【4つのプログラミング不要論】起業にプログラミングは必要ない!

「起業するためにプログラミングを始めようかな?」と考えた経験はありませんか?

結論から言うと起業が目的ならプログラミングスキルは必要ないが答えになります。

この記事を見ているあなたも【起業 プログラミング】と検索した経験はないですか?
検索するとほとんどのサイトで、プログラミングを習得していると有利という記事が散見されます。
理由はシンプルで、勧めることで自分にお金が入ってくるからです。

わたしの信念としては、適当な情報に流されず自分の意思でしっかり判断してほしい、という気持ちがあります。

そのため前述したサイトが間違っているというわけではなく、いろいろな情報を得ながら考える時間を無駄にしないようにしてもらいたいということです。
当記事では、現役フリーランスエンジニアの私が起業にプログラミングが不要なである理由をお話します。
ぜひ1つの判断材料として、参考にしてみてください。

起業にプログラミングが必要ない4つの理由

もし起業することが第一の目的なら、手段としてプログラミングは必要ありません。
プログラミングより、経営力や事業計画の方がよっぽど大事でしょう。

そしてプログラミングスキルが不要である理由として、以下の4つがあげられます。

起業のためにプログラミングスキルが不要な理由4つ
  1. 起業時はやることが多すぎる
  2. サービスやアプリを開発するだけでは成り立たない
  3. 将来的に使わない
  4. 実はプログラミングができない起業家の方が多い

起業時はやることが多すぎる

一つ目に「起業時はやることが多すぎる」という理由。
手続きなどで忙しいのに、経営者がエンジニアの役割まで一人で全てやるのはあまりに非効率です。

具体例として創業時の主な手続きは以下の通り。

起業時にやるべきことの例
  • 法人設立届書などの書類手続き
  • 社会保険の加入手続き
  • 起業資金のための預金口座開設
  • ロゴマークや名刺の作成
  • オフィスを決めるなど

そのため、うまく外注や仲間を利用しながらエンジニアの役割を分担するほうが効率的です。
経営者は経営に特化した方が会社としてもスムーズにいくでしょう。

理由2.サービスやアプリを開発するだけでは成り立たない

いくらプログラマーとしてサービスやアプリ開発ができたからといって、会社が上手くいくわけではありません。
開発してもそれがユーザーに使われなければ赤字です。

エンジニアとしてだけでなく、その後のプロモーション活動など想像以上にやることが他にもあります。

サービス開発後の想定タスク
  • 事前のマーケティング調査
  • 開発直後のユーザーテスト
  • ローンチ後の広告作業
  • 経営費の管理など

エンジニア出身の起業家に多い失敗が、開発だけに重きを置きすぎがゆえに、他のことをおろそかにしてしまうことです。

日本では、会社におけるプロジェクトの成功率は3割を切ると言われています。

その大きな原因はいわゆるリーダーシップの欠如。
要は、開発するのだけでも大変にも関わらず、同じくらいもしくはそれ以上に開発以外の作業をしてやっとプロジェクトが完成するわけで、同時にやるのはあまりにも非現実的でしょう。

理由3.将来的に使わない

起業にプログラミングスキルが必要ない3つ目の理由は、「もし今使えたとしても、将来的に経営者本人がプログラミングする可能性が低い」ことです。

会社が大きくなればなるほど、経営者みずからがエンジニアとしてプログラミングすることはほぼないでしょう。

それなりの会社になっていれば資金力も当然ありますし、外注したり有能なエンジニアを雇うのが一般的です。

現役エンジニア高橋現役エンジニア高橋

結局使わなくなるのに一からプログラミングの勉強をするのは効率が悪いゾ。

理由4.プログラミングができない起業家の方が多い

4つ目の理由は、「そもそもプログラミングができない起業家の方が多い」ということ。

“起業家はプログラミングするべきだ”と主張する他サイトは、「Instagramの創業者であるケビン・シストローム」や「メルカリのCEO山田進太郎氏」などプログラミングスキルを持つ起業家を例にあげています。

