「プログラミングに興味あるけど文系だから心配」「プログラミングは理系以外もできるのか知りたい」と悩んでいませんか。
結論から言うと、プログラミングをするのに文系でも全く問題ありません!
むしろ、文系の方がプログラミングに活かせることが多いです。
実際に、現在フリーランスエンジニアである私も、元々は文系でしたがエンジニア就職して独立しました。
また、周りの友人も文系の人は少なくなく、スキルが高いエンジニアが多いです。
今回はなぜ文系の方にプログラミングがおすすめできるのか、そして学習の始め方を一から解説します。
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【体験談】文系にプログラミングをおすすめする4つの理由
冒頭でもお話したように、文系でもプログラミングはできます。
主な理由は以下の4つ。
- プログラミングに数学は必要ない
- そもそも理系でもブログラミングを学べる学部は少ない
- プログラミングは専門的スキルとして強い
- バイト・副業・就職など稼げるパターンが幅広い
それぞれ見ていきましょう。
理由1.プログラミングに数学は必要ない
第一に、プログラミングに数学は必要ありません。
IT企業で理数系の知識や計算を使うこともほとんどありません。
そもそも元々人間がやっていた業務をコンピュータにやらせることがプログラミングです。
そしてコンピュータに動いてもらうために指示するのがエンジニアの役割。
エンジニアはプログラミング言語を使って指示します。
そのため、「プログラミング言語」というだけあって英語のように言語能力の方が求められます。
要は翻訳作業に近いでしょう。
したがって理系で使う計算というよりは、どちらかというと文系が得意とする「読解力」「言語能力」のほうがプログラミングでは重要なのです。
理由2.そもそも理系でもブログラミングを学べる学部は少ない
“プログラミング=理数系”というイメージが世間一般では根強いですが、実際には大学でもプログラミングを学べる学部はほとんどありません。
ごく少数ですが、情報科や工学科で扱っている大学があるくらいです。
そのため、文系の学部でプログラミングを学べないからといって躊躇することはありません。
さらにもっといえば、仮に大学で学べたとしても実用的なスキルは学べません。
つまり、プログラミングはどのようにできているかという「仕組み」や「理論」を知れても、言語を使ってアプリを作ることはほぼ無理です。
詳しくは、下記記事で大学とプログラミングの詳細について解説しています。
理由3.プログラミングは専門的スキルとして強い
文系におすすめできる3つ目の理由は、「プログラミングは専門的スキルとして強い」というもの。
そもそも文系の大学では教養科目が多く、専門的に学べる科目が少ない傾向があります。
一方理系の場合、理系の教養科目=専門の基礎科目であり、数学・物理などが学べます。
このように、文系は理系と比べるとどうしても専門的スキルが低くなってしまうのが現状。
その際にプログラミングスキルを持っていれば、就職を含め社会に出た時に非常に強いでしょう。
プログラミングはどこのIT企業でも必ず必須で、プログラマーの人手不足により需要の高い役職です。
簿記検定を受けるくらいならプログラミングを学んだ方が汎用性が高いと思うよ…!
