【惑わされるな】プログラマー志望はサブスク型スクールが最適解ではない!

スキルアップや副業を目的に利用する人が多い、人気のプログラミングスクール。

数あるプログラミングスクールの中でも、月額料金で利用できるサブスク型のプログラミングスクールが注目されています。

しかしサブスク型のプログラミングスクールが、プログラマーを目指す人にとって、必ずおすすめというわけではありません

プログラミングスクールによって、受講プランや学習内容が異なるため、【サブスク型】という理由だけで決められません。

そこでこの記事では、サブスク型のスクールを利用するメリット・デメリットや、サブスク型スクールを利用したほうがいい場合など詳しくまとめました。

この記事を見ている人が、正しくプログラミングスクールを選べるきっかけになると嬉しいです。

はじめにサブスク型スクールとは、どのようなスクールなのか解説していきます。

サブスク型スクールとは

サブスクとは、【サブスクリプション】の略称で、定額料金を支払って利用するコンテンツやサービスのことをいいます。

代表的なサブスクとして、【Netflix】や【Amazonプライム】などの動画配信サービスがありますね。

プログラミングスクールもサブスク型のサービスを開始し、月額定額払いで手軽にプログラミング学習ができるため人気となっています。

しかしプログラマーを目指す場合、サブスク型のスクールだけが最適なのでしょうか。

つぎの見出しで、サブスク型スクールのメリット・デメリットを紹介していきます。

サブスク型スクールのメリット・デメリット

手軽にプログラミングを学べる、サブスク型プログラミングスクール。

しかしプログラマーを目指す人にとって、本当に最適な選択となるのか気になるところですよね。

ここではサブスク型スクールのメリット・デメリットを解説していきます。

メリット

サブスク型スクールを利用するメリットは以下の2つです。

メリット
  • 受講期間を気にしなくていい
  • 受講費用を抑えられる

それぞれ詳しく解説していきます。

受講期間を気にしなくていい

サブスク型スクールを利用する1つ目のメリットは、受講期間を気にせず勉強できる点です。

通常のプログラミングスクールだと、1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月というように受講期間が定められています。

そのため「受講期間内に仕事が忙しくて何もできなかった…」というようなトラブルに直面するかもしれません。

いっぽうサブスク型スクールでは、受講期間に指定がない場合が多いため、時間がないと焦る必要がありません。

仕事が忙しい人や家庭の事情で勉強する時間がないからといって、焦って勉強して中途半端に習得して卒業するともったいないですよね。

自分のペースで勉強できて、スケジュール調整のしやすさを重視するなら、サブスク型スクールがおすすめです。

受講費用を抑えられる

サブスク型スクールを利用する2つ目のメリットは、受講費用を抑えられるという点があげられます。

たとえば当サイトで紹介しているTech Academyだと、1ヶ月利用した場合の相場は約17万円です。

しかしサブスク型のプログラミングスクールであれば、1ヶ月約3万円以内で継続的にプログラミング学習ができます

貯金がない人やすぐに費用を調達できない場合でも、気軽にプログラミングを学べるのです。

月額3万円以内で利用できるサブスク型スクールを、以下の表にまとめているので参考にしてみてください。

スクール 月額料金 入会費 受講期間
TECH CAMPプログラミング教養 21,780円(税込) 217,800円(税込) 指定なし
techgym 22,000円(税込) 33,000円(税込) 指定なし
FREEKS 11,858円(税込) なし 指定なし
本気のパソコン塾 11,880円(税込) なし 指定なし
Cucua 16,500円(税込) 162,800円(税込) 指定なし
SAMURAI TERAKOYA(侍テラコヤ) 2,178円(税込)~9,980円(税込) なし
  • 年間定額
  • 半年定
  • 単月定額

