プログラミングスクールって無駄!?実際にカウンセリング調査してみた

【プログラミングスクール】と検索する前に、以下のような検索候補を目にしたことはありませんか?

他にも以下のようなワードが、検索候補として出現します。

  • プログラミングスクール 闇
  • プログラミングスクール 現実

これから「プログラミングを学びたい!」「プログラミングスクールを検討している」という人にとっては、不安なワードですよね。

しかし結論として、プログラミングスクールは、目的や利用方法を間違えなければ決して無駄ではありません

この記事では、プログラミングスクールが無駄と言われる理由や、筆者が実際に無料カウンセリングを受けた体験談を紹介していきます。

はじめにプログラミングスクールが無駄と言われる理由について解説していきます。

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プログラミングスクールは無駄と言われる理由

プログラミングスクールについて調べていると、【やめとけ】【無駄】などの言葉が、検索候補として表示されるのでしょうか。

結論から言うと、独学方法が充実し、無料でプログラミング学習ができるからです。

現在は初心者が取り組みやすいような、アプリや学習サイトがたくさんあります。

つまりプログラミングは、必ずしもスクールで受講しなくてもいい時代になりました。

そのため自分のやる気次第でスキルアップができます。

プログラミングスクールでプログラミングスキルを習得した場合と、独学でスキル習得した場合でも、【未経験プログラマー】に変わりありません。

上記がプログラミングスクールは無駄と言われる大きな原因となっているのです。

ただし独学でプログラミングを習得するには、莫大な時間を費やす必要があることを理解しておきましょう。

つぎの見出しで独学に必要な勉強時間の目安について解説していきます。

独学でプログラミングを習得する勉強の目安時間

プログラミング学習は独学方法も多様化し、アプリや学習サイトなど参考書だけでなくさまざまなツールを利用できます。

しかしどの程度のレベルを目指すかによって、必要な勉強時間は異なるのです。

この見出しでは、必要な勉強の目安時間を以下2つのレベルにわけて紹介していきます。

紹介する2つのレベル
  • 入門レベル
  • 実務レベル

それでは順番に紹介していきます。

入門レベル

はじめに入門レベルに到達する勉強の目安時間は、約200〜250時間といわれています。

たとえば1日に勉強時間を5時間確保した場合、習得に約40日かかる計算になります。

また社会人で日中仕事をしているなら、5時間は難しいかもしれません。

毎日2時間だと、入門レベル到達に約100日必要です。

実務レベル

現場で使えるレベルの知識を習得するためには、約2,000時間かかると言われています。

2,000時間必要な理由として、大手プログラミングスクールの侍エンジニアが、現役エンジニア50名を対象に行った調査を参考にしています。

調査内容は、エンジニアになるまでの1日の平均学習時間です。

引用 : 侍エンジニア | プログラミングの習得に1000時間必要な3つの理由とは?

アンケートによると、1日の平均学習時間は4時間24分で、平均学習期間は17か月という結果になりました。

つまりエンジニアになるまで、4時間24分×17ヵ月=2,040時間学習が必要になるのです。

上記の結果から約1年半、学習に時間を費やすことになります。

プログラミング未経験からプログラマーに転職や就職のために学習するのであれば、平均の約半分である1,000時間です。

1日約5時間勉強したとして、最低でも半年以上かかるのです。

ここまで独学で必要な勉強の目安時間を、入門レベル・実務レベルにわけて紹介しました。

コツコツ学習すれば、もちろん未経験でもプログラミングスキルを習得できます。

しかし長ければ、1年以上も1人で学習を継続できるのかという点も、考える必要があるでしょう。

もしプログラミングスクールが本当に無駄なら、この世からどんどんサービスが縮小して、存在自体が忘れ去られていると思いませんか?

