サラリーマンが知識0からプログラミングで副業するベストな方法

プログラミングで副業を考えていませんか。
特にサラリーマンの副業としてプログラミングを始める人は少なくありません。

また、副業には色々な手段がありますが、中でもプログラミングは非常におすすめです。

エンジニア向けの案件はおよそ5万円~10万円が多く、一つこなすだけでも月に数十万を稼ぐことができます。
このようにスキルさえ身につければ誰でも稼げてしまうのがプログラミングの強みです。

ちなみに私は現在フリーランスエンジニアで、一度エンジニア就職したのち独立しています。

私の経験も併せて当記事では、

を解説します。

現在サラリーマンで副業を検討している方はぜひ一読して参考にしてみてください。

サラリーマンにプログラミング学習をおすすめする理由

冒頭でもお話しましたが、今サラリーマンにプログラミング学習は非常におすすめです。

理由は以下の4つ。それぞれ見ていきましょう。

理由1.副業として稼ぐことができる

副業が解禁されている会社であれば、プログラミングを使って副業することができますね。

主な方法としてCrowdWorksなどのクラウドソーシングを使った方法や、エージェントサービスを使って案件をもらう方法があります。

案件をたくさん請けられるようになれば、月30~40万円稼ぐことが可能でしょう。
この数字はサラリーマンが副業した場合の現実的な数字です。

現に、経済産業省の報告によると、日本におけるフリーランスエンジニアの平均的な１ヶ月の単価がおよそ60万円となっています。
サラリーマンの平均月収が30万円であることを考慮すると倍以上稼げることになりますね。

このようにプログラミングを使って稼ぐのは一般的な仕事よりも時給が高く、本気で取り組めば本業よりも稼ぐことはできます。

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理由2.リストラなどへのリスクヘッジになる

おすすめできる2つ目の理由として「将来へのリスクヘッジになる」ことも挙げられます。

“失われた20年”と言われる不景気な中で、いつリストラされるか分からないのが現状です。
またリストラまで行かなくても、経営悪化で給与の減額・降格が起こる可能性もゼロではありません。

このようなリスクヘッジとして、プログラミングを学んでおくことは有効的です。

プログラマー・エンジニアとしてのスキルがあれば、何歳であっても案件は請けられるので仕事に困ることはないでしょう。

理由3.仕事の効率化になる

また、プログラミング知識を知っておくことで仕事の効率化にもなります。

これまで手作業でやっていた処理も、プログラミングで自動化にすることで月に20時間30時間もの削減になるでしょう。

例えば、Excelで請求書を作成しなければいけない場合に、あらかじめ用意された金額や個数を一括で読み込んで、所定のフォーマットに従って作成することができます。

このような頭の使わない単純作業こそ自動化にすべきです。
エンジニアまでいかなくても、ある程度のスキルを持っていればより効率よく仕事ができるでしょう。

▼プログラミングの学習方法はコチラ！

理由4.将来の選択肢が広がる

最後に「将来の選択肢を広げるため」にも、プログラミングスキルを持っていることは非常に強みになります。

副業で稼げるだけでなく、

といった働き方もできます。

サラリーマンがプログラミングで副業するベストな方法

さて、ここからは本題のプログラミングで副業する方法を解説します。
簡単な流れを確認していきましょう。

1.はじめに無料オンラインサービスで基礎固めする

プログラミングの第一歩としてはじめに「HTML」「CSS」を学習するのが一般的です。

「HTML」「CSS」はプログラミング言語ではなく、厳密にはマークアップ言語というのですが、プログラミング学習する上で必須な基礎部分です。
参考：「HTMLとは？プログラミング学習の第一歩はコレ【完全初心者向け】」

学習方法として、独学ならまずは市販の参考書を使うと思うのですが、参考書は基本的にはおすすめしません。
理由としては、

という点がデメリットになるためです。

そのため、「HTML」「CSS」を学ぶ際は『オンライン学習サービス』を使うと良いでしょう。

オンライン学習サービスとは、プログラミングをインターネットで学習できる無料サービスです。(一部有料)