※【年間定額】と【半年定額】は途中解約した場合、手数料が発生します。

受講期間に縛りがなかったり入会費が発生したり、スクールごとに特徴が異なります。

しかしもっとも安価な場合、2,178円(税込)からプログラミング学習ができるため、受講費用を抑えたい人にとってはお手軽です。

しかしながら当然デメリットもあります。

つぎの見出しで、サブスク型スクールのデメリットを紹介していきます。

デメリット

サブスク型スクールを利用するデメリットは以下の3つです。

デメリット
  • 入会費を支払うスクールがある
  • 受講期間が定まっていないことでダラダラしやすい
  • 実務レベルのスキルを身につけるのが難しい

それぞれ順番に解説していきます。

入会費が必要なスクールがある

サブスク型スクールは、月額料金だけで利用できない場合があるのです。

先の見出しの【受講費用を抑えられる】で紹介したスクールには、入会費を支払うスクールがあります。

入会費が発生するスクールを以下の表にまとめたのでご覧ください。

スクール 月額料金 入会費
TECH CAMPプログラミング教養 21,780円(税込) 217,800円(税込)
techgym 22,000円(税込) 33,000円(税込)
Cucua 16,500円(税込) 162,800円(税込)

入会費が高額な場合は、費用を抑えるという目的とマッチしないため、慎重にスクール選びをする必要があります。

受講期間が定まっていないことでダラダラしやすい

サブスク型スクールは、受講期間に指定がない場合が多いです。

自分のペースで学習を進められる反面、ついつい後回しにしてしまって、時間だけが過ぎていくなんてことになるかもしれません。

はじめにしっかりと「〇月以内に△△のスキルを習得する」というような、目標を立てることが重要です。

実務レベルのスキルを身につけるのが難しい

プログラマーを目指すとなると、プログラミングの基礎知識や技術にくわえて、専門性の高いスキルが求められます。

サブスク型スクールは、複数の学習教材を自由に選択して勉強するスタイルです。

はじめから複数のプログラミングの知識を得られるメリットや、途中で気持ちが変わったとしても、コース変更の必要なく切り替えられる要素が特徴的です。

しかし言い換えれば、広く浅い知識のまま卒業してしまうかもしれません。

一般的なスクールだと、【Pythonコース】【フロントエンドコース】など、分野ごとに専門的に学べるコースがあります。

就職後に即戦力として活躍したいなら、専門分野だけに集中して学習を進めるほうがいいでしょう。

また新人プログラマーは、複数の技術を使用するような業務ではない場合が多いです

はじめはプログラムが正しく動作するか【テスト】や、リリース後問題なくプログラムが動作しているか監視する【保守運用】の業務が多いでしょう。

そのためプログラマーとしてステップアップしたタイミングで、新しい分野のプログラミングを学んでも遅くはありません。

つぎにサブスク型スクールで、受講したほうがいい場合について解説していきます。

受講したほうがいい場合

サブスク型スクールを利用したほうがいい場合のケースは、以下の3つです。

サブスク型スクールを利用した方がいい場合
  • どうしても受講料を抑えたい場合
  • Webやプログラミングの基礎を身につけたい場合
  • 職場のエンジニアとコミュニケーションを取りたい場合

