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2024/11/14

個人事業主でも発行可能!アメックス法人カードを使うべき理由

「個人用カードで経費の支払いをしていて仕分けが大変」

上記のように個人用カードで経費を支払っていると、普段の生活費などの支払いと経費が混ざってしまって経費の管理がしにくくなります。

もし経費管理に時間がかかっている場合は、法人カードを発行して、経費の決済は法人カードにまとめましょう。

結論、以下のアメリカン・エキスプレスの法人カードや、アメックス提携カードなら個人事業主でも、審査に通過しやすく所持しやすいです

上記下線部をクリックすると解説ページまで移動できます。

ビズローン編集長の田中です

ビズローン編集長:田中
当サイト「ビズローン」の運営をしております、田中と申します。
中学3年生のとき、父親の借金によって家庭が崩壊・・・。
その後、母親の勤務している医療法人の奨学金制度を利用して4年制大学へ。
毎月5万円ずつの奨学金の返済を継続中。
しかし、この借金を背負ってでも、大学に行った経験はかけがえのないものとなっています。
借金の酸いも甘いも知るオトコとして、みなさんの資金調達のお困りごとを解決するサポートをしていきます!

個人事業主でもカード発行の審査に通るの?

疑問に思う男性

結論、アメックスの法人カードは、個人事業主でも審査に通過できます。

というのも以下2つの理由があるからです。

  • 申込対象者に細かな条件がないから
  • アメックスは個人の与信を重視しているから

それぞれ順番に解説していきます。

申込対象者に細かな条件がないから

公式サイトでアメックス法人カードの申込対象者は、【法人代表者または個人事業主】としか記載されていません。

つまり設立年数3年以上や2期以上黒字などの、細かな基準がないのです。

そのため設立直後の個人事業主でも申込資格があり、審査に通過できる可能性があります。

つづいてアメックス法人カードの審査ポイントについて開設していきます。

アメックスは個人の与信を重視

アメックスは高ステータスなイメージがあり、発行するための審査は厳しいと思われがち。

そのため「申込対象だけれど実績がないから無理だ」と考える個人事業主の方も多いでしょう。

しかし申込対象者に細かな条件や基準が設けられていないため、事業の実績を重視をしていないと推測できます。

つまりアメックス法人カードの審査は、事業内容よりも申し込んでいる代表者の信用情報を重視して審査をしています。

そのため申込者の信用情報に問題がなければ審査に通りやすく、法人や個人事業主でなくても、サラリーマンが副業用クレジットカードとしても発行可能なのです。

では審査に通ってアメックス法人カードが発行されたら、どのようなメリットを受けられるのか、次項で見ていきましょう。

個人事業主が法人カードを持つべき理由

そもそも個人事業主にとって法人カードは、経費仕訳の管理をしやすくするためだけに必要なのでしょうか。

実は経費仕訳の管理が楽になるほかにも、法人カードを持つべき理由が4つあります。

  • 個人カードよりも限度額を多く設定できる
  • 法人カードだけの特典を受けられる
  • ポイントを効率よく貯められる
  • 支払いを先延ばしにできるから資金繰りが管理しやすい

それでは順番に解説していきます。

個人カードよりも限度額を多く設定できる

個人カードは、約60万円〜100万円が限度額として設けられる場合が多いです。

しかし法人カードは事業目的に利用するシーンを想定しているため、限度額1,000万円までに設定される場合があります。

なおアメックス・ビジネスカードは、一律の限度額がなく、個人の信用度によって異なります。

もし設備投資などで、カードで高額決済するときは、あらかじめアメックスに電話で相談する必要があるので注意してください。

法人カードだけの特典を受けられる

法人カードがあれば、ビジネスシーンで活かせる特典が多く付帯されています。

たとえば以下のような特典です。

  • 空港ラウンジサービス
  • コンシェルジュサービス
  • 出張時の保険(国内外)

