「プログラミングスクールで失敗しないか不安」と悩んでいませんか。
プログラミング市場は毎年拡大されていて、同時にプログラミングスクールも30社以上に増加しています。
そのため、数が多すぎて選び方に悩む方も少なくないでしょう。
私は現在フリーランスエンジニアとしてプログラミングをしていますが、これまで何十社ものプログラミングスクールを調査し、実際に5社のスクールに取材しています。
また、フリーランスエンジニアになるまでに過去にプログラミングスクールを利用した経験も勿論あります。
そのため、プログラミングスクールの選び方はある程度熟知していると自負しております。
今回は私の経験も併せて、失敗しやすいプログラミングスクールの特徴、そして失敗せずに選ぶ方法[/text]を徹底解説していきます。
▼今月の最新情報
失敗しやすいプログラミングスクールの4つの特徴
プログラミングスクールに失敗しないためにも、失敗しやすい特徴を知っておくのは大切です。
はじめに、おすすめしないプログラミングスクールの特徴を4つご紹介します。
- メンターが現役エンジニアではなく大学生
- 一対大人数の講義形式になっている
- カリキュラムの情報が古い
- 扱っている言語が少ない
特徴1.メンターが現役エンジニアではなく大学生
メンター(講師)がプロの現役エンジニアではなく、大学生を採用しているプログラミングスクールは失敗する要因になり得るでしょう。[/text]
多くのスクールでは、実際にエンジニアとして活躍しているプロがメンターとして受講生に教えています。
しかし、一部ではスクールを卒業した現役大学生を、そのままメンター側として使っているところもあります。
もちろんメンターとして採用されているので優秀な大学生ではありますが、やはり教え方に当たり外れあります。
一方現役エンジニアであれば、就職や稼ぎ方など、他のことも相談できるできるので大きなメリットです。
特徴2.一対大人数の講義形式になっている
一対大人数の講義形式になっているプログラミングスクールもおすすめしません。
そもそもスクールには、受講形式が主に2つあります。
- 一対大人数の講義形式
- 一対一のマンツーマン
選ぶなら間違いなく一対一のマンツーマン形式です。
プログラミングを学習する速度は人によって違うため、個別に見てもらう方が自分のペースで勉強できます。
特にプログラミングは個人差が出やすいため、講義形式で周りの学習スピードに合わせるのは効率的ではありません。
また、メンター(講師)に質問しづらいという点でもデメリットでしょう。
したがって、一対一のマンツーマンレッスンであるかどうかはスクール選びで重要な判断材料です。
特徴3.カリキュラムの情報が古い
プログラミングスクールで扱っているカリキュラムを確認することも大事です。
いくらメンター(講師)の教え方が上手でも、扱っているカリキュラムの情報が古ければ学習が無駄です。
プログラミングは毎年少しずつ変化しているため、時代に合ったスキルを身につけておく必要があります。
その時代の需要に合った言語やスキルがないと、案件がもらえなかったり企業に採用されにくくなるリスクもあるからです。
例えば「テックキャンプ(TECH CAMP) プログラミング教養」では、完全オリジナルの学習教材を使っており、教材はこれまで5,000回以上のアップデートを重ねています。
常に最新情報を取り入れているのでスクールを卒業した後も「使えるスキル」としてプログラミングを活かすことができるでしょう。
特徴4.扱っている言語が1語しかない
プログラミング言語を1語しか学べないなど、スクール自体で扱っている言語が少ないプログラミングスクールも積極的にはおすすめできません。[/text]
先ほどの話に戻りますが、扱っている言語が日本で需要のない言語であった場合、学習しても無意味になってしまいます。
またいざ学習した時にその言語が自分に合わなかった時、スクールを辞めざるを得なくなるでしょう。
そのため、プログラミング言語に複数個対応しているプログラミングスクールを選ぶのが得策です。[/text]
なお、言語を選ぶ際は需要のあり、かつ簡単な言語がおすすめです。
以下で、主要言語の難易度を一覧にしてみました。
言語 | 難易度 | 将来性 |
---|---|---|
Ruby | ★☆☆☆☆ | ◎ |
PHP | ★☆☆☆☆ | ◎ |
Python | ★★☆☆☆ | ◎ |
JavaScript | ★★☆☆☆ | ◯ |
Swift | ★★★☆☆ | ◯ |
JAVA | ★★★★☆ | ◎ |
「C」「C++」 | ★★★★☆ | ◯ |
一般的には「Ruby」「PHP」「JAVA」が需要のある言語と言われています。
したがってこのいずれかが学べるプログラミングスクールを選べば失敗することはありません。
▼詳しくはこちら!(関連記事)
失敗せずにプログラミングスクールを利用する3ステップ