「結局サブスク型スクールがおすすめなんかい!」

上記のようにつっこみを入れてしまった人もいるかもしれませんね。

ここまでサブスク型スクールを否定していたわけではなく、「プログラマーになるなら最適ではない」という解説をしてきました。

そのためサブスク型スクールで受講したほうがいい場合もあるのです。

それぞれ順番に紹介していきます。

どうしても受講料を抑えたい場合

サブスク型スクールは月額定額払いのため、一括で支払うよりも月々無理なく支払いができます。

一般的なスクールは、一括振り込みや分割払いの支払方法が多いです。

分割払いなら同じように感じますが、途中で解約した場合も支払いが続きます

その点サブスク型なら途中で解約したとしても、翌月以降は支払いがなくなり、経済的負担も軽減できます。

また受講期間の指定がないため、途中解約という概念がないのです。

スクール卒業後の経済的な負担を軽減したいなら、サブスク型スクールがいいでしょう。

Webやプログラミングの基礎を身につけたい場合

未経験からプログラマーを目指す方の中には、「まずは基礎を身につけて自分に適性があるか判断したい」と考える人もいるのではないでしょうか。

たとえば「プログラマーになりたいけど具体的に何がしたいかは決まっていない」という場合です。

IT業界は未知の世界なので、サブスク型のスクールを利用して将来のビジョンをイメージしてみるといいですね。

はじめに教養としてWebやプログラミングの基礎を身につけることで、現職で活かせる場合もあります

まずはプログラミングの基礎を身につけ、現職に活かすことで具体的に何がしたいかイメージできるでしょう。

職場のエンジニアとコミュニケーションを取りたい場合

「Webやプログラミングの知識がないため、エンジニアとコミュニケーションが取れない」と悩んでいませんか。

サブスク型スクールは、Webやプログラミングの基礎を身につけられます。

そのため開発工程の流れも理解できるようになり、エンジニアが何をしていて、どのような指示が的確なのかわかるようになります。

まずは自分がプログラミングの基礎を身につけて、プログラマーやエンジニアの職を理解したいという方は、サブスク型スクールがおすすめです。

以上3つの場合は、サブスク型スクールで受講をしたほうがいいでしょう。

ただしプログラマーを目指すとなれば、やはり専門的に学べるスクールがおすすめです。

専門的に学びたいなら分野ごとにコースを選べるスクール

「フロントエンドプログラマーになりたい」

「AIを駆使した分野で働きたい」

上記のように、プログラマーとして活躍したい分野や職種が決まっている場合は、分野ごとにコースが選べるスクールを選びましょう。

数あるスクールの中でもおすすめしたいのが以下の2つです。

おすすめスクール
  • Tech Academy(テックアカデミー)
  • DMM WEBCAMP(ディーエムエムウェブキャンプ)

どちらのスクールも、プログラミングの分野ごとにコースが10種類以上あるため、自分の目的のコースが見つかりやすいというメリットがあります。

それぞれ順番に紹介していきます。

Tech Academy(テックアカデミー)

引用 : Tech Academy公式サイト | Tech Academyとは

Tech Academyは、オンライン完結型のスクールで、セットコースを含めると25種類以上も学習できる分野があるプログラミングスクールです。

特徴

Tech Academyの特徴は以下の3つです。

Tech Academyの特徴
  • 25種類以上の豊富なコース設定
  • 学生料金がある
  • 受講前のサポートが充実している

それぞれ順番に紹介していきます。

25種類以上の豊富なコース設定

Tech Academyは、セットコースを含めると25種類以上のコースが存在しています。

またすべてのコースの最終目標が、オリジナルサービスの開発です。

実践的なスキルを身につけられるため、「オリジナルサービスの開発経験がある」と面接でもアピールできます。

以下の表にTech Academyで選択できるコースをまとめました。

目的・要望を軸にコースを分類しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。

目的・要望 通常コース セットコース
教養としてプログラミングを身につけたい はじめてのプログラミング なし
機械学習・データ分析
  • Python
  • AI
  • データサイエンス
  • Python+AIセット
  • Python+データサイエンスセット
  • Python+AIセット+データサイエンスセット
Webサイト集客 Webマーケティング Webデザイン+Webマーケティングセット
アプリ・ゲーム開発
  • iPhoneアプリ
  • Androidアプリ
  • UI / UXデザイン
  • Unity
  • iPhoneアプリ+Androidアプリセット
  • Unity+iPhoneアプリセット
  • Unity+Androidアプリセット
  • UI / UXデザイン+iPhoneアプリセット
求人数の多い言語を学ぶ
  • Java
  • PHP / Laravel
  • Webデザイン
PHP / Laravel+フロントエンド+Webデザインセット
幅広く利用されている言語が学べる
  • Webアプリケーション
  • フロントエンド
  • Webアプリケーション+フロントエンドセット
  • Webアプリケーション+フロントエンドセット+Webデザインセット
副業に活かしたい
  • はじめての副業
  • フロントエンド副業
  • フロントエンド副業セット
フリーランスを目指したい
  • WordPress
  • Shopify
  • Wix
  • デザイン実践ポートフォリオ
  • Webデザインフリーランス
  • Webデザイン+WordPressセット
  • Webデザインフリーランスセット
  • WordPress+Webマーケティングセット