航空機を利用した出張が多い場合、空港ラウンジでフライトまでの時間、広々とした空間でホッと一息つけるのは嬉しいですよね。

個人カードでは味わえない、特別なサービスを受けられますよ。

効率よくポイントを貯められる

法人カードに限ったことではありませんが、クレジットカードで支払いをすると、効率よくポイントを貯められます

私生活の買い物でも大きな金額の買い物ほど、クレジットカード払いをするほうが、多くのポイントが還元されますよね。

ビジネスシーンでは、私用よりも多額の決済、決済回数が多くなりやすいので、法人カードで支払うほうが効率よくポイントを貯められるのです。

また現金で支払っていた場合は領収書を集めて手打ちで計算することになり、計算ミスが起きやすいです。

領収書を手打ちする際に誤って同じ領収書を2回計上してしまうと、二重計上として税務署から罰科金を請求される場合があります。

法人カードなら、二重計上などの危険を簡単に回避できますよ。

支払いを先延ばしにできるから資金繰りが管理しやすい

法人カードの利用は、資金繰り対策として有効な手段の1つです。

予期せぬ急な支払いが必要なシーンで、法人カードで支払いをすれば、お金の引き落としを約1ヶ月先延ばしにできます。

事業主の考える資金繰り対策は、融資やファクタリングなどさまざまありますが、クレジットカードを駆使するのも有効な手段です。

なおさらに支払いを先延ばしにしたい状況で役立つサービスを次項で紹介します。

支払い.comなら支払いを最大60日後まで伸ばせられる

支払い.comバナー

支払い.comは、銀行振込や請求書などの支払いをクレジットカード払いにできるサービスで、必要なのはクレジットカードのみ。

なお支払い.comは、株式会社UPSIDERと株式会社クレディセゾンが共同運営しているため、安心安全に利用できるという点が魅力の1つです。

法人カードがあれば、こちらのサービスを利用できるため、資金繰り解決策の1つとして認知しておいてください。

支払い.comの特徴

支払い.comの仕組み

支払い.comの特徴は以下のとおり。

  • 手数料は一律4%で利用可能
  • 書類提出や審査が不要で利用可能
  • 支払いを60日先延ばしにできる
  • Webでユーザー登録して即日利用できる
  • 最短60秒のオンライン決済

支払い.comの手数料は、一律4%と定められています。

たとえ支払額が多くても手数料が一律なのは、経営者として嬉しいですよね。

しかも支払い.com自体に支払い上限額はなく、お持ちのカードを発行しているカード会社が定める上限金額まで利用可能なのです。

ただし最低1万円以上の支払いからしか利用できません。

たとえば「急な税金の支払いがあるけど、いま手元のお金を出したくない…」という場合に頼りになります。

なお支払い.comを通じて利用したカードの請求は、最長60日後まで支払いを延期できるため、たっぷりと支払いの準備ができます。

支払い.comの期限延長流れ支払い.comは利用登録後、すぐに支払いができるため、事前に登録だけしておいて万が一に備えておくという方法も有効です。

以下のボタンをクリックすると、さらに詳しい内容を解説している記事に移動できます。

個人事業主がアメックス法人カードで得られる5つのメリット

アメックス法人カードで得られるメリット

アメックスの法人カードには、以下3種類のカードが存在します。

上記のなかでも審査に通過しやすい、アメックス・ビジネスグリーンとアメックス・ビジネスゴールドの解説を行っていきます。

なおそれぞれの特徴を解説する前に、上記2つのカードに共通しているサービスを4つ紹介していきます。

  1. クラウド会計ソフトfreeeを60日間無料で利用可能
  2. ポイントをマイルに交換できる
  3. 付帯保険が充実している
  4. ビジネス情報サービス【ジー・サーチ】が利用可能

ではそれぞれ詳しく説明していきます。

クラウド会計ソフトfreeeを合計60日間無料で利用可能

社員が自分1人の個人事業主にとって、会計を自分の代わりに行ってくれる人がいたら助かりますよね。

とはいえ会計士を雇うとなると、大きなお金がかかってしまいます

上記のようなときに役に立つのが、クラウド会計ソフト freee会計です。

アメックスのビジネス会員なら、経費処理を楽にしたいという方に向けた、クラウド会計ソフト【freee】を60日間無料で利用可能です。

なお無料期間が終了後、継続して利用する場合の月額料金は、3つのプランごとに異なります。

  料金(月額)

ミニマム

1,980円(税込)
ベーシック 3,980円(税込)
プロフェッショナル 39,800円(税込)

