「20代後半だけどプログラミングを始めたい」
「未経験でも今からプログラマーになれるか知りたい」
上記のように思っていませんか。
結論から言うと、「20代後半の未経験者でも問題ないが、就職や転職は簡単ではない」が答えです。
ン??どういうことだ…?
私は一度エンジニア就職したのち、現在はフリーランスエンジニアとして生活しています。
多くのプログラマー・エンジニアを見てきたので、プログラミングについてある程度知識があることは自負しています。
そこでこの記事では、20代後半からでもプログラマー・エンジニアになれる、転職するベストな方法について解説していきます。
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20代後半の未経験者でもプログラマーが十分可能な理由
基本的には、20代後半からであってもプログラマーになることは十分可能です。
以下2つの理由から解説していきます。
- 20代後半からプログラミングを始める人が1番多い
- IT業界はプログラマーやエンジニアが不足している
それぞれ順番に解説していきます。
20代後半からプログラミングを始める人は多い
1つ目の理由は、そプログラミングを始める年代は、20代後半が一番多いボリュームゾーンだからです。
実際に私の周りでも「今の仕事を辞めてプログラマーにキャリアチェンジしたい」といって始めた人がいますし、将来へのリスクヘッジとして始めた人もいます。
大手プログラミングスクールのTechAcademyが行っている、転職サポートの情報によると、転職目的でプログラミングを始めたおよそ60%が20代との統計も出ています。
引用 : Tech Academyキャリア | トップページ
データを見ると、30歳~35歳でプログラミングを始めている人も多いですね。
このように、20代後半から始めるのはまったく遅くなく、むしろ多くの人が始めるボリュームゾーンであることがわかります。
IT業界はプログラマーやエンジニアが不足している
2つ目の理由は、プログラマーやエンジニアなどのIT人材が不足していることです。
少子高齢化によって今後もIT人材は不足していき、必要な存在になっていくでしょう。
経済産業省の試算によると、以下の通り。
つまり今後日本では約40~80万人の規模でプログラマーやエンジニアが不足していくということですね。
いっぽうでITの市場規模は今後も拡大していくでしょう。
なぜなら身の回りの生活用品や家電が、どんどんインターネットとつながる、IoTが主流の時代になってきたからです。
よって20代後半からででも、プログラマーになることは企業にとっても非常に需要が高いと言えるのです。
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ただし20代後半のプログラマー転職が難しいこともある
20代後半からプログラミングを始めるのは基本的に問題ないですが、プログラマーやエンジニアとして転職するのが現実的に難しいことも。
もちろん全員に当てはまるわけではないですが、懸念点として以下の2点を確認しておきましょう。
- 企業は若いプログラマー・エンジニアを求めている
- 年齢制限しているスクールもある
つぎの見出しから詳しく解説していきます。
企業は若いプログラマー・エンジニアを求めている
1つ目の懸念点は、そもそもIT企業が若いプログラマーやエンジニアを求める傾向があります。
【未経験の20歳】と【未経験の29歳】であれば、断然前者の方が採用されやすいです。
企業としても若い方が育てやすいですし、将来性を考慮しても優先されやすいという背景があります。
当然20代後半もまだまだ若いですが、やはり20代前半からプログラミングをやっていた人よりは不利になってしまいます。
年齢制限しているスクールもある
2つ目の懸念点は、受講条件に年齢制限があるスクールが存在していることです。
IT企業が若い人材を求めていることは、プログラミングスクールを見ると明白です。
エンジニア転職を支援しているプログラミングスクールのほとんどは、【30歳未満が受講条件】としています。
つまり30代以上の人は、転職特化型のプログラミングスクールを受講することができないのです。
一例を挙げると、DMM WEBCAMPでは年齢制限を30歳未満とし、98%の転職成功率を誇っています。
企業側が若い人材を求めている背景もあり、受講条件を30歳未満の人だけに限定することで、転職成功率をあげているんですね。
20代後半であれば、転職特化型のプログラミングスクールを受講することができます。
とはいえIT企業もスクールも、より若い人材を優先していることは把握しておきましょう。
【結論】20代後半で確実にプログラマーになるベストな方法
これまでの内容から結論を言うと、もし20代後半で今からプログラマーやエンジニアを目指すのであれば、転職支援付きのプログラミングスクールがベストな方法です。