通常コースだけでも21個のコースがあり、目的に合ったコースを選べることがわかります。

またセットコースも豊富で、周辺知識まで一緒に学べるメリットがあります。

気になるコースがあったなら、以下のボタンから公式サイトへアクセスしてみましょう。

まずは話を聞いてみる

つづいて学生料金について紹介していきます。

学生料金がある

Tech Academyには、学生料金が設定されています

そのためこれからプログラマーを目指す学生には、利用しやすい環境です。

くわえて学生なら夏休みや冬休みを利用して、短期集中でお得に学べるメリットがあります。

ただし以下6つのコースには、16週間プランと学生料金がありません

16週間プランと学生料金が無いコース
  • iPhoneアプリコース
  • Androidアプリコース
  • Unityコース
  • デザイン実践ポートフォリオコース
  • Shopifyコース
  • Wixコース

そして以下の表は上記のコースを除いた、通常コースの料金表です。

通常コースの受講料
4週間 8週間 12週間 16週間
社会人 174,900円(税込) 229,900円(税込) 284,900円(税込) 339,900円(税込)
学生 163,900円(税込) 196,900円(税込) 229,900円(税込) 262,900円(税込)
差額 11,000円(税込) 33,000円(税込) 55,000円(税込) 77,000円(税込)
該当するコース
  • フロントエンドコース
  • Webデザインコース
  • PHP/Laravelコース
  • Javaコース
  • Webアプリケーションコース
  • Pythonコース
  • はじめての副業コース
  • WordPressコース
  • AIコース
  • データサイエンスコース
  • Webマーケティングコース
  • はじめてのプログラミングコース
公式サイト

受講プランが長いほど、学生と社会人の受講料の差額が大きくなりますね。

つづいてセットコースの料金表をご覧ください。

2コースセットの受講料
  12週間プラン 16週間プラン 24週間プラン
社会人 360,800円(税込) 404,800円(税込) 503,800円(税込)
学生 316,800円(税込) 338,800円(税込) 393,800円(税込)
差額

44,000円(税込)

66,000円(税込) 110,000円(税込)
該当するコース
  • Webアプリケーション+フロントエンド
  • PHP/Laravel+フロントエンド
  • Webデザイン+WordPress
  • Webデザイン+Webマーケティング
  • WordPress+Webマーケティング
  • Python+AI
  • Python+データサイエンス
  • iPhoneアプリ+Androidアプリ
  • Unity+iPhoneアプリ
  • Unity+Androidアプリ
  • UI/UXデザイン+iPhoneアプリ
公式サイト

 

3コースセットの受講料
  24週間プラン
社会人 689,700円(税込) 590,700円(税込)
学生 537,900円(税込) 449,900円(税込)
差額 151,800円(税込) 140,800円(税込)
該当するコース
  • Webアプリ+フロントエンド+Webデザインセット
  • PHP/Laravel+フロントエンド+Webデザインセット
  • Python+AI+データサイエンスセット
  • iPhoneアプリ+Androidアプリ+UI/UXデザインセット
公式サイト

学生である間は、受講料をお得に利用できるためおすすめです。

とはいえ受講料は高額なので、いきなり複数のプログラミングを学ぶのは不安かもしれません。

「高額な料金を支払って失敗したらどうしよう」という不安は、学生に限らず社会人のみなさんもあるでしょう。

しかしTech Academyでは、受講前の不安を払拭できるようなサービスが充実しています。

つづいては、受講前のサポートが充実している点を紹介していきます。

受講前のサポートが充実している

Tech Academyは受講前のサポートが充実していることも特徴的です。

「プログラマーになりたいけど適性があるか知りたい」

「公式サイトを見ただけでは判断しにくい」

Tech Academyに限らず、プログラミングスクールの受講料自体、約15万円以上もするため失敗したくない気持ちが強いですよね。

そのため上記のように考えて、一歩踏み出しにくい方も多いのではないでしょうか。

Tech Academyは受講前のサポートとして、以下5つのサービスを提供しています。

受講前の無料サービス
  • 無料体験(1週間)
  • おすすめコース診断
  • 無料説明会動画の配信
  • 無料メンター相談(スマホOK)
  • 無料Webセミナー