ポイントをマイルに交換できる

アメックスの法人カードで貯めたポイントは、ANAマイルを含む、全16航空会社のマイルに交換できます。

ANAマイルの場合は、最大で1ポイント=1マイルに交換でき、他15航空会社のマイルには、最大1ポイント=0.8マイルに交換できます。

なおJALマイルには交換できないので注意しましょう。

個人事業主は、会社と違って社員は自分1人の場合が多いです。

それなら経費で貯めたポイントを、他の社員に気兼ねなく使えますよね。

ちなみに45,000マイルあれば、ハワイと東京を往復できます。

1年の間にたくさん経費を使って稼いで、貯まったポイントをマイルに交換して、毎年年末には海外旅行も夢ではありません。

付帯保険が充実している

アメックスの法人カードを利用していると、旅行や出張の際に、国内・海外旅行傷害保険を受けられます。

補償される金額はカードのランクによって変わりますが、補償最高額は5,000万円〜1億円です。

さらにこの保険は基本カード会員だけでなく、基本カード会員の家族や、追加カード会員と追加カード会員の家族にまで適用されます。

万が一事故に巻き込まれた際には、付帯保険が役に立ちます。

ビジネス情報サービス ジー・サーチの固定費が無料

ジー・サーチとは、【帝国データバンク】や【東京商工リサーチ】のデータベースから、業情報を取得できるオンラインサービスです。

ジー・サーチを利用して取引先の経営状況が安全か、取引を継続しても大丈夫かの、判断材料を得られます。

個人事業主の場合、取引先のリサーチなどすべて自分で行う必要があります。

しかしジー・サーチを利用すれば、取引先の情報や信頼性を自分の代わりに調べてくれるので、わざわざ時間を割かなくていいのです。

ではつぎの項目では、カードのランク毎にどのような特徴があり、どのような人におすすめなのかを解説していきます。

空港ラウンジが無料で利用できる

アメックスの法人カードを持っていると、国内28か所・海外1ヶ所の空港ラウンジを同伴者1名迄無料で利用できます。

対象の空港は以下のとおり。

国内空港 海外空港
  • 新千歳空港
  • 函館空港
  • 青森空港
  • 秋田空港
  • 仙台国際空港
  • 羽田空港 第1ターミナル
  • 羽田空港 第2ターミナル
  • 羽田空港 第3ターミナル
  • 成田国際空港 第1ターミナル
  • 成田国際空港 第2ターミナル
  • 新潟空港
  • 富山空港
  • 中部国際空港
  • 小松空港
  • 伊丹空港
  • 関西国際空港
  • 神戸空港
  • 岡山空港
  • 広島空港
  • 山口宇部空港
  • 高松空港
  • 松山空港
  • 徳島空港
  • 北九州空港
  • 福岡空港
  • 長崎空港
  • 大分空港
  • 熊本空港
  • 鹿児島空港
  • 那覇空港
  • ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港
    (旧・ホノルル空港) 
参照 : アメリカン・エキスプレス®公式サイト | 空港ラウンジ
海外で利用できる空港は、ハワイに限定されていますが、国内であればほとんどの都市に対応しています。
いつもは新幹線を使っていたところを、空港利用するだけでお得にマイルを貯めながら、落ち着いた空間で一休みが可能になります。
またフライトまでの待ち時間で、仕事を進めたり睡眠をとったりできるため、ビジネスのコンディションを整えやすくなるというのも大きなメリットです。

個人事業主にはアメックス・ビジネスグリーン or ゴールドがおすすめ

個人事業主がアメックスの法人カードを持つなら、ビジネスグリーンもしくはゴールドがおすすめです。

それぞれどのような人におすすめなのか、以下の表をご覧ください。

カードの 種類 おすすめな人 おすすめしない人
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードアメックス・ビジネスグリーン
  • 開業1年未満の個人事業主
  • まずはお試しで所持したい人
  • 付帯サービスの多さを重視する人
  • 与信枠の高さを樹脂する人
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードアメックス・ビジネスゴールド
  • すでに事業をはじめて1年以上経過している
  • 会食や打ち合わせが多い人
  • 年会費36,300円(税込)がコスパ悪いと感じる人
  • 航空機を頻繁に利用しない人
ゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの券面セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
  • 3日以内にカードが必要な人
  • プラチナカードに魅力を感じる人
  • コスパを重視する人
  • 提携カードではなくアメックス発行を重視する人
※下線部をクリックすると解説箇所へ移動します。

それぞれの特徴やスペックを解説していきます。

なおすぐにでもアメックスの法人カードを手にしたい方は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめです。

つづいて実際にアメックス・ビジネスカードを所持している方の口コミを見ていきましょう。

アメックス・ビジネスカードを所持ユーザーの口コミ

この記事を読んでいる方のなかには、アメックス・ビジネスゴールドの年会費が高い点がネックに感じている方も多いと思います。

実際にカード所持したとして、年会費以上のサービスを受けられ、自分に合っているのか不安な気持ちがありますよね。

そこでビズローン編集部では、アメックスビジネスカードを所持しているユーザーを対象に、独自の満足度調査を行いました。

ここではアンケート募集で、アメックス・ビジネスグリーン・ゴールドを利用している方の口コミを掲載していきます。

アンケート調査で分かったことは以下の5つ

  • 効率的にポイントを貯められる点に満足
  • ビジネスに役立つ特典・サービスが豊富
  • 出張や旅行が多くないと年会費に見合っていると感じにくい
  • 高ステータスで社会的な信頼度が高く見える
  • アメックス・ビジネスグリーンは設立1年未満でも発行可能

なおアンケートの内容は以下のとおり。

調査目的 アメックス・ビジネスカード所持ユーザーの率直な意見を広く募集する
調査対象 アメックス・ビジネスゴカードを所持しているユーザー
調査方法 クラウドワークス
調査対象人数 15名
質問内容
  • 【性別】
  • 【年齢】
  • 【設立形態】
  • 【業種】
  • 【カード所持したときの設立年数】
  • 【現在所持しているカード】
  • 【良かった点】
  • 【悪かった点】
まずはアメックス・ビジネスゴールドの口コミを5つ紹介していきます。