しかし裏を返せば、スキルを持たずに起業している人もいる訳で、むしろスキルなしの起業家の方が大半を占めているということ。

例えば以下の例ではプログラミングスキルを持たずに起業に成功しています。

プログラミングスキルを持たない起業家
  • Softbank 創業者「孫正義」
    ・・・創業時に優秀なエンジニアを集めることに注力した
  • CyberAgent 創業者「藤田晋」
    ・・・ホリエモンこと堀江貴文が設立したオン・ザ・エッジに開発を依頼
  • Apple創業者「スティーブ・ジョブズ」
    ・・・創業時の仲間ウォズニアック氏がエンジニアとして開発を行った

アップルの創業者スティーブ・ジョブズを例にあげると、「ジョブズがエンジニアではなかったからこそ、Appleは成功した」と創業仲間のウォズニアック氏が発言しているくらいです。
ジョブズの要求に応えるために、理想の形を突き詰めて突き詰めた結果iMacが生み出されたとも言われています。

以上からプログラミングスキルを持っていない起業家も多くおり、必ずしもプログラミングを学べば成功に近づくとは言い切れないわけです。

起業にプログラミングスキルあると良い場合は?

さてこれまで、起業家にプログラミングスキルは必要ないと散々語りましたが、では逆に必要なケースはあるのでしょうか。
以下4つの場合を取り上げて解説していきます。

プログラミングスキルがあると便利なケース
  • 起業のリスクを考慮して手に職をつけたい場合
  • 外注のコストを抑えたい場合
  • エンジニアとのコミュニケーションを円滑に行いたい場合
  • 自身でプログラムの品質を確認したい場合

起業のリスクを考慮して手に職をつけたい場合

「起業に失敗するリスクからプログラミングで手に職をつけておく」というのは賢いやり方かもしれません。

そもそも、起業してから会社の10年後の生存率は1割も満たないというデータ結果があります。

つまり10社のうちおよそ9社が潰れ、100社のうち90社以上、1000社のうち900社以上…。
起業はかなりリスキーということですね。

その際にエンジニアとしての仕事があれば、企業に就職することもできるしフリーランスエンジニアとして独立する手もあります。

経済産業省によるとエンジニアの平均年収は568~603万円ほど
レバレジーズ株式会社によると、フリーランスエンジニアの1ヶ月の単価が60万円台というデータもあります。

プログラミングスキルがあることで、経営時に活かせるうえに、万が一の保険としても利用できるのは大きなメリットでしょう。

現役エンジニア高橋現役エンジニア高橋

確かにプログラマーの需要は今後も続くから、スキルを持っていて損はないよネ!