さて、失敗しやすいプログラミングスクールの特徴をお話しましたが、ここからは反対に失敗せずに利用する手順をご紹介します。
以下の手順で行えば自分に合ったプログラミングスクールが選べるでしょう。
- 事前に軽く予習や準備をしておく
- プログラミングする目的を決めておく
- まずは無料体験でお試ししてみる
Step1.事前に軽く予習や準備をしておく
プログラミングスクールを利用する前に、事前に軽く予習や準備しておくのは大事です。
よく失敗する人にありがちなのが「プログラミングスクールに多くを求めすぎる」ということ。
私も実際にプログラミングスクールを利用していたので分かりますが、スクールはあくまで補助的な存在です。
受け身の体制ではなく、自主的に動く姿勢が大切です。
そのため、私がおすすめしたいのがオンライン学習サービス「Progate」でまずは事前に学んで、その後にスクールを活用するという流れです。
「Progate」ではHTML/CSSをはじめとした基礎スキルが無料で身につきます。(一部有料あり)
https://twitter.com/ynwa_ynwa_0826/status/1001687894321434626?s=20
実際にプロダクトをつくり、書いたコードをブラウザ上で確認できるので、学習の一歩としては最適でしょう。
Step2.プログラミングする目的を決めておく
次に、プログラミングする目的を決めておくのもプログラミングスクールを選ぶ上で欠かせません。
おそらくプログラミングを始めるほとんどの方は稼ぐツールとして始めるかと思います。
ただ、稼ぐ方法は幅広く、スタイルによって学習方法も若干変わってくるので事前に決めておくとよいでしょう。
当サイトでは主に2パターンをおすすめしています。
- フリーランスや副業として稼ぐ
- 将来エンジニアとして就職して稼ぐ
結論から言うと、短期間で稼ぐならフリーランスや副業として稼ぐパターンが最適です。
いっぽうで将来エンジニアとして就職して稼ぐ場合は、長期的に稼ぎ続けたい方、手に職をつけて稼ぎたい方におすすめです。
プログラミングスクールも「就職支援付きのスクール」と「それ以外」のスクールで大きく分かれます。
目的によって選ぶプログラミングスクールも変わってくるので、あらかじめ目的を決めておくことは大事です。
Step3.まずは無料体験でお試ししてみる
プログラミングスクールを決める前に、まずは無料体験でお試ししておくとスクール選びに失敗しにくくなります。
各スクールによって内容は変わってきますが、【1週間無料体験】や【無料カウンセリング】などさまざまです。
以下で具体的にまとめたのでぜひ参考にしてください。
Tech Academy | スクールの特徴 |
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---|---|---|
無料体験 |
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TECH CAMP プログラミング教養 | スクールの特徴 |
|
無料体験 |
※無料カウンセリングのみ実施 |
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侍エンジニア | スクールの特徴 |
|
無料体験 |
|
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TECH CAMP エンジニア転職 | スクールの特徴 |
※2週間無制限返金保証付き |
無料体験 |
※無料カウンセリングのみ実施 |
まずは気になるスクールの無料体験を全て試してみて、最後に一つの絞るとより自分に合ったスクールが選べるでしょう。
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【失敗回避】現役エンジニア超厳選のおすすめプログラミングスクール2選
最後に失敗することのない、おすすめプログラミングスクールをご紹介します。
当サイトではおすすめのプログラミングスクールとして他のスクールもご紹介していますが、この記事では失敗するリスクが最も低いスクールを重視して2社に絞りました。
さらに短期間で学習できること、そして稼げるレベルのスキルを身につけることも厳選の理由にあります。
一度エンジニア就職するか、または副業として稼ぐかによって選ぶスクールも変わってきます。
実際に私は一度エンジニア就職したのちフリーランスとして独立したので、一度就職しておくのがおすすめですが、自分の環境に合った判断をぜひしてみてください。
- 実務経験3年以上の講師が8割以上在籍「侍エンジニア」
- オンライン完結型!副業プログラマーになるなら「TechAcademy」
次章よりそれぞれ順番に解説していきます。
実務経験3年以上の講師が8割以上在籍「侍エンジニア」
あなただけのオーダーカリキュラムだから初めてでも安心!