アメックス・ビジネスゴールド所持ユーザーの口コミ

【卸売業】40代・男性の口コミ

設立形態 法人
カード所持のタイミング 設立5年目
所持カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
良かった点

【メンバーシップ・リワード】というポイント還元プログラムが非常に便利です。

1,000円未満の端数まで細かくポイントが付くので、効率的にポイントを貯められ、同じ名義のカードを複数持っている場合は、カードで貯めたポイントを合算して使用できるのでさらにお得です。
くわえてアメックスは航空会社やホテルなどと提携しているので、貯まったマイルやポイントを交換して特典を受けられるのが嬉しいです。

そしてアメックスのビジネスカードには、航空便やホテルのオンライン予約サービス、手荷物宅配サービスなど、出張や旅行を快適にするためのさまざまな付帯サービスが提供されています。

これらのサービスを活用することで、出張や旅行をスムーズかつ快適に過ごすことができます。
私はアメックス・ビジネスゴールドで、これらのサービスを活用して出張がとても快適になりました。

悪かった点

機能面は充実していますが、年会費が他社に比べて高いです

倍以上の年会費がかかるので、費用を抑えたい経営者にはデメリットとなるかもしれません。
いっぽうでサービス内容は群を抜いて充実しています。

ただETCカードについては、1枚あたり550円(税込)の年会費がかかり、基本カード会員では5枚までしか発行できず、追加カード会員でも1枚のみと、限られた枚数しか持てないのが残念です。

他社では、年会費無料で複数枚のETCカードを持てるカードもあるので、その点はデメリットだと思います。

【飲食業】50代・男性の口コミ

設立形態 法人
カード所持のタイミング 設立5年目
所持カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
良かった点

独立してすぐに楽天法人カードを使用していましたが、なんとなく安っぽく感じてアメックス法人カードにしました。

やっぱりステータスを感じますね。

食材の支払い(一部)から光熱費、通信費、車両費などの経費は、水道料金以外ほとんどカード払いしています。

それらのポイントが結構貯まりますし、貯めたポイントでコストコさんの買い物に利用させてもらってます。

悪かった点

やはり年会費は高いです。

追加カードも1万円超えで、2枚の保有で約5万円。

年会費が高いと分かっていてゴールドを保有していますが、私は出張が頻繁にあるわけではなく、飛行機もほとんど乗りません。

そのためマイルもたまらないし、ラウンジも使わないのでサービスのメリットはあまり感じません。

ETCカードも有料でちょっと驚きましたね

【広告・出版業】30代・男性の口コミ

設立形態 法人
カード所持のタイミング 設立2年目
所持カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
良かった点

カード自体を使える場所が、意外にも多い点が良かったです。

また海外旅行保険をはじめとした付帯されている機能が豊富なので、特に出張などでは便利で活用しています。

ポイントもかなり付きやすいので便利に感じています。

ステータスもそれなりに高いということから、法人カードとしての信頼度も十分と言えるのは大きなメリットだと思います。

悪かった点

年会費がとにかく高いというところが残念です。

年会費だけで数万円いくというのは、かなり高いと感じています。

それなりのサービスや利便性は感じられますが、年間通して積極的に使っていかないと、損した気になってしまうということは否めないところだと思います。

【飲食業】40代・男性の口コミ

設立形態 法人
カード所持のタイミング 設立3年目
所持カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
良かった点

ビジネス専用のカードであることから、旅行保険が無料で付帯されることや旅行代理店での予約・決済などができるようになっています。

またビジネス用の無料保証サービスも提供されているため、予約したホテルがキャンセルされたり、乗り継ぎ便が遅延したりする場合に、追加料金が発生した際も補償されることがあります。
さらにアメックスビジネスゴールドでは、一定期間内にカードを使って決済した金額に応じて、ポイントを貯められます。

貯めたポイントは、旅行や宿泊・カード決済手数料の無料化など、さまざまな特典を享受できます。
アメックスビジネスゴールドは、個人向けカードと比べて、ビジネスに役立つ特典が充実しているため、ビジネス目的でカードを使いたい方にはおすすめです。

悪かった点

アメックスビジネスゴールドは、海外出張に便利なクレジットカードです。

しかし年会費が36,300円(税込)と高めであることがデメリットと感じています。

追加カードの年会費も13,200円(税込)であるため、社員用のカードを合わせて発行するにはコストがかさむことがあります…

また税金や公共料金の支払いをすると、ポイントが半減するのも残念です。

アメックスビジネスゴールドはプライオリティパスが付帯しないので、海外出張の多い方にとっては、海外ラウンジを利用できるプライオリティパスが付帯しないことは残念だと思います。