外注のコストを抑えたい場合

2つ目に外注コストを抑えたい場合もプログラミングスキルがあると便利です。

エンジニアを雇ったり外注するともちろんコストがかかりますよね。
そのため、自分でプログラミングしてしまえば人件費を抑えることができます。

たとえば会社のWebサイト制作やロゴ制作は非常に簡単で、基礎的な知識さえあれば誰も作れます。
いっぽう外注すると何十万もかかってしまうのが現状です。

したがってアプリ開発など、深い知識までは知らなくても、ある程度のスキルを身につけることは経費削減になるでしょう。

プログラミングスクールの正しい選び方については、下記の騙されるな!プログラミングsクールの正しい選び方を現役エンジニアが解説で解説しています。

エンジニアとのコミュニケーションを円滑に行いたい場合

エンジニアに開発を行ってもらうとしても、プログラミングの知識がまったくないと、的確な指示が出せません

知識不足ゆえに無理な指示を出してしまうと、エンジニアと円滑なコミュニケーションがとれないケースがあります。

特に起業したばかりのころは、お互いに信頼関係を築くことが重要です。

プログラミングへの理解不足や知識不足によって、エンジニアとすれ違いが起こり、最悪退職となってしまうのは避けたいですよね。

経営者自身にプログラミングの知識があることで、具体的かつ的確な指示を出せます。

そのためエンジニアにとってもわかりやすくなるだけでなく、自分が思い描いたとおりのサービスを社会に提供しやすくなります

自身でプログラムの品質を確認したい場合

プログラミングのスキルがあれば、経営者自身でプログラムの品質をチェックできるようになります。

そのためエンジニアに対してのフィードバックや機能追加の指示がしやすくなります。

経営者自身が1番作りたいサービスを理解しているため、プログラムを確認したうえで具体的な指示ができれば、スムーズなサービス開発ができるでしょう。

起業の際に役立つプログラミング言語

ここまで起業時にプログラミングスキルがあるといい場合について解説してきました。

この見出しでは、これから起業する人や経営者の方におすすめのプログラミング言語を紹介していきます。

ただし一口にプログラミング言語と言っても、生み出したいサービスによって、学ぶべきプログラミング言語が異なります

そこで以下2つの開発目的に適したプログラミング言語を紹介します。

2つの開発目的
  • Webサービス開発
  • アプリ開発
Webサービス開発 アプリ開発
  • PHP
  • Java
  • C言語
  • Python
  • Ruby
  • Kotlin
  • Swift

それぞれ順番に紹介していきます。

Webサービス開発

Webサービス開発に適したプログラミング言語は以下の4つです。

Webサービス開発に最適な言語
  • PHP
  • Java
  • C言語
  • Python

ではそれぞれの特徴を紹介していきます。

PHP(ピーエイチピー)

PHPはWebサイトを作るときに、よく採用されるプログラミング言語です。

PHPは初心者にもおすすめの学習しやすいプログラミング言語の1つと言われています。

習得すれば、問い合わせフォームや、ECサイトなどを作れますよ。

人気のある言語なので、プログラミングスクールでも専用のコースが設けられています。

Java(ジャヴァ)

Javaは開発環境にとらわれないとされているので、使用されている分野も多く、高性能の言語といえます。

しかし高性能がゆえに習得までに時間が必要になります。

大規模な業務システムの開発やゲーム開発にも使用されています。

世界的に有名なゲームである『マインクラフト』は、Javaを使用して作られました。

C#(シーシャープ)

C#は、Webサービス開発におすすめの言語の1つです。

C♯は最近話題のVR開発をメインに用いられており、今後も期待できるプログラミング言語といえます。

Python(パイソン)

Pythonは、Google三大言語の1つのプログラミング言語です。

AI(人工知能)開発や、データ分析に用いられ、世界的に人気が高まっています。

他にもブロックチェーン開発などの分野で使用される、汎用性の高いプログラミング言語です。

コードがシンプルで、読みやすくて書きやすいという特徴があるため、初心者からでも習得を目指せますよ。

アプリ開発

アプリ開発に適したプログラミング言語は以下の3つです。

アプリ開発に最適な言語
  • Ruby
  • Kotlin
  • Swift

Ruby(ルビー)

Rubyは日本生まれのプログラミング言語で、短くシンプルなコードが書けることが特徴です。

データ収集に使用するスクレイピングや、ソフトウェアとソフトウェアをつなぐ【API】にも使用され、活躍の幅が広いです。

たとえば『Twitter』や『食べログ』はRubyを使用して生み出されました。

国産のプログラミング言語のため、日本語の資料なども多く、これからプログラミングを学ぶ人にも学びやすいとされています。

Kotlin(コトリン)

Kotlinは、Androidアプリの開発をメインに使用するプログラミング言語です。

GoogleがAndroidの公式開発言語として採用したこともあり、Javaに並ぶメジャーな言語になりつつあります。

Googleが初心者向けのガイドやトレーニング資料を公開しているため、学習しやすい環境が整っています。

Androidアプリを開発して新たなサービスを創出したい方におすすめです。

Swift(スウィフト)