いくら無駄と言われても、実際に受講して転職や副業、現在の職で技術を活かしている人がいるのも事実です。

ではプログラミングスクールに向いている人は、どのような人なのでしょうか。

次の見出しで詳しく紹介していきます。

プログラミングスクールに向いている人の特徴

プログラミングスクールに向いている人の特徴は、以下の4つです。

プログラミングスクールに向いている人の特徴
  • エラーやバグを自力で解決しようとする人
  • プログラミングでやりたいことが明確な人
  • 未経験からプログラマー・エンジニアに転職したい人
  • 誘惑に弱い人

それぞれ順番に解説していきます。

エラーやバグを自力で解決しようとする人

プログラマーは自分の知識だけでプログラムを組んでいるわけではありません。

実はプロの開発現場でも、エラーやバグがでれば検索と勉強を繰り返しているのです。

いくらプログラミングスキルが上達しようと変わらない点です。

初心者だとエラーの検索はできても、実際正解なのかどうか判断がつかないですよね。

1時間・2時間と時間を浪費してしまうなら、学習中すぐに講師へ質問できるプログラミングスクールを利用するほうが、コスパはいいです。

とはいえ自力でエラーを解決する姿勢や集中力は、プログラマーに求められる能力の1つなのでポジティブに捉えておきましょう。

プログラミングでやりたいことが明確な人

「プログラミングでWebアプリを作りたい」

「AI(人工知能)開発がしたい!」

「プログラミングスキルを習得して、副業に活かしたい」

たとえば上記のようにやりたいことが明確な場合は、プログラミングスクールで学ぶのが最適でしょう。

プログラミングを使ってやりたいことが明確なので、対象のコースを選べば特化した内容と、専門の講師が学習をサポートしてくれます。

では「やりたいことが決まっていないと意味ないの?」と疑問に思われた方もいるでしょう。

プログラミングを勉強しようと考えている人の中には、プログラミングでできること自体わからない場合がありますよね。

独学ならなおさら、自分で参考書やネットの情報を頼りに始めないといけません。

そんな人におすすめなのが、プログラミングスクールの無料カウンセリングを受けることです。

現在多くのスクールで、オンラインカウンセリングを無料で受けられます

実際にイメージが固まっていなくても大丈夫です。

カウンセラーからプログラミングを使ってやりたいことなど、イメージの選択肢を提供されるので、自分の目的やゴールが明確になります

未経験からプログラマー・エンジニアに転職したい人

プログラミング未経験からエンジニアに転職したい人は、プログラミングスクールの【転職サポート】や転職特化コースを受講するといいでしょう。

独学でプログラミングスキルを習得して、転職活動するとなると半年以上の時間を費やすことになります。

プログラミングスクールは高額ですが、実務に必要なプログラミングを学び、同時並行して転職活動ができます。

そのため時間を無駄にせず、スムーズに学習と転職活動のが魅力的です。

なお転職特化コースでなくても、学習修了後、転職サポートに申し込めるスクールもあります。

転職特化コースは通常コースよりも受講料が高い傾向にあります。

「なるべく費用を抑えたい」「はじめはお試しでスキル習得したい」という人には、スキル習得に焦点を当てたコースを選択するといいでしょう。

誘惑に弱い人

プログラミング学習を独学でしていく場合、当然1人で学習していくことになります。

そのため自宅で学習する割合が多いでしょう。

独学だとすべて自分で考えて勉強していかなければなりません。

しかしプログラミングスクールでは、課題を出されたり面談があったり、進捗を常に確認しながら学習を進めるサポートがあるのです。

筆者も1人で勉強しているとき、いつもは読まない漫画が気になったり、スマホを過剰に触ったりした経験があります。

独学で成功している人は、そういった誘惑に負けることなく、自分で決めたペースを乱さずこなしていきます

中にはそういった誘惑に負けてしまい、「テレビを見てから」「明日から頑張ろう」とさまざまな言い訳をつけてサボってしまいます。

さぼり癖がつくと、プログラミングスキルを身につけるという目標から遠ざかるでしょう。

最悪の場合、プログラマー・エンジニアへの道を諦めてしまうことになります。

誘惑に打ち勝ち、自分で決めたペースを曲げずに勉強できるのであれば、独学でも勉強できます。

自分は誘惑に弱いタイプだ」という方は、学習サポートが整ったプログラミングスクールを利用するほうがいいでしょう。

以上4つがプログラミングスクールに向いている人の特徴です。

独学方法が充実したことにより、プログラミングを学びやすい環境になってきています。

とはいうもののプログラミング自体、簡単なものではありません。

特に初心者の場合は、エラーやバグの原因がわからず「数時間たってしまった…」というトラブルが頻繁に起こります。

プログラミングスクールを利用すれば、不明点を効率よく解決できるためスムーズにプログラミング学習ができます。

プログラミングスクールを利用するメリット・デメリット

ここまで独学の勉強の目安時間や、プログラミングスクールに向いている人の特徴について解説しました。

では実際プログラミングスクールを利用した場合、得られるメリットやデメリットはなんなのでしょうか。

それぞれ順番に紹介していきます。

なおざっくり内容を知りたい方は、以下の表にメリット・デメリットをまとめているのでご覧ください。

メリット デメリット
  • 現役エンジニアと関わる機会ができる
  • 何を勉強するべきか明確にわかる
  • 手軽に副業を始められるサポートがある
  • コストがかかる
  • 簡単に辞められない

それでは順番に紹介していきます。

メリット

プログラミングスクールを利用するメリットは以下3つです。

プログラミングスクールを利用するメリット
  • 現役エンジニアやWebデザイナーと関わる機会ができる
  • 何を勉強するべきか明確にわかる
  • 手軽に副業を始められるサポートがある