上記のサービスは、すべて無料で登録・参加可能です。

中でも無料体験と無料メンター相談は、実際に使用している教材を使用できたり、メンター(講師)にさまざまな質問ができたりします。

以下は公式サイトに掲載されている【相談した方の声】です。

内容を見てみると満足度の高さがわかりますね。


引用 : Tech Academy公式サイト | 無料メンター相談・カウンセリングのご案内

ちなみに無料メンター相談を行うと、500円分のAmazonギフト券がプレゼントされます。

なおキャンペーン終了日が掲載されていないため、突然終了する可能性があります

悩んでいる方は、早めに申し込みをしてお得に無料相談しましょう。


引用 : Tech Academy公式サイト | 無料メンター相談・カウンセリングのご案内

無料カウンセリングはこちら

Tech Academyの基本情報

ここまでTech Academyのコースや料金、サポート体制などの特徴を紹介してきました。

最後にTech Academyの基本情報についてまとめているので、以下の表をご覧ください。

Tech Academy
受講期間 4週間~24週間
受講料 163,900円(税込)~689,700円(税込)
学生料金 あり
受講スタイル オンライン
学べる言語
  • Java
  • Python
  • PHP
  • C#
  • JavaScript

コースによって学べる言語が異なります

オリジナル開発 あり
おすすめな人
  • 受講前にできるだけ無料のサービスを試したい人
  • 学習するプログラミングの周辺知識を網羅したい人
  • 学生の間にスキル習得したい人

Tech Academyは、受講前の無料サポートが充実しているため、お試しでプログラミングにチャレンジできます。

また自分に合ったスクールなのかも、無料相談や無料体験をとおして判断できるメリットがあります。

具体的に「この言語を習得したい」と特定の分野がある場合、豊富なコースから学習できるTech Academyを選んでみてはいかがでしょうか。

興味がある方は、以下のボタンから公式サイトへアクセスしてみましょう。

まずは話を聞いてみる

DMM WEBCAMP(ディーエムエムウェブキャンプ)


引用 : DMM WEBCAMP公式サイト | DMM WEBCAMPとは

DMM WEBCAMPは、受講者を未経験から即戦力へ、最速でスタートラインに立たせるための完全オンライン型プログラミングスクールです。

特徴

DMM WEBCAMPの特徴は以下の3つです。

DMM WEBCAMPの特徴
  • 学習進捗を見られるから計画的に学習できる
  • オープンバッジが取得できる
  • 受講後のサポートが充実している

それぞれ順番に紹介していきます。

学習進捗を見られるから計画的に学習できる

オンラインで学習する場合、以下のような不安はないでしょうか。

「計画的に勉強できるかな」

「いま自分がどのくらい学習が進んでいるんだろう」

プログラミングに限らず、はじめて新しい分野の勉強をするときは、目標達成できるか不安になりますよね。

DMM WEBCAMPでは、プログラミング学習に対する不安や学習を継続させる目的のため、学習進捗が見えるシステムを導入しています。

そのため短期・長期の目標に対して、どのくらい学習が進んでいるか確認しながら学習予定を調整できるのです。

また週に2回は定期的にメンターとの面談があるため、学習方法の見直しやタイムマネジメントサポートを行ってくれます。

高いモチベーションを維持し、プログラマーとして自立した学習習慣を身につけたい方におすすめです。

オープンバッジを取得できる

DMM WEBCAMPは、各コース受講修了後にオープンバッジが付与されます。

オープンバッジとは、習得したスキルや学習成果を客観的に証明するデジタル認証です。

DMM WEBCAMPだけがオープンバッジの発行を行っており、取得するメリットが2つあります。

メリット
  • 履歴書に掲載できる
  • 副業の案件が獲得しやすい

オープンバッジは、一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク社が発行している公的に認知されているデジタル認証です