Swiftは、Apple製品向けのアプリ開発を中心としたプログラミング言語です。

Apple製品は世界中にファンがいてブランド力もありますね。

なお日本国内に住む、日本人のiPhoneシェア率は56.8%と半数以上がAppleユーザーです。

参照 : webrage | スマートフォン・シェアランキングTOP10

起業後にモバイルアプリを開発したい場合は、Apple製品なら互換性にも優れ、ユーザー数も多いメリットがあります。

Appleユーザーをターゲットにして、アプリ開発をするのもいいかもしれませんね。

プログラミングスクールは目的別で選ぼう

基本的に起業するのにプログラミングは必要ありません。

しかしながら起業後は、プログラミングスキルがあることで、エンジニアとコミュニケーションがとりやすかったり、経費を抑えたりできるメリットがあります。

この章では、これから起業を考えている人やプログラミングスキルを習得したい経営者に向けて、おすすめのプログラミングスクールを3つ紹介します。

おすすめプログラミングスクール3選

TECH CAMPプログラミング教養

Tech Academy

DMM WEBCAMP

そして目的別で3つに分類しているので、目的や要望に当てはまるスクールをチェックしましょう。

目的・要望 スクール コース
複数のプログラミングスキルを習得したいなら TECH CAMP プログラミング教養
コーディングスキルを学ぶなら Tech Academy はじめてのプログラミングコース
プログラミング・開発への理解を深めたいなら DMM WEBCAMP はじめてのプログラミングコース

それぞれ詳しく紹介していきます。

TECH CAMP

複数のプログラミングスキルを習得したいなら、TECH CAMPのプログラミング教養がおすすめです。

なぜならTECH CAMPプログラミング教養コースは、サブスク型で利用でき、6つのコンテンツが学び放題だからです。

通常プログラミングスクールを利用する場合、プログラミング言語やジャンル別にコースを選定する必要があります。

サブスク型以外のスクールは、コース終了後に改めて再契約したり、高額なセットコースを契約したりしないといけません。

しかしTECH CAMPプログラミング教養コースなら、以下6つの学習コンテンツが学び放題です。

【学び放題】6つの学習コンテンツ
  • Webサービス開発
  • オリジナルサービス開発
  • DXプログラミング
  • AI(人工知能)入門
  • Webデザイン
  • 副業スキル

基本となるWebサービス開発スキルから、最先端技術のAI(人工知能)の仕組みや原理を学ぶことで、新たなサービスの発想が広がりやすくなりますね。

つづいて学習コンテンツ別の学習時間と学べる言語について紹介していきます。

学習時間・学べる言語

TECH CAMPプログラミング教養コースには、6つの学習コンテンツを学べます。

それぞれスキル習得までに必要な学習時間の目安と学べる言語が、公式サイトで公開されているので、以下の表にまとめています。

学習コンテンツ 概要 学習時間の目安 学べる言語
Webサービス開発 プログラミングの仕組みを理解し、Webサービスの開発を行う 120時間
  • HTML・CSS
  • JavaScript
  • Ruby
オリジナルサービス開発 Webサービス開発で学んだことを活かして、オリジナルサービスを開発 100時間以上

新たな言語習得はなし

DXプログラミング Pythonを使ったExcelの操作で、情報取得の自動化を実践 35時間

Python

AI(人工知能)入門 Pythonを使用し、AI(人口知能)をプログラムする技術を身につける 40時間

Python

Webデザイン IllustratorやPhotoshopを使ってアイコンやバナーなどを作成する手法を身につける。 30時間
  • Illustrator
  • PhotoShop
副業スキル 副業に必要なスキルを学び、案件獲得方法を伝授してもらえる。 25~60時間 新たな言語の習得はなし