つぎの見出しから順番に解説していきます。

現役エンジニアと関わる機会ができる

1つ目のメリットは、現役エンジニアと関わる機会ができる点です。

というのも講師が現役エンジニアや、実務経験豊富なWebデザイナーである場合が多いからです。

たとえばTech Academy(テックアカデミー)というプログラミングスクールは、現役で活躍する講師が、約1,000人以上在籍しています。

なかには未経験からプログラミングを始めて、転職を果たした講師もいます。

独学だと1人で学習を進めるため、現役エンジニアと繋がる場面が少ないです。

しかしプログラミングスクールでは、面談やチャットサポートをとおして、IT業界のことや、勉強しておいたほうがいいことなどを聞けますよ。

何を勉強するべきか明確にわかる

2つ目のメリットは、自分に最適な学習方法を提供してもらえる点です。

独学でも自分に合った学習方法や、教材を見つけられるでしょう。

しかし最適な学習方法に出会うまでに、時間を費やす可能性が高いです。

その点プログラミングスクールでは、カリキュラムに沿って目標を設定するためゴールが明確になります。

たとえ学習につまずいたとしても、講師に質問できる環境のため、疑問点をすぐに解消できますよ。

いま自分が何をするべきなのか講師が誘導してくれるため、学習効率を提供してもらえるのが最大のメリットでしょう。

副業を手軽にスタートできるサポートがある

3つ目のメリットは、副業を手軽にスタートできるサポートがある点です。

プログラミングを始めるきっかけに、「プログラミングスキルを活かして副業したい」

という方もいるのではないでしょうか。

プログラミングで副業案件を獲得するには、主にクラウドソーシングサービスを利用して案件を獲得する必要があります。

しかし最初に案件を獲得するには、実績を積んでおいたほうがいいでしょう。

なぜなら数ある応募者の中から、選ばれる必要があるからです

たとえば以下の写真は、大手クラウドソーシングサービスのクラウドワークスで依頼されている案件です。

引用 : クラウドワークス | 【リモート】ECサイトのWebアプリケーションの設計/開発/運用

応募状況を確認すると、募集人数3人に対して応募人数が19人となっています。

つまり副業を始めたくても、なかなか案件が獲得できないというジレンマに陥る可能性が高いのです。

プログラミングスクールでは、コース終了後に副業サポートを行っているところがあります。

たとえばTech AcademyDMM WEBCAMPでは、受講者限定の無料副業サポートがあります。

はじめての案件獲得から納品まで受講者をサポートしてくれるため、安心して副業を開始できますよ。

引用 : Tech Academy | Tech Academyワークス

引用 : DMM WEBCAMP | DMM WEBCAMPワークス

デメリット

プログラミングスクールを利用するデメリットは以下の2つです。

プログラミングスクールを利用するデメリット
  • コストがかかる
  • 簡単に辞められない

それでは順番に解説していきます。

コストがかかる

1つ目のデメリットは、コストがかかるという点です。

プログラミングスクールを検討する場合、1番悩ましい点ではないでしょうか。

しかしスクール費用を払っても、生活資金に余裕があるならば、プログラミングスクールを利用するべきです。

プロに質問できる環境や、オリジナル教材が利用できるなどサポートが充実していて、効率よくプログラミングを学べます。

受講料が安いスクールでも、約16万円からの場合が多いため、決して安くありませんよね。