【電気・ガス業】20代・男性の口コミ

設立形態 個人事業主
カード所持のタイミング 設立3年目
所持カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
良かった点

アメックス・ビジネス・カードでは、100円につき1ポイントが付与されるため、ポイントを貯めやすいです

貯まったポイントは、500を超えるアイテムと交換でき、カタログサイトのリストから選択できるほか、商品券やクーポンに交換することもできます。

さらにポイントは、航空会社のマイルにも移行できるので、充実したサービス内容だと感じています。

悪かった点

利便性はいいものの年会費が高いため、リターンが少ないような気がします。

また他の国際ブランドに比べると加盟店が少ないので、使いにくさというものは感じます。
ETCカードに年会費がかかり発行枚数も制限されるため、家族で利用するときなんかでは、少し不便な思いをします。

年会費が少し高い点も、デメリットとしてあげられます。

つづいてアメックス・ビジネスグリーンの口コミを3つ紹介していきます。

\プラチナカード並みのスペック!/
アメックス・ビジネスゴールド
公式サイトはこちら
アメックス・ビジネスグリーン所持ユーザーの口コミ

【製造業】50代・男性の口コミ

設立形態 個人事業主
カード所持のタイミング 設立10年目以上
所持カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
良かった点

ステータスが高いカードというブランドイメージは絶大だと思います。

お客さんと飲みにいったときなど、アメックスを出して支払うとある程度の箔はつくと思います。

儲かっていない会社と思われてしまったら商売はうまくいきませんし、「ある程度儲かっていてアメックスカードを持てる会社だから信用できる」というイメージは少なからず持ってもらえると思います。

悪かった点

やはり年会費の高さはデメリットだと感じています。

ゴールドや上位カードと契約すれば特典はどんどん増えてお得感はあるのかもしれません。

しかし空港ラウンジ利用などのメリットは、空港を頻繁に使う人しかあまり意味がないですし、付随するメリットを最大限使いこなせる方はかなり限られていると思います。

とはいえメリットで記載したように、個人や会社のブランド力向上には貢献してくれるツールだとは思いますご回答いただいたみなさま、本当にありがとうございます。

【非公表】40代・女性の口コミ

設立形態 個人事業主
カード所持のタイミング 設立1年未満
所持カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
良かった点

法人設立時に申し込んで発行しました。

売上実績のない法人でも簡単にカードが発行してもらえましたのが嬉しかったです。

支払いをアメックス・ビジネス・グリーンカードに一本化したおかげで、経費管理などの面倒な事務手続きが簡単になりました。

また困りごとはないかと丁寧にお電話をくださったり、新しい情報などもお知らせをくださいます。

使うときに困ることはありません

悪かった点

小規模事業所なので、余りポイントが貯まりません。

少しのポイントで交換できるものがないので、有効活用ができない点が残念です。

ANAはほとんど利用せずJALを利用するのですが、マイルの交換はANAと比べるとかなり損している感じがします。

サービス内容は素晴らしいのですが、当事業所が使えるものがほとんどないので、お得感はほとんどありません。

【広告・出版業】20代・男性の口コミ

設立形態 法人
カード所持のタイミング 設立1年未満
所持カード アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード
良かった点

貯まったポイントを、メンバーシップ・リワード カタログサイトのアイテムリストから選べるほか、商品券やE-クーポンへも交換することができる点に満足しています。

手数料は必要ですが、他社に比べてマイレージ還元率が高いため、高額な支払いが多い法人カードなら、経費の支払いで効率的にマイルを貯められます。

多種多様な優待特典があり、ビジネスをサポートしてくれる付帯サービスの充実しているので、非常に助かっています。

悪かった点

他社に比べて年会費が高額な点が残念です。

アメックスにはETC専用カードが付属していますが、1枚あたり550円(税込)の年会費がかかります。

発行できる枚数は基本カード会員で5枚まで、追加カード会員は1枚のみなので、限られた枚数しか持てないのには驚きです。

年会費無料で複数枚のETCカードを持てるカードも多くあるため、運送業などの方にはおすすめしにくいです

どの口コミを見ても、年会費が高い点が残念なポイントと回答いただきました。

くわえてETCカードにも年会費がかかり、枚数制限があるため、運送業など業種によっては向いていないカードと言えるでしょう。

ただしサービス・特典の充実具合には、満足している方が多いため、年会費が高い点には納得されています。

またアメックス・ビジネスグリーンは、設立1年未満の方でもカード発行できた実績があるため、はじめての法人カードとして所持するのにおすすめです。

アメックス・ビジネスグリーンの詳細情報

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

アメックス法人カードのなかで1番ランクが低く、審査にも通りやすいのが、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード(以下アメックス・ビジネスグリーンと表記)です。