たとえばWebサービス開発には、120時間必要ですね。

「いくら学び放題でもすべてを学ぶのは無理じゃない?」と感じる方も少なくないでしょう。

しかし全てのコンテンツを学ばないといけないわけではありません。

事業や目的に合ったコンテンツのみを選択すれば、計画的に学べます。

またTECH CAMPは解約の申請をしない限りは、永続的に学べるシステムで、受講期間に縛りがありません。

そのため「3ヶ月で卒業しないといけないけど時間が足りない」などの、受講期間が決まってるがゆえの悩みがなくなります。

しかし「〇月までにWebサービスを開発する」などの目標を立てて、計画的に学習を進める必要があります

起業後に役立てたいスキルのみを自由に選べるのは、魅力的ではないでしょうか。

つづいて受講料金について解説していきます。

受講料金

TECH CAMPプログラミング教養は、サブスク型のスクールのため、料金もシンプルでわかりやすいです。

以下の料金表をご覧ください。

月額料金

21,780円(税込)※初月無料

入会費 217,800円(税込)
オンライン質問対応 全日13時~22時
料金に含まれるサービス
  • オンラインでの質問対応
  • パーソナルメンターによる個別面談
  • すべての教材利用可能
  • オリジナルサービス開発のサポート

最初に支払う入会費が高額ですが、入会した翌月以降は21,780円(税込)のみで、6つの学習コンテンツが学び放題となります。

まずは話を聞いてみる

TECH CAMPに向いている人

TECH CAMPプログラミング教養が向いている人は以下のとおり。

TECH CAMPに向いている人
  • 複数のプログラミングを習得したい人
  • エンジニアやデザイナーの採用を検討している人
  • まずは自分でサービス開発経験をしたい人
  • エンジニアと円滑なコミュニケーションを取りたい人
  • 経営者として教養を身につけたい人

プログラミングは、起業する際には必ずしも必要なスキルではありません

しかし上記に1つでも当てはまるなら、起業後円滑に業務を遂行し、指示を出していくためにプログラミングが必要でしょう。

複数の知識があることで、経営者としても拍がつき、新たなサービスのアイデアが生まれるかもしれません

上記に該当するなら、TECH CAMPプログラミング教養の無料カウンセリングからスタートし、スキル習得を検討してみることをおすすめします。

まずは話を聞いてみる

Tech Academy

Webサイト制作に必要なコーディングスキルを学びたいなら、Tech Academyがおすすめです。

Tech Academyは、完全オンラインのプログラミングスクールで、25種類以上あるコースから目的に合わせて受講できます。

なかでもこれから起業する方や、現在会社を経営している方におすすめしたいコースが、『はじめてのプログラミングコース』です。

『はじめてのプログラミングコース』では、実際にWebサイトのプログラミングを行うことで、Webサイトの仕組みを理解できます。

「会社のHPを立ち上げたい」

「エンジニアとサイトの仕様についてコミュニケーションを取りたい」

上記のような目標がある方は、プログラミングの基礎を学べるためぴったりなコースです。

学べる言語

Tech Academykの『はじめてのプログラミングコース』で学べるプログラミング言語は以下のとおりです。

『はじめてプログラミングコース』で学べる言語
  • HTML / CSS
  • PHP
  • SQL

    HTML / CSSを使用してWebサイトを作成したり、PHPで簡単なアプリケーション開発したりできます。

    またSQLというデータベースを操作するための言語を使用して、Webサービス内のデータ構造の理解を深めます

    受講料金

    Tech Academyの受講料金は、以下4つのプランごとに異なります。

    受講プラン
    • 4週間プラン
    • 8週間プラン
    • 12週間プラン
    • 16週間プラ
    4週間プラン 8週間プラン 12週間プラン 16週間プラン
    向いている人 短期間で学びたい人 じっくり学びたい人 多忙で時間がない人 焦らず時間をかけて学びたい人
    受講料金 社会人 174,900円(税込) 229,900円(税込) 284,900円(税込) 339,900円(税込)
    学生 163,900円(税込) 163,900円(税込) 229,900円(税込) 262,900円(税込)
    チャットサポート 15〜23時(8時間) 15〜23時(8時間) 15〜23時(8時間) 15〜23時(8時間)
    学習時間の目安(1週間) 10〜12時間 6〜7時間 3〜4時間 1〜2時間