プログラミングは社会が発展しても常に需要があるので、スキルをつけたい文系大学生におすすめできます。
理由4.バイト・副業・就職など稼げるパターンが幅広い
先ほどの話に繋がりますが、プログラミングは常に需要があるので、稼ぎ方のパターンが多いのも特徴です。
本格的に学習してエンジニア就職することも、サラリーマンが本業とは別に副業として稼ぐこともできます。
また、クラウドーソーシングのようなサイトで案件を見つけて月100万以上稼ぐ人も少なくありません。
特に大学生は勉強する時間が確保しやすいのでプログラミング学習はおすすめです。
例えばプログラミングスクールである「テックキャンプ プログラミング教養」では、現役大学生が当スクールで学び、スクールを卒業後、次は講師として教えている人も多々います。
このように教える側として稼ぎながら大学生活を両立することも可能です。
このように文系・理系問わず勉強時間が取りやすい大学生にとって、専門スキルや将来的な稼ぎを得るにはプログラミングは間違いなく有効的な技術です。
ただし、簡単に稼げるというわけではない
とはいえ、ここまではあくまでプログラミングスキルが身についている場合の話。
実際にスキルがないと稼ぐことはできません。
「何から勉強すればいいかわからない」「プログラミングが難しそう」という方は、まずはプログラミングスクールの活用をおすすめします。
プログラミングは誰でも学習できますが、甘い世界ではなく、独学の挫折率は9割とも言われています。
まずはプロの話を聞いて正しい学習方法を知ることがベストです。
受講料無料のスクールや、1週間無料体験できるスクールなど費用をかけずに学習できることもあるので、まずはお試し学習をしてみるのも手。
以下リンクで、当サイト編集部が実際に利用して厳選したプログラミングスクールを紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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文系のプログラミング学習の始め方
さて、文系にプログラミングがおすすめできる理由を解説しましたが、では実際にどのように始めればいいのでしょうか。
この章では初心者向けのプログラミングの始め方を見ていきましょう。
まずは無料体験でお試しをしてみる
プログラミング学習においてもっとも重要視したいのが「正しい学習法を知ること」。
特に初心者であればあるほど、いきなり分厚い参考書から始めたり、需要のない言語を学習したりすることで挫折率が高くなります。
前章でも少しお話しましたが、プログラミングの独学の挫折率は9割を超えると言われています。
現役エンジニアの私も、これまで努力する方向を間違えて挫折する人を何度も見かけてきました。
プログラミング自体は誰でも習得できるものなのに勿体ないなぁ…
そこで当サイトでは学習の第一歩として、プログラミングスクールの無料体験をしてみることをおすすめします。
プログラミングスクールでは現役エンジニアのプロが、学習方法を一から教えてくれます。
短期間でスキルを身につくので、独学よりも最終的にはもっともコスパの良い学習方法でしょう。
まずはプログラミングスクールの無料体験をしてみて、自分に合った学習方法・スクールを選ぶことが得策です。
各スクールの無料体験については以下を参考にしてください。
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無料オンラインサービスを活用する
初心者であれば無料オンラインサービスを使う手もあります。
あくまで無料なので完全なスキルは身につきませんが、プログラミングの基礎の基礎を極める方法としては有効的です。
実際に私が使った中でもおすすめなのは2つ。
何よりも参考書のようにインプットするだけでなく、実際に手を動かしながらアウトプットできるので身につきやすいです。
説明を読みながらオンライン上で実際にプロダクトをつくり、書いたコードをブラウザ上で確認します。
「そもそもプログラミングが何かを知りたい」「HTML/CSSが分からない」という方は向いているでしょう。
IT勉強会に参加してみる
IT勉強会に参加する方法もあります。
ただし一から教えてもらう場というよりは、主に一緒に勉強する環境なので完全初心者向けではないかもしれません。
自習したい、自分のペースで作業したい人におすすめです。
勉強会に参加できる人気サイトは以下の3つ。
分からないことがあったら仲間を作って聞いたり、モチベーション維持にもなります。
効率的に学ぶならプログラミングスクールがベスト
プログラミングを学ぶ方法として、独学で参考書を読んだり、googleで調べるのがこれまで一般的でした。
しかしここ10年で学習方法もアップデートし、プログラミングスクールを利用するのがメジャーになってきています。
オンライン学習を導入しているスクールも多いため、パソコン1台さえあればプロから直接学ぶことが可能です。
独学で挫折を繰り返しながら、時間や費用をかけるくらいなら、一度プロに教わって短期間で習得する方が間違いなくコスパ良いです。
ぜひ自分への投資としてプログラミングを習得してみましょう!
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まとめ
今回は文系でもプログラミングが可能か、を解説しました。
結論としては、『プログラミング学習は文系でも習得可能で、むしろ読解力や言語能力が求められるので文系におすすめ』となります。
「難しそうだから…」「文系だから…」といった先入観を捨てて、まずは試してみるのが早いです。
私もプログラミングを学習して、実際に仕事できているわけですから本当に学んでおいてよかったと思うことが多いです。
今後もプログラマーやエンジニアの需要はずっと続くのでぜひ行動に移してみてくださいね!
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