そのためビジネス初心者やはじめて法人カードを手にする方におすすめのカードです。

ではつぎの章でアメックス・ビジネスグリーンの魅力に迫っていきます。

アメックス・ビジネスグリーンの魅力

アメックス・ビジネスグリーンの魅力は以下のとおり。

  • 開業1年目でも申し込める
  • 個人事業主なら本人確認書類だけで申込可能
  • 個人向けゴールドカード以上のサービスを受けられる
  • 追加カードの年会費は半額の6,600円(税込)

ではそれぞれ順番に解説していきます。

開業1年目でも申し込める

アメックス・ビジネスグリーンは、開業して1ヶ月程度でも申し込みできます。

というのもアメックスは外資系であるため、国内カード会社のように経営実績を重視する傾向がないからです。

つまり「事業の実績がなくても新しい挑戦を応援するよ!」というスタンスであるため、審査にとおりやすいのです。

そのためビジネス初心者や法人カードが初めてという方におすすめしています。

個人事業主なら本人確認書類だけで申込可能

アメックス・ビジネスグリーンは個人事業主のほか、法人経営者や副業をしている会社員も申込可能です。

大きな違いは提出書類で、個人事業主は本人確認書類さえあれば、簡単に申し込めるのです。

個人事業主
  • 本人確認書類
法人
  • 本人確認書類
  • 商業登記簿謄本 or 登記事項証明書

開業して1年未満でも特別な資料を用意する必要なく、申し込めるためおすすめです。

個人向けゴールドカード以上のサービスを受けられる

アメックス・ビジネスグリーンは、年会費13,200円(税込)であるため、年会費は一般的な個人向けゴールド以上の価格です。

しかし特典やサービス内容を比較すると、通常のゴールドカード以上の価値があります。

なお法人カードの年会費は、アメックスに限らず経費で落とせます。

そのため年会費を払ったら資金繰りが厳しいというレベルでない限り、さほど気にする必要はないです。

追加カードの年会費は半額の6,600円(税込)

アメックス・ビジネスグリーンの追加カードにかかる年会費は6,600円(税込)で、原則20歳以上の役員もしくは従業員が対象です。

まだほかに従業員がいなくても、今後雇ったときに経費精算の管理が楽になります

たとえば社員にカードを持たせると、いつ・誰が・いくら使ったのか、簡単に把握できます。

またご利用限度額の設定はいつでもできるため、経費の流れをコントロール可能なのです。

自身がコントロールしつつ、仮払いなどの処理を軽減できるとなると、 経営管理や事務処理の効率化ができます。

アメックス・ビジネスグリーンの基本情報

アメックス・ビジネスグリーンの基本情報は以下のとおりです。

申込条件 20歳以上の個人事業主か法人経営者
年会費 13,200円(税込)
追加カード発行費用 6,600円(税込)/ 1枚
ETCカード 年会費550円(税込)
限度額 審査によって異なる
ポイント還元率 0.3%~3%※2
必要書類※1 【本人確認書類】

  • 運転免許証(両面)
  • 運転経歴証明書(両面)
  • 健康保険証(両面)
  • パスポート※3
  • 住民票の写し
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 写真付き住民基本台帳カード(両面)
  • 在留カード(両面)
  • 特別永住者証明書(両面)
※1 法人の場合は、登記簿謄本もしくは登記事項証明書を提出する必要があります。
※2 最大3%はメンバーシップ・リワード・プラス登録した場合です。
※3 日本政府発行かつ所持人記入欄があるもの。

アメックス・ビジネスグリーンは、開業1年目で独立したてでも申込可能な点が最大の魅力。

「はじめての法人カードだけど、特典は豊富にあるほうが嬉しい」というように考えている方にとって所持しやすい法人カードです。

つづいてアメックス・ビジネスゴールドについて解説していきます。

アメックス・ビジネスゴールドの詳細情報

アメックスビジネスゴールドのカード券面

アメックス・ビジネスゴールドは、アメックス法人カードのなかで、真ん中のランクに位置するカードです。

「カードのステータス性や特典・付帯サービスに妥協したくない」というような方におすすめです。

ではつぎの章で、アメックス・ビジネスゴールドの魅力を紹介していきます。

アメックス・ビジネスゴールドの魅力

アメックス・ビジネスゴールドの魅力は以下のとおり。

  • メタル製の基本カードで追加カード1枚までメタル製発行可能
  • 旅行傷害保険の充実により保証が手厚い
  • 手荷物無料宅配サービスが快適
  • オーバーシーズ・アシストで旅のサポートをしてくれる