受講料を分割支払いしたり、パソコンは最低限のスペックにしたり工夫をしてみましょう。

簡単に辞められない

2つ目のデメリットは、簡単に辞められないという点です。

プログラミングスクールを利用するとなると、入金も完了しているため、やらなくちゃいけない状況になります。

ただしそこまで気負う必要はないと考えています。

プログラミングスクールにもクーリングオフが適用されているため、一定期間内に退会すれば受講料金が全額返金されるからです。

たとえば当サイトで紹介しているプログラミングスクールだと、以下の保証内容で全額返金を行ってくれます。

スクール 全額返金の保証内容
Tech Academy 返金保証なし
TECH CAMPプログラミング教養 受講開始日~7日以内
TECH CAMPエンジニア転職 受講開始日~14日以内
DMM WEBCAMP 申込日~受講開始8日以内
DMM WEBCAMPエンジニア転職 申込日~受講開始20日以内

Tech Academyのみ返金保証がないので、「まずはお試しで入会したい」と考えている場合は、慎重になりましょう。

なおTech Academyの転職特化コースであれば、条件付きで返金保証があります。

Tech Academyを除くスクールでは、基本的に申し込みから7日以内であれば、受講料が全額返金されます。

プログラミングの適性があるかどうか判断する期間として、心構えをしておくといいでしょう。

おすすめのプログラミングスクール3選

「プログラミングスクールってどれも同じように見える」というように、違いがわからない人も少なくないかと思います。

そこでこの記事では、実際にプログラミングスクールのオンラインカウンセリングを受けた筆者の情報をもとに、3つのスクールを紹介していきます。

もしプログラミングスクール選びで迷っているなら、いまから紹介するスクールを検討してみてください。

紹介するプログラミングスクールは以下の3校です。

紹介するプログラミングスクール
  • Tech Academy
  • TECH CAMP プログラミング教養
  • DMM WEBCAMP

以下の表で各スクールの特徴と向いている人を比較しています。

向いている人 スクール 特徴
豊富なコースから選びたい人 25種類以上の豊富なコース設定
複数コースを学びたい人 【サブスク制】6コースが学び放題
費用を抑えて受講後のサポートを受けたい人 4週間プランが最も安いスクール

※スクールのロゴをクリックすると公式サイトへ移動します。

それぞれ順番に紹介していきます。

Tech Academy(テックアカデミー)

引用 : Tech Academy | Tech Academy公式サイト

Tech Academyはプログラミングやアプリ・システム開発が学べるオンライン完結型のスクールです

また累計の受講者数が、8,8000人以上と実績が豊富なプログラミングスクールなので、安心して受講できます。

Tech Academyの基本情報

Tech Academyの基本情報は以下のとおりです。

受講スタイル オンライン完結型
受講料金 174,900円(税込)~614,900円(税込)
受講期間 4週間プラン~24週間プラン
学べる言語
  • Python
  • Java
  • JavaScript
  • PHP
  • Ruby / Ruby on Rails
  • HTML / CSS
質問可能時間 毎日15:0023:00
副業サポート あり
転職サポート あり
運営会社 キラメックス株式会社