【転職支援付きのプログラミングスクール】とは、一般的なスクールとは異なり、未経験からエンジニア転職まですべての手順をサポートしてくれるスクールのことです。
プログラミングスクール経由で転職すれば、より優先的に採用してくれるメリットがあるゾ。
いっぽうプログラミングを独学で学んで、マイナビ転職やdodaなどの転職サイトを、個人で利用して転職活動するのは非現実的です。
転職サイトで募集している企業のほとんどは、過去にエンジニア経験のある人や既にスキルや実績のある人材を求めているからです。
未経験からエンジニアを目指しての転職活動だと、求人も少なことにくわえて未経験採用される可能性も少ないでしょう。
なぜなら未経験者を募集していたとしても、前述したように20代前半の若い人材の方が優先されるからです。
したがって20代後半の未経験者がプログラマーになるなら、プログラミングスクールを使うのが最適でしょう。
ではプログラミングスクールを利用する主なメリットを解説していきます。
以下のメリットは5つです。
- プログラミングスクールを卒業したことが実績になる
- 未経験をターゲットにしているため一からプログラミングを学べる
- 受講者のおよそ98%を転職成功に導いている
- 転職先の選択肢が豊富で優良企業が多い
企業側としてもプログラミングスクールが紹介した人材であれば、安心して採用できますよね。
そのためプログラミングスクールでの転職成功率は高く、短期間で効率よくステップが踏めます。
【超厳選】20代後半におすすめプログラミングスクール3選
最後に20代後半向けのおすすめプログラミングスクールをご紹介します。
私はこれまで30社以上のスクールを調査し、実際に5社を取材しました。
もちろんエンジニアになる前は、プログラミングスクールを利用して就職に成功しています。
このような経験を踏まえておすすめできるスクールを3社に厳選しました。
なお受講スタイルはコロナの影響を受けて、ほとんどのスクールがオンラインで受講者をサポートしています。
そのため遠隔地や地方に住んでいたとして受講には影響がないので、安心です。
ただし転職先が1都3県に指定される場合があるので、地元で転職したいという希望がある場合は注意しましょう。
- 講師の質で選ぶなら【侍エンジニア】
- 最短10週間でプログラマーを目指すなら【TECH CAMPエンジニア転職」
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実務経験3年以上の講師が8割以上在籍「侍エンジニア」
「プログラミングは初めてだしカリキュラムについていけるか不安」
はじめてプログラミングを学ぶ人にとって、上記のような不安は避けて通れないでしょう。
しかし侍エンジニアでは、受講者1人ひとりに合わせた、オーダーカリキュラムがあるため安心してプログラミングを学べます。
また侍エンジニアには、「プログラマーとして転職してレベルアップしたい」という人のために、転職保証コースがあります。
侍エンジニアの転職保証コースは、受講生の98%が転職成功の実績があるため、安心して利用できます。
なお転職保証コースは以下のようなサポートがあり、転職対策もばっちりです。
- 履歴書・職務経歴書の作成
- 業界や職務、キャリアパスについての情報提供
- キャリアカウンセリング
- 求人案内・応募支援
- 面接対策
転職保証コースでは、転職後の活躍を考えて、AWS(Amazon Web Service)という、Amazonが提供するITクラウドサービス資格取得が目指せます。
侍エンジニアが向いている人
- 自分に合ったカリキュラムで学習を進めたい人
- 講師のレベルを重視する人
- プログラマーとして転職を成功させたい人
- 転職に向けたバックアップの充実度の高さを望む人
- AWSの取得を希望している人
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転職成功率99%!オンラインで学ぶなら「TECH CAMPエンジニア転職」
「TECH CAMP エンジニア転職」(旧テックエキスパート)は、プログラミングを本格的に学べるプログラムで、エンジニア転職サポートがあります。
自由が効く点が多く、本業で忙しい方が隙間時間に学ぶことが可能です。
具体的には、
・学習期間を短期(10週間)または長期(半年)で自由に選べる
・学習スタイルを通学またはオンラインで自由に選べる
という点が大きなメリット。
基本的には受講形式はオンライン対応ですが、通学型として利用することもでき、東京,大阪,名古屋,福岡に教室があります。
転職先は上場企業や急成長ベンチャー、そしてフリーランスとして独立するケースもあります。
さらに転職の決定先は自社開発サービスが6割、そして正社員が9割を超えています。