それぞれ順番に紹介していきます。

メタル製の基本カードで追加カード1枚までメタル製発行可能

アメックス・ビジネスゴールドのカードは、メタル製の素材を採用しているため、高級感を感じられるデザインです。

取引先にも高級感を感じてもらえます。

会食や接待が多いとき、ラグジュアリー感を演出できるのは大きなメリットでしょう。

ステータス性を重視するなら、アメックス・ビジネスゴールドはおすすめです。

旅行傷害保険の充実により保証が手厚い

アメックス・ビジネスゴールドは旅行傷害保険が充実しており、保障が手厚い点も魅力的です。

もし旅先で事故等によって傷害を受けた場合、アメリカン・エキスプレスから保障が受けられます。

ただしアメックス・ビジネスゴールドを利用して旅行代金を支払った場合に限ります。

では詳しい補償金額を以下の表で確認していきましょう。

海外旅行傷害保険
保険金の種類 基本カード会員 基本カード会員の家族 追加カード会員 追加カード会員の家族
傷害死亡・後遺障害保険金 最高1億円 最高1,000万円 最高5,000万円 最高1,000万円
傷害治療費用保険金 最高300万円 最高200万円 最高300万円 最高200万円
疾病治療保険金 最高300万円 最高200万円 最高300万円 最高200万円
賠償責任保険金 最高4,000万円 最高4,000万円 最高4,000万円 最高4,000万円
携行品指定損害保険金 最高50万円
(1旅行中)
最高50万円
(1旅行中)
最高50万円
(1旅行中)
最高50万円
(1旅行中)
救援者費用保険金 最高400万円
(保険期間中)
最高300万円
(保険期間中)
最高400万円
(保険期間中)
最高300万円
(保険期間中)
※旅行代金とは、出入国のための国際航空機または、国際船舶のチケットや

最高1億円という保険金額は驚きですよね。

なお特筆すべき点は、アメックス・ビジネスゴールドの会員家族や、追加カード会員とその家族にも補償が適用される点です。

旅先での万が一を考えると、保障が手厚いアメックス・ビジネスゴールドを利用して旅行代金を支払うのが最適でしょう。

手荷物無料宅配サービスが快適

海外出張の際に自宅から空港まで、また空港から自宅までカード会員1名につき、スーツケースを1つ無料で配送してくれるサービスです。

このサービスを利用することによって、海外出張の際に大きなスーツケースを持って移動する必要がなくなります。

なお利用できるのは以下4つの空港です。

  • 羽田空港
  • 成田国際空港
  • 中部国際空港
  • 関西国際空港

出張や旅行で飛行機を利用するなら、上記4つの空港からなら手荷物を少なく快適に移動が可能です。

オーバーシーズ・アシストで旅のサポートをしてくれる

オーバーシーズ・アシストとは、海外出張先でのレストラン選びや、病気やケガなどによる旅程変更の際に、24時間年中無休で日本語によるサポートをしてくれるサービスです。

オーバーシーズ・アシストをうまく活用すれば、慣れない土地で店探しに時間と労力を使う必要がなくなります。

オーバーシーズ・アシストは、電話での対応になっており、対応している国は以下です。

  • アメリカ
  • カナダ
  • 中南米
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※各国で電話番号が異なるためご注意ください。

アメックス・ビジネスゴールドの基本情報

アメックス・ビジネスゴールドの基本情報は以下のとおり。

申込条件 20歳以上の個人事業主か法人経営者
年会費 36,300円(税込)
追加カード発行費用 13,200円(税込)/ 1枚
ETCカード年会費 550円(税込)
限度額 審査によって異なる
ポイント還元率 0.3%~3%※2
必要書類※1

【本人確認書類】

  • 運転免許証(両面)
  • 運転経歴証明書(両面)
  • 健康保険証(両面)
  • パスポート※3
  • 住民票の写し
  • マイナンバーカード(個人番号カード)
  • 写真付き住民基本台帳カード(両面)
  • 在留カード(両面)
  • 特別永住者証明書(両面)
※1 法人の場合は、登記簿謄本もしくは登記事項証明書を提出する必要があります。
※2 最大3%はメンバーシップ・リワード・プラス登録した場合です。
※3 日本政府発行かつ所持人記入欄があるもの。