履歴書に掲載できるため、プログラマーとして就職活動するとき、どのようなスキルを持ち合わせているのかが伝わりやすくなります。

またプログラマーとして実績を積み上げたり、スキルを磨いたりするために副業という選択肢もあるのです。

副業案件を獲得しやすくするために、自分のスキルを簡単に証明できます。

公的に認知された証明書があると、わざわざ保有スキルの説明をしなくていいので便利です。

プログラマーとして多方面で活躍し、スキルを磨くときに利用できるので、大きなメリットがありますね。

受講後のサポートが充実している

DMM WEBCAMPは各コース終了後も、サポートが充実しています。

というのもコース終了後に受講者限定で受けられる、副業・転職サポートがあるのです。

  • 副業サポート・・・DMM WEBCAMP ワークス
  • 転職サポート・・・DMM WEBCAMP キャリア

それぞれどのようなサービスなのか紹介していきます。

DMM WEBCAMP ワークス

引用 : DMM WEBCAMP公式サイト | DMM WEBCAMPワークス

DMM WEBCAMPワークスは、習得したスキルを活かして副業を始められるサービスです。

メンター(講師)は、フリーランスや副業の経験があるため納品まで丁寧にサポートしてくれますよ。

「プログラマーとしてのスキルを向上させたい」

「就職に有利な実績を積み上げたい」

利用目的は、人それぞれだと思います。

しかし副業サポートを利用できると、プログラマーとして活躍のフィールドを増やしながら、習得したスキルに磨きをかけられます。

サブスク型スクールにはないサービスなので、副業案件で収入を得ながらスキルを向上できるのは、プログラマーになりたい人には最適なサービスでしょう。

DMM WEBCAMP キャリア

引用 : DMM WEBCAMP公式サイト | DMM WEBCAMPキャリア

DMM WEBCAMP キャリアは、受講者限定の無料転職サポートです。

各コースで身につけたスキルを元に、キャリアアドバイザーが、ニーズにあった求人や起業の提案を行ってくれます

各コースで専門的なスキルを磨いたあと、求人を提案してくれるため、1人で転職活動を行うより、効率よく最適な求人に出会えます

ただし求人の紹介や転職を保証しているサービスではありません。

そのため転職保証サポートを受けたい場合は、DMM WEBCAMPエンジニア転職の利用をおすすめします。

コース

DMM WEBCAMPには、11種類のコースがあります。

学びたい言語や、なりたいプログラマーの種類によって選択肢が異なるため、専門的に学びたい分野を選べるのは嬉しいですね。

以下がDMM WEBCAMPで選べる11個のコースです。

DMM WEBCAMPで受講できるコース
  • Pythonコース
  • Javaコース
  • PHP / Laravelコース
  • フロントエンドコース
  • AIコース
  • データサイエンスコース
  • UI / UXデザインコース
  • Webデザインコース
  • Webマーケティングコース
  • 動画クリエイターコース
  • はじめてのプログラミングコース
  • Webアプリケーションコース

そして目的・要望ごとに分類すると以下の表のようになります。

目的・要望 コース
機械学習・データサイエンスを学びたい
  • Pythonコース
  • AIコース
  • データサイエンスコース
フロントエンドエンジニアになりたい
  • Java
  • フロントエンドコース
Webサービスの設計やデザインを学びたい
  • UI / UXデザインコース
  • Webデザインコース
Webアプリケーション開発をしたい
  • Webアプリケーションコース
  • PHP / Laravelコース
動画制作技術を学びたい 動画クリエイターコース
Webサイト集客 Webマーケティングコース
プログラミング基礎を学びたい はじめてのプログラミングコース

DMM WEBCAMPでは、関連する分野だとしてもセットコースがありません

気になる方は以下のボタンより公式サイトへアクセスしてください。

話を聞いてみたい方は以下のボタンをクリック

受講料

DMM WEBCAMP学習の受講料は、Webマーケティングコース以外はすべて同じ料金プランです。

共通の料金プランとなるのは、以下11個のコースです。

共通の受講料のコース
  • Pythonコース
  • Javaコース
  • PHP / Laravelコース
  • フロントエンドコース
  • AIコース
  • データサイエンスコース
  • UI / UXデザインコース
  • Webデザインコース
  • 動画クリエイターコース
  • はじめてのプログラミング
  • Webアプリケーション

以下は受講料をまとめた表になります。

4週間プラン 8週間プラン 12週間プラン 16週間プラン
受講料 169,800円(税込) 224,800円(税込) 279,800円(税込) 334,800円(税込)
該当するコース
  • Pythonコース
  • UI/UXデザインコース
  • AIコース
  • データサイエンスコース
  • 動画クリエイターコース
  • PHP/Laravelコース
  • Javaコース
  • フロントエンドコース
  • Webアプリケーションコース
  • はじめてのプログラミングコース
  • Webデザインコース
公式サイト

