プログラミングは社会人に必要?完全初心者向けに徹底解説

「社会人にプログラミングは必要?」
「社会人がプログラミングを学ぶメリットって?」
「今の仕事で精一杯なんだよな・・・」

社会人になってからプログラミングに対して興味を抱くものの、上記のように考えているかは多いのではないでしょうか。

結論からいうと、プログラミングスキルを習得していると仕事の幅も増え、キャリアの選択肢が増えるためおすすめです。
そのため将来キャリアアップを目指したい、リスクヘッジとしてプログラミングスキルを身に付けたい方は必要と言えるでしょう。

コロナ禍の影響を受けて、どの職業も不安定にある中、エンジニアやプログラマーは在宅で変わらず業務が遂行できる点で、影響を受けにくいとされています。
またAI化においてプログラミングは必須なスキルであるため、AI化が続く限りプログラミングスキルがある人は重宝されていくでしょう。

このような背景から、社会人がプログラミングをするなら、社会情勢がが大きく変化する今のうちに習得しておくのが得策です。
この記事では、社会人がプログラミングをするメリット・デメリットのほか、時間のない社会人向けのプログラミングスクールを紹介します。

社会人向けプログラミングスクールはこちら

社会人にプログラミングは必要?プログラミングを学ぶメリットとは

現在私はフリーランスエンジニアですが、以前までは普通の会社員でした。
そこからプログラミングを一から学び、エンジニアとして就職したのち独立して現在生活しています。

こうした経験も併せてプログラミングを学ぶメリットをご紹介します。

社会人がプログラミングを学ぶメリット
  1. 稼ぐ選択肢が増える
  2. 将来へのリスクヘッジになる
  3. 仕事の効率化になる

稼ぐ選択肢が増える

1つ目に、プログラミングスキルをつけることで稼ぐ選択肢が増えます。

プログラミングスキルを身につけると、以下のような稼ぎ方ができます。

プログラミングスキルを使った稼ぎ方
  • 本業とは別に副業として稼げる
  • プログラミングに関する仕事が受注できる
  • 将来エンジニアとして独立することができる

またエンジニアは一般的な仕事よりも時給が高いため、本気で取り組めば本業よりも稼ぐことができます。

日本におけるフリーランスエンジニアの平均的な1ヶ月の単価は、およそ60万円というデータがあります。(経済産業省調べ)
サラリーマンの平均月収が30万円であることを考慮すると、倍以上稼げることになりますね。

もちろんお金だけが、すべてではありません。
しかしプログラミングスキルを持っていることで、選択肢が増えるというのは強みになります
副業について詳しく知りたい方は、最短1ヶ月で月5万可能!プログラミングの副業がアツいをチェックしてみてください。

将来へのリスクヘッジになる

2つ目のメリットは、将来へのリスクヘッジになることです。

“失われた20年”と言われる不景気な中で、いつリストラされるかわからないのが日本の現状です。
またリストラまでいかなくても、経営悪化で給与の減額・降格が起こる可能性もゼロではありません。

コロナ禍の影響を受けて、家族や知人・友人の状況が変化を目の当たりにした方も多いはずです。
このようなリスクヘッジとして、プログラミングを学んでおくことは有効的です。

プログラマー・エンジニアとしてのスキルがあれば、何歳であっても案件は請けられるので、仕事に困ることはないでしょう。

現役エンジニア高橋現役エンジニア高橋

ちなみに今後40万人以上のエンジニアが不足すると言われているから、需要は間違いなく増え続けるよ!

仕事の効率化になる

プログラミング知識を習得すると、現在取り組んでいる仕事の効率化に着手できます。

これまで手作業でやっていた処理を、プログラミングで自動化することで、属人化していた業務を解消できます。

たとえばExcelで請求書を作成する場合に、あらかじめ用意された金額や個数を一括で読み込んで、所定のフォーマットに従って作成することができます。

誰でもできるけど、誰かがやらないといけない単純作業こそ自動化にすべきです。
必ずしもエンジニアやプログラマーにならないといけないわけではなく、ある程度のプログラミングスキルを持っていれば、いまよりも効率よく仕事ができるでしょう。

プログラミングの学習方法について、【プログラミングの勉強方法】何から始めらばいいか学習の始め方を解説という記事で紹介しています。

社会人がプログラミングを学ぶデメリット

ここまでメリットを紹介してきました。
では反対にプログラミングを学ぶデメリットはあるのでしょうか。

私も実際に経験してみて感じた2つのデメリットを解説します。

紹介するデメリットは以下の2つです。

デメリット
  • 本業以外の時間を削る必要がある
  • 挫折するリスクが高まる

本業以外の時間を削る必要がある

プログラミングに限らず新しく何かを勉強をするときには、仕方のないことですが、本業以外の時間を削る必要があります。

初心者が一からWebサービスやアプリを開発する場合、およそ800時間の勉強量が必要と言われています。

現在会社員として週5日働いていると仮定すると、一日3時間の学習で約9ヶ月。
とはいえ休日も含めて毎日学習できるわけはないので、一年はかかる覚悟が必要でしょう。

そのため効率よく学習するなら、プログラミングスクールなどでプロの指導のを受けて、プログラミングを習得することも検討しておくといいかもしれません。

挫折するリスクが高まる

プログラミング習得にかかる学習時間が長いことは、挫折リスクが高まることにも繋がります。
特に独学の挫折率は高く、独学の約9割の人が挫折するとのデータがあります。

国内初のiOSエンジニア専門スクール【iOSアカデミア】を運営するinit株式会社は、プログラミング学習経験者300名を対象にしたインターネット調査を実施しました。
この調査により、プログラミング学習者のうち約9割が挫折を経験し、挫折期間は3か月以内が6割であることがわかりました。