このように転職先が保証されているので、高収入が目指せるのも「TECH CAMP エンジニア転職」の強みです。
他の転職保証付きスクールと大きく違うのは、30歳を超えても受講できることです。
30歳を超えると未経験からの転職のハードルは上がるため、通常のスクールでは受け入れをしていません。
しかしTECH CAMPは教育力に自信があるため、30歳を超えた方でも受け入れを行っています。
なお、学習する際のPCはMacのみで、WindowsPCは対応不可なので注意しましょう。
Macを持っていない場合は購入するか、レンタル業者を利用する必要があります。
「TECH CAMP エンジニア転職」が向いている人
TECH CAMPエンジニア転職が向いている人の特徴は以下のとおり。
- 高収入で安定した転職をしたい人
- 30歳以上でエンジニア転職を目指したい人
- 本業と両立して学習したい人
- まずは2週間お試しをしてみたい人
- 専属コーチのいるスクールで学びたい人
- 通学・オンラインどちらも利用してみたい人
- スクールに知名度&実績を求める人
受講開始までの流れとしては、はじめに無料カウンセリングを受け、その後エントリー(申し込み)という形になります。
2週間無制限返金保証があるのでまずはお試しでしてみましょう!
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転職はせずにまずは学習だけするなら「Tech Academy」
就職するか決めていないけどまずはプログラミングを学んでみたい、という方は「TechAcademy(テックアカデミー)」が最適です。
プログラミングスクールの中でも知名度が高く、CMでも紹介されているので知っている方も多いでしょう。
受講形式はオンライン完結型で、最短4週間で学べるコースもあります。
オンラインなので本業と両立ししながら自由に学習できます。
「TechAcademy」の最大の特徴は、初心者・経験者問わず、レベルに合わせて一から学習できる点です。
最大手なだけあって、メンター(講師)も非常に質の高い現役プロエンジニアが揃っています。
さらに他のスクールと大きく違うのが、コースが25種類以上と豊富なこと。
初心者の方であれば「はじめてのプログラミングコース」、サイト作成するなら「WordPressコース」「Webデザインコース」、そしてスマホアプリに特化したコースなど目的に合わせて自由に選ぶことができます。
実際に私も以前Ruby on Railsを使った「Webアプリケーションコース」を受講しましたが、効率よくスキルが身につきました。
特にプログラミング初心者の方は「Tech Academy」は利用しやすいと思います。
また受講形式がオンライン完結型なのも特徴で、担当メンターとのビデオチャットを行います。
カリキュラムの進歩やスキルに合わせて学習できるので、本業の隙間時間に学びたいなど自分のペースで進めたい方におすすめ。
したがって「まずはお試しにプログラミングをやってみたい」「初心者で一からプログラミングを学びたい」という方は「Tech Academy」が最適でしょう。
Tech Academyが向いている人
Tech Academyが向いている人の特徴は以下のとおり。
- まずはプログラミングの学習だけしてみたい人
- 自分のペースで学習したい人
- オンラインで学びたい人
- 現役エンジニアから学びたい人
- プログラミングで挫折したくない人
- 自分に合ったコースを利用したい人
- 短期間だけ利用したい人
「TechAcademy」では専属のパーソナルメンターが付くので挫折しにくい仕組みになっているのがメリット。
一週間の無料体験ができるのでぜひ利用してみましょう!
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まとめ
この記事では20代後半の方向けに解説しました。
内容をまとめると、現在はプログラマーやエンジニアの人材が不足しており需要があるので、未経験から目指すことは十分可能です。
ただし未経験であれば、企業としてはより若い人材を求める傾向にあるのは懸念点です。
また未経験でないにしても、20代後半から独学で勝負する場合、よほどスキルのある人材か過去にエンジニア経験のある人材でない限り非現実的です。
そのため独学で転職を目指すのではなく、転職支援付きのプログラミングスクールを利用することが最も最適な方法になります。
プロのフォローを受ければ、最短1ヶ月、長くても半年で就職できるレベルに到達できます。
これからキャリアチェンジをしたいと考えている方は間違いなく今がベストタイミングでしょう。
まずはプログラミングスクールの無料体験や説明会を受けて、今後のプランを決めるのもいいかもしれませんよ。
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