「プログラミングは初めてだしカリキュラムについていけるか不安」
はじめてプログラミングを学ぶ人にとって、上記のような不安は避けて通れないでしょう。
しかし侍エンジニアでは、受講者1人ひとりに合わせた、オーダーカリキュラムがあるため安心してプログラミングを学べます。
また侍エンジニアには、「プログラマーとして転職してレベルアップしたい」という人のために、転職保証コースがあります。
侍エンジニアの転職保証コースは、受講生の98%が転職成功の実績があるため、安心して利用できます。
なお転職保証コースは以下のようなサポートがあり、転職対策もばっちりです。
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 業界や職務、キャリアパスについての情報提供
- キャリアカウンセリング
- 求人案内・応募支援
- 面接対策
転職保証コースでは、転職後の活躍を考えて、AWS(Amazon Web Service)という、Amazonが提供するITクラウドサービス資格取得が目指せます。
侍エンジニアが向いている人
- 自分に合ったカリキュラムで学習を進めたい人
- 講師のレベルを重視する人
- プログラマーとして転職を成功させたい人
- 転職に向けたバックアップの充実度の高さを望む人
- AWSの取得を希望している人
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オンライン完結型!副業プログラマーになるなら「TechAcademy」
オンライン完結型 初心者向け 短期集中可能 25種類以上の豊富なコース
「TechAcademy(テックアカデミー)」は最短4週間で学べる短期集中型のオンラインスクールです。
「TechAcademy」は初心者でも取り組みやすいスクールで、本業で忙しい場合も隙間時間で学習できるカリキュラムになっています。
また、オンライン完結型であるため地方で教室に通えないという心配がなく、専属メンター(講師)が徹底指導してくれます。
受講形式は、主に週二回(1回30分)の担当メンターとのビデオチャットがあり毎回宿題が出されます。
それ以外の日は、質問があればチャットで別のメンター(日替わり)に質疑応答する2段階構成です。
このように、カリキュラムの進歩やスキルに合わせて学習できるので、自分のペースで進めたい方に向いているでしょう。[/text]
さらに学習コースの種類が多いのも「TechAcademy(テックアカデミー)」の特徴。
初心者の方であれば「はじめてのプログラミングコース」、サイト作成するなら「WordPressコース」「Webデザインコース」、そしてスマホアプリに特化したコースなど目的に合わせてかなり細かくコースが分かれています。
ちなみに私は、このTechacademyの「Webアプリケーションコース」ではじめてプログラミング学習をしました。
そのため初心者の方や、何を勉強すればいいかわからない、という方は特に「TechAcademy(テックアカデミー)」はおすすめです。
なお、注意したいポイントは、チャット時間が15時~23時の8時間と決まっているので、早朝や深夜にメンターに教わることはできません。
TechAcademyが向いている人
- まずはプログラミングの学習だけしてみたい人
- 自分のペースで学習したい人
- オンラインで学びたい人
- 現役エンジニアから学びたい人
- プログラミングで挫折したくない人
- 自分に合ったコースを利用したい人
- 短期間だけ利用したい人
メンター(講師)の特徴
メンター(講師)は週二回(1回30分)の「担当メンター」と、毎日15時~23時までオンラインで待機している「メンター」の2種類。
他のスクールと違う大きなメリットは、同じメンターが最初から最後までサポートしてくれる点。[/text]
プログラミング以外のことも相談できるので挫折しにくい仕組みになっています。
「Techacademy」では一週間の無料体験実施中!まずはお試しをしてから検討するのがおすすめです。
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まとめ
この記事では失敗しやすいプログラミングスクールについてお話しました。
プログラミングスクールの失敗しない選び方をまとめると以下のとおりです。
- メンターは「大学生」ではなく「現役エンジニア」を選ぶ
- 講義形式は「一対大人数」ではなく「一対一のマンツーマン」を選ぶ
- 最新のカリキュラムを扱ったスクールを選ぶ
- プログラミング言語に複数個対応しているスクールを選ぶ
また、事前に基本的な知識だけ予習しておくのも大切でしたね。
さらに無料体験をしておくとより安心です。
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