「プログラミングを始めたいけど何から始めればいいか分からない」と困っていませんか。
なんとなく市販で買った参考書を読みながら始めるのはあまりおすすめしません。
初心者がいきなり分厚い参考書から始めるのは正直かなりハードルが高いです。
プログラミングの独学の挫折率は9割とも言われているしね、、
今回はプログラミングの学習の始め方を完全初心者向けに解説していきます。
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【完全初心者向け】プログラミングの勉強方法を4Stepで解説
プログラミング学習においてもっとも重要なのは努力の方向を間違えないことです。
そのために勉強方法は知っておく必要があります。
せっかくプログラミングに時間を費やしても勉強方法が違えば無意味になってしまうことも。
そのため、初心者の方はまず以下の手順で準備していきましょう。
- ノートパソコンとWifi環境を用意する
- 何をしたいか「目的」を決める
- 学ぶプログラミング言語を決める
- 本格的にプログラミング学習をスタート
Step1.ノートパソコンとWiFi環境を用意する
プログラミングはノートパソコンとWiFi環境さえあればどこでも作業できます。
まずはこの2つを用意しましょう。
パソコンは持ち運びやすいノートパソコン、スペックは13インチがあれば十分です。
MacBookAirやMacBookProであれば13インチ、15インチのものがあるのでプログラミングを快適にできます。
またネット環境ですが、もっとも安定する固定回線があるに越したことはありませんが、ポケットWiFiであれば持ち運びができるので便利です。
特にWiMAXであれば月2~3,000円程度で最大下り1Gbpsの速度があるので光回線並みに快適に使えます。
実際に私もWiMAXの「W05」をスタバやマックで使ってますね。
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Step2.何をしたいか「目的」を決める
作業環境を整えたら、プログラミングを使って何をしたいか「目的」を決めましょう。
目的が曖昧で始めると、どこがゴールか分からないまま挫折してしまうこともあるからです。
例えば以下の通り。
- アプリ開発をしたい
- ゲームを作りたい
- Webデザイナーになりたい
- エンジニアとして就職したい
- とにかく稼ぎたい
例えば1人で一からアプリやゲーム開発をするなら、およそ800~1000時間の学習時間が必要です。
一方でエンジニアとして転職したい・とにかく稼ぎたい場合は、意外にも200時間程度でできたりします。
このように目的によって大きく変わるので慎重に計画立てるのが得策でしょう。
詳しくは下記記事も参考にしてください。
Step3.学ぶプログラミング言語を決める
次にプログラミング言語を決めます。
もちろんStep2でお話した、目的に合わせた言語選びましょう。
ただ、少しでも迷っているなら需要のある言語を選んでおけばOKです。
特に初心者であれば、最初の時点で難しい言語を選ぶと挫折しやすくなるのでおすすめしません。
需要のある言語は常に案件が豊富だから将来的メリットも高いよ。
需要のある言語は以下の3つ。
- Java
- PHP
- Ruby
実際にレバテック株式会社(https://freelance.levtech.jp/)のランキングによると、この3つが新規案件として需要が高くなっています。
データを見るとおよそ45%以上の半数が「Java」と「PHP」で占めているのが分かりますね。
つまり、このいずれかを学んでおけば案件が豊富で仕事に困ることはないでしょう。
また、Rubyは他の2語に比べると5.05%と少ないですが、中小ベンチャー企業で多く使われており需要が高まっている言語なのでオススメです。
以上の内容から、個人的な経験談も併せて各言語の特徴をまとめてみます。
■Java
・システム開発、Androidアプリに多い
・単価は高いがやや難しめ
・歴史が長く情報量が多い
■PHP
・Webサイト、アプリに多い
・案件がもっとも多い
・稼ぎやすい
■Ruby
・Webサイト、SNSサイトに多い
・単価が高い
・初心者でも取り組みやすい
Step4.本格的にプログラミング学習をスタート
Step1~3までを決めたら、本格的に学習をスタートしましょう。
学習方法は大きく分けて、
- 独学で学ぶ
- プログラミングスクールで学ぶ
の2つですね。
結論から言うと、間違いなく「プログラミングスクールで学ぶ」方をおすすめします。
特に何も分からない初期段階は非常に重要で、プロから直接指導を受けるとその後も学習しやすくなります。
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まずはそれぞれ確認していきます。
1.独学で学ぶ
もし独学をするなら、方法として参考書・ネットで調べるのが主だと思います。
ただ参考書は1冊終わらせたからといってプログラミングができるわけではなく、写経(コードを完全真似ること)が限界になってしまいます。
そのため、基礎固めとして参考書を使うのは有効的でしょう。
その際に最新の参考書を使うようにしてください。
プログラミングは常に情報がアップデートされているので、古い参考書ではいざ案件を受けるときに使えません。
また、参考書以外でも、HTML/CSSなど初歩のレベルならネット上で学習可能です。
例えば以下のようなオンライン学習サービスでは、無料で試せるサービスもあります。
この無料サービスであれば、実際に手を動かしながら理解できるのでいいですね。
ただし無料で使えるのははじめの段階だけで、ほとんどは月額制で料金が発生するので注意。
とはいえ、プログラミングがどういうものか雰囲気を掴んでおける、という点においては有効的です。
自分の性格にプログラミングが合ってるか確認できるネ!