つづいてWebマーケティングコースの受講料を紹介します。

大きく2つのコースと、3つのプランにわかれているため、受講料が異なるので注意しましょう。

以下の表に受講料をまとめているので参考にしてみてください。

Webマーケティングコース
  実務コース 戦略コース
プラン 4週間プラン 9週間プラン 8週間プラン
料金
  • 198,000円(税込)

(165,000円(税込)+入学金33,000円(税込))

  • 308,000円(税込)

(275,000円(税込)+入学金33,000円(税込))

  • 418,000円(税込)

(385,000円(税込)+入学金33,000円(税込))

分割払い あり あり あり
公式サイト

Tech Academyと同じ受講プランですが、【DMM WEBCAMP】は【Tech Academy】よりも安価に利用できます

費用を抑えつつ、専門分野の学習に取り組みたい人にとっておすすめのスクールです。

DMM WEBCAMPの基本情報

ここまでDMM WEBCAMPのコースや料金、サポート体制などの特徴を紹介してきました。

最後にDMM WEBCAMPの基本情報についてまとめたので、以下の表をご覧ください。

DMM WEBCAMP
受講期間 4週間~16週間
受講料 163,900円(税込)~418,000円(税込)
学生料金 なし
受講スタイル オンライン
学べる言語
  • Java
  • Python
  • PHP
  • JavaScript

コースによって学べる言語が異なります

オリジナル開発 あり(コースによりない場合もある)
おすすめな人
  • 受講修了後のサポートを重視している人
  • なるべく費用を抑えて学習したい人
  • スキル証明ができる点を重視している人

DMM WEBCAMPは、受講修了時にオープンバッジが発行されるため、学んだスキルを活かしやすいメリットがあります。

副業案件で実績が無くても、公的なデジタル証明書なので、保有スキルを理解してもらいやすいです。

転職活動でも同じように、オープンバッジを取得していると、自分のスキルをアピールしやすくなります

ただしオープンバッジ取得が目的ではなく、スキルを磨くための便利なアイテムであるという認識をしておきましょう。

興味がある方は、以下のボタンから無料カウンセリング申し込みをしてください。

まずは話を聞いてみる

まとめ

この記事では、プログラマーを目指すならサブスク型スクールだけが最適ではないと解説してきました。

サブスク型スクールは、コストを抑えて受講できる反面、教養レベルのプログラミングの基礎やWeb知識だけ習得して卒業してしまう可能性があります。

しかしながらサブスク型スクールを否定したいわけではありません

目的によっては、サブスク型スクールを利用したほうがいい場合もあります。

ただプログラマーを本気で目指しているのであれば、サブスク型スクールより専門分野に特化したコースのあるスクールを選びましょう。

この記事で紹介した、【Tech Academy】と【DMM WEBCAMP】はどちらも無料説明動画を配信しています

公式サイトだけではわからない内容を知れるので、スクール選びの良い判断材料になるでしょう。

とはいえ動画を見るだけだと情報が少ないので、無料カウンセリングを受けてしっかりと比較を行ってほしいです

パソコン・スマホどちらでもカウンセリングに参加できるため、以下の表を参考にして一歩踏み出してみましょう。

  Tech Academy DMM WEBCAMP
受講期間 4週間~24週間 4週間~16週間
受講料 163,900円(税込)~689,700円(税込)

163,900円(税込)~418,000円(税込)

学生料金 あり なし
受講スタイル オンライン オンライン
学べる言語
  • Java
  • Python
  • PHP
  • C#
  • JavaScript

コースによって学べる言語が異なります

  • Java
  • Python
  • PHP
  • JavaScript

コースによって学べる言語が異なります

オリジナル開発 あり あり(コースによってない場合もある)
おすすめな人
  • 受講前にできるだけ無料のサービスを試したい人
  • 学習するプログラミングの周辺知識を網羅したい人
  • 学生の間にスキル習得したい人
  • 受講修了後のサポートを重視している人
  • なるべく費用を抑えて学習したい人
  • スキル証明ができる点を重視している人
公式サイト