引用 : iOSアカデミア | 【プログラミングで挫折しない秘訣】経験者300人へのアンケートを基に解説

ちなみに初心者で多いのが、プログラミングの初期段階である環境構築でつまずくケースです。
右も左も分からない状態のなか、独学でプログラミングスキルを習得するのは想像以上に大変です。

このようにプログラミングは稼ぎやすい反面、稼げるまでのスキルをつけるには、それなりの覚悟が必要になります。

一から学ぶならプログラミングスクールがベスト

ここまで社会人がプログラミングを学ぶメリット・デメリットをお話しました。

結論からいうとプログラミングは学んでおいたほうが間違いなく良いです。

とはいえ前述したように【本業以外の時間を削られる】【挫折するリスクが高まる】といったデメリットがあるのも事実です。

当サイトではプログラミング未経験の社会人でも、効率よくプログラミングが上達する方法として、プログラミングスクールをおすすめしています。

プログラミングスクールを利用すれば、プロの現役エンジニアが指導するので無駄なく短期間で習得可能です。
いっぽうで独学は雰囲気を掴むのにはいいですが、実務に役立つレベルのスキルをつけるには、なかなか難しいところがあります。

たとえば参考書に沿って独学で勉強しても、参考書に書かれている写経(コードの真似)作業が大半を占めるでしょう。
写経は思考することがないのため、独自でプログラミングする力が備わりません

なによりも独学はモチベーションが維持しにくく、結果的に挫折へと繋がります。

プログラミングスクールで学ぶ強み

ではプログラミングスクール学ぶ強みを考えてみましょう。
以下の6つの強みがあります。

プログラミングスクールで学ぶ強み6つ
  • まずなにから勉強すればいいかわかる
  • 本業の隙間時間に学習できるカリキュラムになっている
  • プロのエンジニアが指導するので学習の方向性を間違えない
  • モチベーションを上げやすい
  • 何が原因でつまずいているかが明確にわかる
  • 今後どうすればいいか対策がわかる

プログラミングスクール各社では、時間に制限や違いはあるものの、つまづいた箇所をプロの講師へ直接質問できます。
また定期的に面談を行い、学習進捗の確認や継続していくメンタルサポートもあります。

もし本気でプログラミングに取り組もうと考えているなら、プログラミングスクールのオンラインカウンセリングを受講するといいでしょう。
無料で受けられるうえに、今抱えている悩みや将来のキャリア像などヒアリングしてくれて、こちらの質問にも真摯に答えてくれます。

【本業と両立可能】社会人向けおすすめプログラミングスクール

最後に社会人向けのプログラミングスクールをご紹介します。

ちなみに私はこれまで30社以上のスクールを調査し、実際に5社を取材しました。
前述どおりエンジニアになる前は、プログラミングスクールを利用して就職に成功しています。

このような経験を踏まえておすすめできるスクールを、以下の3つの条件から2社に厳選しました。

3つの条件
  • 本業と両立できる環境になっている
  • メンター(講師)の質が良いか
  • 初心者でも学びやすい環境になっているか

ただしプログラミングスクール選びで重要なのは、自分の目的に合っているかという点です。
たとえば副業・転職でも学ぶスキルやレベルに違いがあるため、プログラミングスキルを習得した先に、何をすることが目的なのかしっかり固めておきましょう。

この記事で紹介するプログラミングスクールは、以下の2つです。

社会人おすすめプログラミングスクール
  1. TechAcademy(テックアカデミー)
  2. TECH CAMP(テックキャンプ)

TechAcademy(テックアカデミー)


引用 : Tech Academy | Tech Academy公式サイト

「まずはプログラミングを学んでみたい」という方は、Tech Academy(テックアカデミー)が最適です。
特にフリーランスや副業したい方向けのコースが選べるためおすすめです。

Tech Academyの特徴は以下のとおりです。

Tech Academyの特徴
  • オンライン完結型
  • 短期間でプログラミングを学べる
  • 25種類以上の豊富なコースから選択できる

TechAcademyの最大の特徴は、初心者・経験者問わずレベルに合わせて一から学習できる点です。
最大手なだけあって、採用通過率10%の狭き門を突破した、メンター(講師)が在籍しています。

さらに他のスクールと大きく違うのが、コースが25種類以上と豊富なこと。

プログラミング初心者の方は、公式サイトで人気のコースと紹介されている、以下8つのコースを検討してみるといいでしょう。

人気のコース
  • はじめての副業コース
  • Webデザインコース
  • Pythonコース
  • PHP/Laravelコース
  • Javaコース
  • フロントエンドコース
  • エンジニア転職保証コース
  • Webアプリケーションコース