    なおTech Academyでは、セットコース以外なら4つの受講期間から選択できます。

    エラーや不明点が質問できるチャットサポートは、どのプランを選択しても同じです。

    23時まで対応してくれるため、仕事終わりの学習にも最適です。

    また学生料金があることも特徴の1つです。

    大学卒業後に起業したいという夢があるなら、お得に利用できる学生の間に、プログラミングの基礎を学んでみるのはいかがでしょうか。

    Tech Academyで選べるコース

    Tech Academyの通常コースには、『はじめてのプログラミングコース』以外に20個のコースがあります。

    この記事の起業の際に役立つプログラミング言語で紹介したプログラミング言語が学べる6つのコースを紹介します。

    以下にまとめているので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

    そのほか起業に役立つコース
    • Javaコース
    • Pythonコース
    • PHP / Laravelコース
    • iPhoneアプリコース
    • Androidアプリコース
    • Unityコース
    コース 学習言語・ツール
    Pythonコース
    • Python
    Javaコース
    • Java
    • HTML / CSS
    • SQL
    PHP / Laravelコース
    • PHP / Laravel
    • HTML / CSS
    • SQL
    iPhoneアプリコース
    • Swift
    • Xcode
    • Firebase
    Androidアプリコース
    • Kotlin
    • Android Studio
    • Firebase
    Unityコース
    • C#
    • Unity

    気になるコースがあれば以下のボタンから確認してみましょう

    まずは話を聞いてみる

    Tech Academyに向いている人

    Tech Academyに向いている人は以下のとおり。

    Tech Academyに向いている人
    • Webサイト制作に必要なスキルを習得したい人
    • PHPを使用したアプリ開発事業を検討している人
    • Webサイトの構造について学習したい人
    • プログラムの理解を深めたい人
    • 開発設計や工程の理解をしたい人

    エンジニアに的確な指示を出せるようになるのが、Tech Academyの『はじめてのプログラミングコース』を利用するメリットです。

    自分の作りたいサービスはあなたが1番理解しています。

    そのために必要なインターネットやプログラムの理解をしていると、具体的なイメージでエンジニアに指示が出せます。

    もし時間とお金に余裕があるのなら、じっくり学べる16週間プランがおすすめですよ。

    DMM WEBCAMP


    引用 : DMM WEBCAMP公式サイト | トップページ

    プログラミング・Web開発の理解を深めたいなら、DMM WEBCAMPの『はじめてのプログラミングコース』がおすすめです。

    Tech Academyと同様に、DMM WEBCAMPでも、未経験者向けにプログラミング学習ができるコースが設けられています。

    そのため「エンジニアに的確な指示が出せるようになりたい」というような人をターゲットにしています。

    またテクノロジーに関する知識と理解を習得したい人にもおすすめです。

    なおTech Academyの『はじめてのプログラミングコース』とは、若干学べる言語が異なります。

    つぎの見出しで詳しく紹介していきます。

    学べる言語

    DMM WEBCAMPの『はじめてのプログラミングコース』で学べるプログラミング言語は以下のとおりです。

    『はじめてのプログラミングコース』で学べる言語
    • HTML / CSS
    • Ruby / Ruby on Rails

      DMM WEBCAMPでは、日本発の開発言語であるRubyとフレームワークのRuby on Railsを使用し、Webアプリケーション開発スキルを習得します。

      Rubyは日本発の開発言語であるため、日本語の資料や解説サイトも多いという特徴があります。

      つづいて受講料金を紹介していきます。

      受講料金

      DMM WEBCAMPの受講料金は、以下4つのプランごとに異なります。

      DMM WEBCAMPの受講プラン
      • 4週間プラン
      • 8週間プラン
      • 12週間プラン
      • 16週間プラン
        4週間プラン 8週間プラン 12週間プラン 16週間プラン
        向いている人 短期間で学びたい人 じっくり学びたい人 多忙で時間がない人 焦らず時間をかけて学びたい人
        受講料金 169,800円(税込) 224,800円(税込) 279,800円(税込) 334,800円(税込)
        チャットサポート 15〜23時(8時間) 15〜23時(8時間) 15〜23時(8時間) 15〜23時(8時間)
        学習時間の目安

