとても美しく、感動しました。
親子連れのかたが思いのほか多く、子どもたちが喜んでいる様子が良かったです。

今回のイベントは、街歩きでお店を見てもらうことがメインテーマだというお話を事前のインタビューで長岡京市役所のかたに伺いました。
実際にお店は、さまざまな工夫をこらした商品やサービスを提供していることが分かりました。

プロジェクションマッピングに目が奪われがちですが、今回のイベントの主役であるお店もしっかりと街を盛り上げていたのではと思います。

街歩きを通して長岡京市の魅力を発見する今回のイベントはとても楽しいものでした。
街歩きや映像演出、そして長岡京市に興味のあるかたは、ぜひ「キョウト レトロ モダン」を訪れてみてください!

11月2日(木)までの期間限定なので、お早めに行くことをオススメします。
※ちなみに映像演出がおこなわれるのは、残り11月2日(木)のみです。

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writerWRITERこの記事の作者
kawashima

この記事を書いたひと マル

京都の大学に通う学生ライター。 丸顔なので「マル」というペンネームに。 学生ライター仲間を募集しています!
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