プログラミングを始めたいけど自分に向いているか分からない…と悩んでいませんか。
ネット上でたびたび話題に上がる、プログラミング向き不向き論争。
とはいえ結論から言うと、「プログラミングが向いている人は〜な人!」「こんな人はプログラミングに向いていない!」といった情報は、素人が決めつけた誤情報に過ぎません。
少なくとも現役フリーランスエンジニアである私の経験上、プログラミングの向き不向きを気にする必要はないと言い切れます。
多少はあれども、基本的には誰でも習得し稼ぐことまで行き着くことは可能です。
元文系で何もスキルがなかった私が実際にプログラミングを一から学んで経験しているので、自信持って言えます。
努力の方向性だけ間違えなければ誰でも習得できるよ…!
今回はプログラミングに素質がない・苦手そうと先入観がある方向けに、なぜ向き不向きを気にする必要がないか徹底解説していきます。
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プログラミングで向き不向きはまったく関係ない理由
冒頭でもお話した通り、プログラミングの向き不向きを気にする必要はありません。
主な理由は以下の3つ。それぞれ見ていきましょう。
- 言語によって難易度は変わってくるから
- 「女性だから苦手」「文系だから苦手」は間違い
- 誰でも稼げるレベルまで習得可能
理由⑴言語によって難易度は変わってくるから
プログラミング言語は200種類以上あり、言語によって学習方法も難易度もまったく違います。
そのため、断定的にプログラミングの向き不向きを決めつけるのは正しくありません。
例えば、「PHP」「Ruby」「Python」は比較的学びやすく人気の言語ですが、一方で「C言語」や「C++」などは知名度こそ高いものの初心者向けではありません。
しかし未経験にも関わらず、このようなC言語を勧める学校や参考書は未だあります。
いきなり難易度の高いことをすれば、自分に向いていないと思ってしまうのも無理ないよね。
このように言語によってプログラミング学習は大きく変わってくるので、一概に向き不向きがあるとは言い切れないのです。
理由⑵「女性だから苦手」「文系だから苦手」は間違い
「女性だから」「文系だから」で向き不向きを決めつけるのも間違った先入観です。私の周りにも女性で現役プログラマーとして活躍している人もいますし、実際に私も文系ですがエンジニア就職しています。
関連記事:「文系でもプログラミングが可能か文系の私が解説します|独学で副業もできる?」
こういった決めつけの大半は、おそらく『プログラミングがなんとなく難しそう』といった先入観が邪魔しているでしょう。
そもそも過去の論文でも“女性だから・文系だからプログラミングは不向き”という科学的根拠は一切ありません。
さらにリクルートキャリア(https://www.recruitcareer.co.jp/)によると、2009年と比較して2018年は約4.75倍も女性の転職決定者数が増えているデータがあります。
つまり女性でプログラミングをする人がどんどん増えていて、エンジニア就職を成功させているのです。
また少子高齢化により、今後10年以上にわたってプログラマーやエンジニアの人材は不足していくので男女関係なく需要は増していくでしょう。
理由⑶誰でも稼げるレベルまで習得可能
プログラミングの向き不向きが関係ない3つ目の理由は「誰でも稼げるレベルまでは習得可能」だからです。
大半は稼ぎたいと思ってプログラミングを始める方が多いかと思います。
副業、就職、フリーランスなどプログラミングの稼ぎ方は色々ありますが、とはいえいずれもそのレベルまでいくことはできます。
プログラミングコンテストで研究者並みに追求するわけでもないですし、社会で需要のあるスキルさえ身につけば大丈夫です。
日本にいる100万人近くの現役プログラマーも最初はなにもない状態から始めてるしね。
プログラミングの向き不向きを決めつける前に、まずは実際にプロに教わると「全く関係なかった」と実感できるでしょう。
独学での学習でもいいですが、勉強方法を間違えると最初の段階でつまづきます。
そのため、はじめの一歩としてプログラミングスクールが最適です。
プログラミングスクールでは、基礎的な部分を徹底的に叩き込めるので短期間で稼げるレベルまで習得可能です。
私もはじめはプログラミングスクールで学び、エンジニア転職してからフリーランスエンジニアとして独立しました。
まずはスクールの無料体験から始めて、プロのお話を実際に聞くのも手でしょう。
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学習法さえ正しければプログラミングは誰でも習得可能!
プログラミングは学習方法さえ正しければぶっちゃけ誰でもできます。しかし、なんとなく難しそうという先入観から実際に行動する人が少ないので稼げるジャンルでもあるのです。
現に、フリーランスエンジニアの1ヶ月の単価はおよそ60万円が平均額となっています。
稼げるスキルが身につくだけで日本の平均月収を軽く超えます。
ずっと需要のあるジャンルだから、スキルさえ身につけば安定して稼げるのが強みだね。
ただ努力する方向を間違えると挫折するリスクもあるので、繰り返しになりますがプロの手を借りるのがベスト。
はじめの段階で、学習費用や環境をケチると最終的には時間もコストも無駄になってしまいます。
最初に一気に自己投資するのが効率的でしょう。
なお、下記記事では、プログラミングを使った稼ぎ方とプログラミングスクールの選び方を解説しています。
良ければそちらも参考にしてみてください。
まとめ
今回はプログラミングの向き不向きがあるのか、について解説しました。
結論としては『稼げるレベルまでは誰でもいくことが可能で向き不向きを気にする必要は一切ない』となります。
それでもまだ自信が持てない方は、一度行動してみることをおすすめします。
本当にスキルも才能もなかった私がフリーランスエンジニアとして生活できているわけですから、実際に行動して学習環境を作ればおそらく実感できるでしょう。
頭で考えているだけではなにも身につきません。手を動かして体験してみることが大事です。
プログラミングスクールでは1週間無料体験やオンライン無料説明会など随時行っているので、まずはプロの話を聞くことから行動してみましょう!
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