        (1週間)

        20時間 10時間 7時間 5時間

        ちなみに『はじめてのプログラミングコース』以外を選んでも、表と同じ受講プランが用意されています。

        「4週間プランを申し込んだけどもう少し学習したい!」という場合でもDMM WEBCAMPなら安心です。

        各コース・プラン共通して、88,000円(税込)で延長が可能です。

        なお延長は4週単位の延長になり、クレジットカードの一括払いのみなので、はじめから計画的に学習を進めましょう。

        まずは話を聞いてみる

        DMM WEBCAMPで選べるコース

        DMM WEBCAMPでは、起業の際に役立つプログラミング言語で紹介したプログラミング言語を学べるコースが4つあります。

        以下にまとめているので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。

        起業に役立つ言語のコース
        • Pythonコース
        • Javaコース
        • PHP / Laravelコース
        • Webアプリケーションコース
        コース 学習言語・ツール
        Pythonコース
        • Python
        • Pandas
        • Numpy
        Javaコース
        • Java
        • HTML / CSS
        • Spring Boot
        • Servlet / JSP
        PHP / Laravelコース
        • PHP / Laravel
        • HTML / CSS
        • Heroku
        Webアプリケーションコース
        • HTML / CSS
        • Ruby / Ruby on Rails
        • Heroku
        Androidアプリコース
        • Kotlin
        • Android Studio
        • Firebase
        Unityコース
        • C#
        • Unity

        気になるコースがあれば以下のボタンから確認してみましょう

        まずは話を聞いてみる

        DMM WEBCAMPに向いている人

        DMM WEBCAMPに向いている人は、以下のとおりです。

        DMM WEBCAMPに向いている人
        • Webの仕組みやシステム開発の流れを理解したい人
        • プログラム・開発フローを理解したい人
        • エンジニアに的確な指示を出したい人
        • 起業後にWebサイト制作を考えている人
        • 受講期間の延長制度を利用したい人
        • Rubyでサービスを開発したい人

        DMM WEBCAMPの『はじめてのプログラミングコース』では、HTML / CSSを使用し、Webサイト制作ができます。

        Tech Academyと同じようなカリキュラムではありますが、Tech Academyは【PHP】、DMM WEBCAMPは【Ruby】と習得する言語が異なります

        もし『Twitter』や『食べログ』のようなサービスを開発したいなら、Rubyが学べるDMM WEBCAMPがおすすめです。

        またDMM WEBCAMPは、Tech Academyと同じ受講プランが設けられていますが、料金はDMM WEBCAMPのほうが安いです。

        そのため「受講費用を抑えたい」という方にもおすすめですね

        とはいえ自分が作りたいサービスやアプリによって、学習時間や習得言語が異なります。

        なにを作りたいかという点を重要視して選ぶといいでしょう。

        まずは話を聞いてみる

        まとめ

        今回は「起業にプログラミングは必要なのか」というテーマでお話しました。

        結論としては冒頭で話した通り、基本的に必要ないです。
        経営者は経営に特化した方が効率よく会社が回るからです。

        ただプログラミングスキルとは言わないまでも、Webサイト作りなど初歩的な知識(HTML/CSSあたり)は最低限知っておくと便利かもしれません。

        現にDeNA創業者である南場陽子氏も過去にこんな発言をしています。

        “自分の手でアプリを作ることはできなくても、アプリが作られる過程や仕組みはわかっていてほしい。それだけでも、発想はずいぶん広がるからです。”

        細かい知識は知らなくても、今自分の会社のエンジニアは何をしているかなど進捗しんちょく状況を知るのは大切です。
        雇っているエンジニアをまとめるのも経営者の役割ですから、ある程度の知識は求められます。

        したがってエンジニアは別で雇い、ある程度の基礎的なプログラミングスキルは持っておくのが経営者としてベストでしょう。

        基礎的なプログラミングスクールミグスキルを身につけるならTECH CAMPプログラミング教養がおすすめです。

        おすすめのスクールを今すぐチェック