実際に私も使っておすすめなのが以下の２つ。

特にProgate(プロゲート)は世界100カ国以上で利用されていて、これまで130万人以上のユーザーに利用されている大手学習サービスです。

あくまで無料なので完全なスキルは身につきませんが、プログラミングの基礎の基礎を極める方法としては有効的ですよ。

2.Webサイトを自分で作れるスキルを習得する

副業で稼ぐなら、とりあえずはWebサイトを一から作れるスキルを習得しましょう。

Webサイト制作はプログラミングの中で最も短期間で習得できる上に、需要が高い案件も多いためです。

なおWebサイトで必要なスキルは以下の5つ。

前述した通り、HTML/CSSはプログラミングの基礎ですね。

他の言語を合わせてトータルで考慮しても、一からWebサイトを作るスキルを持てるまで数ヶ月~半年あれば可能です。

3.オンラインスクールに通う(効率化重視)

ただし、プログラミングの独学は基本的におすすめしません。

そもそも独学の挫折率は９割以上と言われていて、未経験の人がいきなり一人でやるのはなかなかハードルが高いのが現実。
Webサイト制作とはいえ、初心者が一人でやるのは効率が悪すぎます。

したがって、副業として稼げるレベルまで習得するなら、プログラミングスクールを使ってプロに教わるのがベストです。
関連記事：「【完全版】おすすめ人気プログラミングスクール５社比較！オンライン・教室・料金の総まとめ」

プログラミングスクールでは長期的にだらだら学習するのではなく、短期集中で一気に学習します。
要は、独学で3年以上かかっていたことが、スクールでは最短1ヶ月、長くても半年で習得できるということです。

そのためコスパはもちろん、「早く稼げるようになる」という点において最適な環境です。

現在私はフリーランスエンジニアですが、最初は市販の参考書とネットの情報だけで学習していました。
しかし、情報をインプットできても実際に行動としてアウトプットするのは非常に難しく、何度も挫折しかけました。

結局プログラミングスクールに通い、一度エンジニア就職したのちフリーランスとして独立した経緯があります。

とはいえ、プログラミング経験ゼロの初心者であれば、まずは一度市販の参考書などで独学を試すのも手。
独学で実際に稼げるまでのレベルに達するのがいかに長く、難しいか実感できるでしょう。

もしプログラミングを使って”稼ぐ”ことを目指しているなら、今の時代プログラミングスクールは間違いなく必須でしょう。

【本業と両立可能】サラリーマン向けおすすめプログラミングスクール

最後にサラリーマン向けのプログラミングスクールをご紹介します。

ちなみに私はこれまで30社以上のスクールを調査し、実際に5社を取材しました。
前述通り、エンジニアになる前はプログラミングスクールを利用して就職に成功しています。

このような経験を踏まえておすすめできるスクールを２社に厳選しました。

条件としては、

を基準として厳選しています。

自分の目的に合わせて選ぶと良いでしょう。

それぞれオンラインまたは通学で受講形式が違います。
自分に合ったスクールを選んでみてください。

最短1ヶ月で習得可能！オンライン形式なら「TechAcademy」

• まずはプログラミングの学習だけしてみたい人
• 自分のペースで学習したい人
• オンラインで学びたい人
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まとめ

今なんとなくサラリーマンとして過ごしていても、この状態がずっと続くことは保証されていません。
特にこのご時世いつ何が起こるのかわかりませんよね。

プログラミングを将来への保険として学んでおくのもいいですし、今副業として稼ぐために学ぶのも手でしょう。

そもそもプログラミングさえできていれば、週3で働いてあとは自由に遊ぶことも可能です。
また、パソコン1台あれば仕事できるので極端な話、海外にいても仕事できます。

今行動に起こすだけで1年後はまったく違う環境になっているはず。
まずは副業として稼げるスキルから手に入れてみましょう！