2.プログラミングスクールで学ぶ
前述したように、独学は基礎固めでそれ以降はおすすめしません。
独学は雰囲気を掴むのにはいいですが、本当のスキルをつけるにはハードルが高いです。
一方で、プログラミングスクールを利用すれば、基礎固め・応用いずれも効率よく学ぶことができます。
参考:「騙されるな!プログラミングスクールの正しい選び方を現役エンジニアが解説【完全初心者向け】」
特に独学のデメリットは、
- 挫折しやすい
- 写経(コードの真似)しかできない
- 就活や転職で不利になりやすい
- フリーランスとして独立しても案件が取りにくい
などがあり、プログラミングで稼げるレベルになりにくいです。
そもそも独学の挫折率は9割以上と言われていて、未経験の人がいきなり一人でやるのはなかなかハードルが高いのが正直なところ。
現在私はフリーランスエンジニアですが、最初は市販の参考書とネットの情報だけで学習していました。
しかし、情報をインプットできても実際に行動としてアウトプットするのは非常に難しく、何度も挫折しました。
なによりも何回もエラーが続くと解決策がわからずモチベーションが続きません。
一方で、プログラミングスクールであればこのように悩むことがないのが強みです。
- 質の高いカリキュラムがあるので間違った方向で学ぶことがない
- 自分のレベル・目的に合わせたコースが学べる
- メンター(講師)がいるのでモチベーションが保ちやすい
- マンツーマンレッスンで納得いくまで質問できる
- 学習形式を「通学」または「オンライン」で選べる
- 仕事の隙間時間でも効率よく学べる
スクールを利用するのはある程度の知識がある人が応用力をつけると言うよりは、むしろ全くの初心者、またはエンジニア転職を目指している人に適しています。
とはいえ、プログラミング経験ゼロの初心者であれば、まずは一度市販の参考書などで独学を試すのも手。
独学で実際に稼げるまでのレベルに達するのがいかに難しいか実感できるでしょう。
はじめからケチらずスクールやメンター(講師)に投資する方が、最終的には効率よくスキルが身につき、大きな資産になるのは実体験からも間違いありません。
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プログラミング学習を始める前に知っておきたい2パターンの稼ぎ方
最後にプログラミングを始める方向けに2つの稼ぎ方をご紹介します。
おそらくプログラミングを始めるほとんどの方は稼ぐツールとして始めるかと思います。
ただ、稼ぐ方法は幅広く、スタイルによって学習方法も若干変わってくるので事前に決めておくとよいでしょう。
当サイトでは主に2パターンをおすすめしています。
- フリーランスや副業として稼ぐ
- 将来エンジニアとして就職して稼ぐ
結論から言うと、短期間で稼ぐなら「①フリーランスや副業として稼ぐ」パターンが最適です。
一方で「②将来エンジニアとして就職して稼ぐ」場合は、長期的に稼ぎ続けたい方、手に職をつけて稼ぎたい方におすすめです。
目的によって選ぶプログラミングスクールも変わってくるので、詳しくは下記記事を参考にしてください。まとめ
いかがでしたか?
今回はプログラミングの勉強方法を解説しました。
手順自体は簡単ですが、努力の方向を間違えると自分の目的を見失い、挫折に繋がるので注意です。
まずは動くこと、そして努力することが大切です。大げさではなく、実際に私はプログラミングスクールを利用して就職後、独立してフリーランスになりました。
手に職をつけちゃえば安定的な未来が待ってるヨ!
行動するなら間違いなく今がタイミングです。
なお、プログラミングスクールでは無料オンライン説明会や1週間無料体験なども行なっているので、まずはお試しから始めるといいでしょう。
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