 Tech Academyは、最短4週間からスタートできるプランがあり、受講修了後には受講者限定の副業サポートや転職サポートが利用できます。

Tech Academyの特徴

Tech Academyの特徴は以下のとおりです。

Tech Academyの特徴
  • オンライン完結型
  • 短期間でプログラミングを学べる
  • 25種類以上の豊富なコース設定

TechAcademyの最大の特徴は、初心者・経験者を問わず、受講者のレベルに合わせて1から学習できる点です。

プログラミングスクール最大手なだけあって、採用通過率10%の狭き門を突破した、講師(メンター)が約1,000人在籍しています。

さらに他のスクールと大きく違うのが、コースが25種類以上と豊富な点です。

プログラミング初心者で、どのコースを選べばいいかわからないですよね。

Tech Academy公式サイトでは、無料のコース診断や無料カウンセリングを実施しているので参考にしてみるといいですね。

さらに詳しい内容を確認したい方は、以下のボタンをクリック。

Tech Academy公式サイトはこちら /

カウンセリングで感じた印象

無料カウンセリングを受けて、Tech Academyの自信が感じられました。

カウンセリング終盤には入会をどうするか聞かれましたが、押し売りのような感じはありませんでした

じっくり考えてください」というスタイルだったので、他社比較をしても戻ってきてくれると考えているのでしょう。

Tech Academyはサービスに自信があるんだ」という印象です。

コースが豊富にあるため、時間内にすべてのコースについて特徴を聞けませんでした。

プログラミングを学びたい目的を最初にヒアリングしてくれます。

まだどのコースを聞くか決めていない」という場合でも、安心してカウンセリングを受けて大丈夫です。

Tech Academy公式サイトはこちら /

TECH CAMP(テックキャンプ)プログラミング教養


引用 : TECH CAMP | TECH CAMPプログラミング教養

TECH CAMPプログラミング教養は、サブスク制で6コースが学び放題のプログラミングスクールです。

TECH CAMPプログラミング教養の基本情報

TECH CAMPプログラミング教養の基本情報は以下のとおりです。

受講スタイル オンライン・教室

※現在はオンラインのみ

受講料金 月額21,780円(税込)
(入会費217,800円(税込))
受講期間 縛りなし
学べる言語
  • HTML / CSS
  • JavaScript
  • Ruby
  • Python
質問可能時間 毎日13:00~22:00
(学習コンテンツによって時間が異なる)
副業サポート あり(学び放題の学習コンテンツに含まれる)
転職サポート なし
運営会社 株式会社 div

TECH CAMPプログラミング教養の特徴

TECH CAMPの特徴は以下の3つです。

TECH CAMPの特徴
  • サブスク制で6コースが学び放題
  • 受講期間の縛りなし
  • プログラミング未経験者に優しいオリジナル教材

注目なのは、【サブスク制で6コース学び放題】と【受講期間に縛りがない】2点です。

学び放題で対象の学習コンテンツは、以下の6つです。

  • Webサービス開発
  • オリジナルサービス開発
  • DXプログラミング(業務効率化プログラミング)
  • AI(人工知能)
  • Webデザイン
  • 副業スキル

他のプログラミングスクールでも、AIやWebデザインは独立したコースとして存在します。

しかし複数プログラミングを学びたい場合は、高額なセットコースにしたり、再申し込みしたりと手軽さに欠けるデメリットがあります。

その点TECH CAMPプログラミング教養なら、複数のコースを契約する必要はありません

期間の縛りもないため余裕を持って、目的のプログラミング技術を学べます。

また実際にカウンセリング担当者に受講者が卒業するタイミングを聞いてみたところ、「卒業のタイミングは平均半年ぐらいです」と回答されました。

なお早い人だと1ヶ月、長くて1年半在籍している受講者もいるようです。

ちなみに入会後はWebサービス開発のスキルを習得してから、他のコースを自由に選択するという学習の流れも確認できました。

というのもWebサービス開発で学習する、HTML / CSSやJavaScriptの知識が定着した状態だと、「他のコースの学習をスムーズに進められるから」という回答でした。

さらに詳しい内容を確認したい方は、以下のボタンをクリック。

TECH CAMPプログラミング教養公式サイトはこちら /

カウンセリングで感じた印象

TECH CAMPプログラミング教養は、受講者の未来を考えてくれる印象です。

というのも受講期間の縛りがないため、「長く在籍してもらったほうが、TECH CAMP側はおいしいんじゃないですか?」という質問をしました。

すると「長く在籍するよりも、半年ほどで卒業してオリジナルの成果物作成に時間をかけてほしいです」という答えでした。

いやらしい質問をした自分が恥ずかしいです。

しかしながらTECH CAMPは受講者の目的を理解して、目的に合った学習ができるようにサポートしてくれることが感じられました。

受講者卒業後のキャリアも把握されており、IT業界へ転職を決意する人や、現職でDX担当(業務効率システム開発担当)になった人もいるようです。

また最後に7日間無条件返金保証についても隠すことなく説明をしてくれたため、安心感を得られました。

プログラミングに適性があるかどうかという点が、不安要素の1つと理解して説明してくれる姿勢に好印象をうけました。

TECH CAMPプログラミング教養公式サイトはこちら /

DMM WEBCAMP(ディーエムエムウェブキャンプ)