また終業後も学習しやすいように、ビデオチャットによる質問は毎日23時まで対応しています。

Tech Academy(テックアカデミー)の詳細情報

Tech Academyの詳細情報は以下のとおりです。

受講期間 4週間から(最短コース )
受講料金 174,900円(税込)
受講スタイル  オンラインのみ
質問可能時間  毎日15:00 ~ 23:00
学べる言語
  • Java
  • Python
  • Ruby
  • PHP

※コースによって学べる言語が異なります

転職支援  なし
オリジナル開発  あり(コースによって異なります)
こんな人におすすめ
  •  豊富なコースから受講を検討したい
  • 短期間だけ利用したい人
  • オンラインで場所を選ばずに学びたい人

カリキュラムの進捗やスキルに合わせて学習できるので、本業の隙間時間に学びたいなど自分のペースで進めたい方におすすめ。

「まずはお試しにプログラミングをやってみたい」
「初心者で一からプログラミングを学びたい」
「色々なコースを試してみたい」

上記のような気持ちのある方はTech Academy(テックアカデミー)が最適でしょう。

TechAcademyでは専属のパーソナルメンターが付くため、挫折しにくい仕組みになっているのがメリットです。
1週間の無料体験ができるので、ぜひ利用してみましょう!

\ 1週間無料体験可能/

TECH CAMP プログラミング教養


引用 : TECH CAMP | TECH CAMPプログラミング教養公式サイト

TECH CAMP(テックキャンプ) プログラミング教養は、プログラミングスキル習得をメインに学習を行うTECH CAMPのコースです。

オンラインと教室が受講スタイルを選べるため、地方に住んでいてオンラインで学びたいという方は、オンラインのみで学習することも可能です。

TECH CAMPプログラミング教養の特徴は以下のとおりです。

TECH CAMPプログラミング教養の特徴
  • 月額制で学習コンテンツが放題
  • 個別面談で学習をサポート
  • 洗練された完全オリジナル教材を使用

上記の中でもTECH CAMPプログラミング教養の最大の特徴は、月額制で6つの学習コンテンツが学び放題という点です。

学習コンテンツは、以下の6つがあります。

6つの学習コンテンツ
  • Webサービス開発
  • オリジナルサービス開発
  • DXプログラミング
  • AI(人工知能)
  • Webデザイン
  • 副業スキル

月額21,780円(税込)を払えば、上記コンテンツを何度でも自由に学ぶことができます

ただしはじめに入会費217,800円(税込)を支払ったうえで、月額料金を支払います。
とはいえ一般的なスクールでは、コースごとにそれぞれ料金が発生するため、TECH CAMPは非常にコスパがいいですね。

特にまだやりたい分野が決まっていない方や、まずはお試しという気持ちがある方ににおすすめです。

「でも受講期間に縛りがあるんじゃない?」と思われた方もいるのではないでしょうか。
実際に無料カウンセリングを受講した際に、問い合わせてみたところ「縛りはありません」と回答を得られました。
ちなみに早い人で2ヶ月程度、長い人で1年間受講して卒業しているようです。

また【未経験でも一読してわかる】をコンセプトに開発された、完全オリジナルの学習教材を使っているのもポイントです。
教材はこれまで5,000回以上のアップデートを重ねていて、完全初心者でも分かりやすい内容になっています。

TECH CAMP プログラミング教養の詳細情報

TECH CAMPプログラミング教養の詳細は以下のとおりです。
受講期間 期間の縛りなし 
受講料金  月額21,780円(税込)
(入会費217,800円(税込))
受講スタイル  オンライン or 教室
質問可能時間  毎日13:00 ~ 22:00(学習コンテンツによって時間が一部異なる)
学べる言語
  • HTML / CSS
  • JavaScript
  • Ruby
  • Python
転職支援  なし
オリジナル開発  なし
こんな人におすすめ
  •  色々なジャンルを試したい人
  • 短期間だけ利用したい人
  • 学習しながら副業スキルも得たい人

まずはオンライン無料カウンセリングで、講師の雰囲気や・スクールの仕組みか知っておけば、安心して受講申し込みができますよ。

無料カウンセリング申し込みは5分程度で終了し、カウンセリングは30分から1時間で終了します。

\ 無料でオンラインカウンセリングを受けてみる /

まとめ

これまでの内容をまとめると以下のとおりです。

この記事のまとめ
  • プログラミングのメリットは【稼ぐ選択肢が増える】【将来へのリスクヘッジになる】【仕事の効率化になる】
  • 社会人がプログラミングを学ぶデメリットは【時間を削る必要がある】【独学は挫折リスクがある】こと
  • トータルで考慮すると、今後需要はさらに増えるのでプログラミングスキルは必要
  • デメリットの改善策として、効率よく学ぶならプログラミングスクールを活用するのも手

ぜひ当記事を参考にしながら、今後の投資としてプログラミングを始めてみましょう!

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