引用 : DMM WEBCAMP | 公式サイト

DMM WEBCAMPは、4週間からプログラミングを学べるオンライン完結型のプログラミングスクールです。

なおこの記事で紹介しているスクールの中で、一番安く受講可能です

つぎの見出しでは、DMM WEBCAMPの基本情報を解説します。

DMM WEBCAMPの基本情報

DMM WEBCAMPの基本情報は以下のとおりです。

受講スタイル オンラインのみ
受講料金 169,800円(税込)~334,800円(税込)
受講期間 4週間~16週間
学べる言語
  • Python
  • PHP
  • Java
  • JavaScript
質問可能時間 毎日15時~23時
副業サポート あり
転職サポート あり
運営会社 株式会社インフラトップ / Infratop Inc.
(DMM.com グループ)

受講者限定の副業サポートと転職サポートは全コースに対応しています。

なお受講料金は、紹介するスクールの中で最も安い169,800円(税込)でした。

費用を抑えつつ、学習修了後のサポートを重視したい方におすすめのスクールです!

DMM WEBCAMPの特徴

DMM WEBCAMPの特徴は以下のとおりです。

DMM WEBCAMPの特徴
  • 独自メソッドで受講者をサポート
  • 学習成果をデジタル証明書として発行可能
  • 学習進捗の見える化

他社にはない大きな特徴が、学習成果をデジタル証明書として発行可能な点です。

オープンバッジというスキルのデジタル証明書が発行できるため、履歴書に掲載したり、メールに貼ったりできます。

なおDMM WEBCAMPが独自に発行しているものではありません。

一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク社が発行している、公的に認知されているものなので、転職活動や副業にもスキル証明として役立てられます

さらに詳しい内容を確認したい方は、以下のボタンをクリック。

DMM WEBCAMP公式サイトはこちら

カウンセリングで感じた印象

女性のカウンセラーさんだったこともあり、筆者の細かな質問内容までしっかり返答していただき、間が空きすぎないように配慮してくれました。

間が空いたらプログラミングとは別の話を広げてくれたため、1番話しやすかったです。

なおカウンセリング修了後は、DMM WEBCAMP公式LINEの登録を促されます。

登録後のメリットは以下の2つです。

LINE登録後のメリット
  • キャンペーンの配信
  • LINEで質問可能

カウンセリング修了後に、「あのコースについて聞いておくの忘れていたな」となった場合でも、安心のサポートだと感じました。

カウンセリング終了後には改めてお礼のメッセージがきて、すごく丁寧で好印象でした。

丁寧さとフランクさが、ちょうどいいバランスだったので、気軽に質問しやすかったです。

DMM WEBCAMP公式サイトはこちら

まとめ

プログラミングスクールと検索すると、【無駄】【やめとけ】というワードが絡んできます。

しかしプログラミングスクールを利用することは、決して無駄じゃありません。

重要なのは、プログラミングスクールが良い・悪いという判断ではありません。

あなたの叶えたい夢や希望に対して、プログラミングスクールが最適な解決策かどうかです。 

目的に沿ったスクール選びができないと、高額な受講料に対して見合った結果が得られず、無駄と感じてしまうでしょう

もしプログラミングスクールの利用に迷っているなら、カウンセリングから始めてみましょう。

カウンセリングで実際に話すと、プログラミングスクールが自分に最適なのか判断するための材料が得られます。

実際にカウンセリングを受けた3校に共通していたのが、「他社と比較を行い納得して決断しましょう」というスタンスだったことです。

必ずしもカウンセリング中に受講を決める必要はなく、1週間から2週間程の検討期間があるので、気軽に相談してみることをおすすめします。