アメックス・ビジネスゴールドカードは、アメックスの法人カードのなかでは真ん中のランクです。

年会費が36,300円(税込)と高く感じる人もいるかもしれませんが、簡単に発行できるのに高ステータスであるため、年会費以上の価値があります。

ビジネスで使うカードなので、ステータス性は大切にしたい部分です。

「サービスも充実していて、自分のステータスとなる法人カードが欲しい」という方は、アメックス・ビジネスゴールドがおすすめです。

アメックス法人カードのデメリット

メックス・ビジネスグリーン・アメックス・ビジネスゴールドは、どちらも特典や付帯サービスが魅力的なので、検討している方が多いのではないでしょうか。

しかしアメックス法人カードにも、以下のようなデメリットがあります。

  • ETCカードを増やしにくい
  • カード発行まで約1週間~3週間かかる

それぞれ順番に紹介していきます。

ETCカードを増やしにくい

アメックス法人カードには、ETC専用カードが付属するものの、1枚当たり550円(税込)の年会費がかかります。

発行できる枚数は、基本カード会員は20枚まで、追加カード会員は1枚のみとなっています。

年会費無料でETCカードを持てる法人カードが多くあるため、年会費や枚数制限があるのは、アメックス法人カードのデメリットと言えるでしょう。

カード発行まで約1週間~3週間かかる

アメックスの法人カードは、付帯サービスやステータス性の高さが魅力であるため、早く手にしたいですよね。

しかしカード発行まで約1週間〜3週間かかるため、すぐに手にできないのが難点です。

ただし一般的にクレジットカードが発行されるまで、約1週間かかるので遅すぎることはありません。

申請内容や必要書類に不備がなければ、約1週間程度で手にできる可能性は高まります。

もし1週間以内のスピード発行でステータス性も重視するなら、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスと表記)を検討してください。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、最短3営業日でカード発行されます。

そのため「急ぎでクレカが必要」というニーズを満たしてくれるとともに、ゴールドよりも上位ステータスの【プラチナカード】を手に入れられるのです。

ただしセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、アメックスが発行しているカードではなく、セゾンが発行しているカードなので混同しないようにご注意ください。

ではつぎの章でセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスについて解説していきます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは最短3営業日で発行

「1週間以内に発行可能な法人クレジットカードはないかな」

上記のように考えている方におすすめしたいのが、アメックスとクレディセゾンが提携して発行している、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスです。

セゾンプラチナビジネスアメックスの概要

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、年会費22,000円(税込)で所持できる、アメックスのプラチナカードの1つです。

プラチナカードながら年会費が安いため「年会費が安いからサービス・特典が劣るのでは?」と思った方もいるかもしれません。

しかし決してサービスや特典内容が劣っているわけではありません。

プラチナカードの名にふさわしい、充実した特典がたくさん付いています。

さらに申し込みから最短3営業日で発行できるのも、セゾンプラチナ・ビジネスアメックスのメリットです。

ではつぎの項で、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの基本情報を紹介していきます。

セゾンプラチナ・ビジネスアメックスの基本情報

セゾンプラチナビジネスアメックスの基本情報を紹介します。

年会費 22,000円(税込)
入会資格 個人事業主・経営者をはじめ、安定して合収入があり、 社会的信用を有するご連絡可能な方 (学生、未成年を除く)
ポイントサービス 永久不滅ポイント(1,000円ごとに1ポイント付与)
ポイント還元率 0.5%~1.0%
マイレージ還元率 1.125%
付帯保険
  • 海外旅行の傷害保険最高1億円
  • 国内旅行の傷害保険最高5,000万円
  • ショッピング安心保険300万円
その他のサービス 
  • 国内空港ラウンジサービス
  • プライオリティパス
  • カードデスクサービス(コンシェルジュ)
  • ビジネスアドバンテージ

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの永久不滅ポイント

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、月末の請求1,000円ごとに、永久不滅ポイントが1ポイント貯まります。

ポイントの期限切れを気にせず貯められるという点が、嬉しいポイントですよね。

なお貯まったポイントは、100ポイント以上あれば、商品への交換や支払いに充てたりできますよ。

たとえば航空会社のマイルに交換できるので、以下を参考にしてみてください。

  • 【ANA】200ポイント → 600マイル(0.3%)
  • 【JAL】 200ポイント → 500マイル(0.25%)

出張で飛行機に乗る方には、おすすめの支払い方法とポイントの貯め方の1つです。

JALマイルに交換すると還元率が1.125%

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスを持っている人は、SAISON MILE CLUBに登録すると、ポイントの代わりにマイルを貯められます。

ショッピングの利用金額に応じて、自動的にJALのマイルが貯まります。

なお同時に永久不滅ポイントも貯められるというメリットがあるのです。

  • ショッピング1,000円(税込 )→ 10マイル
  • ショッピング2,000円(税込 )→ 1ポイント

永久不滅ポイントは、2,000円(税込)ごとに1ポイントになりますが、ポイント交換の手続きをしなくても、自動的にJALのマイルに移行できるようになります。

ポイントを貯めてからマイルに交換するよりも、マイル還元率が高いため、はじめからマイルを貯めたいと考えている人にとってメリットが大きいです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスには、上記の基本サービス以外に、ビジネス向けサービスや特典が豊富に提供されています。

しかしもっとも大きなメリットは、サービスが充実したプラチナカードであるにもかかわらず、インビテーション(招待)なしで入会申込が可能な点です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスのカード受け取りまでの流れ

申し込み〜カードの受け取りまでは、以下4つのステップです。

  1. インターネット申し込み
  2. 申し込み確認の電話に出る
  3. 審査結果メールを確認する
  4. 郵送でカードを受け取り

申し込み確認の電話は、10:00〜20:00の間に実施され、審査は最短即日で実施されます。

入力に不備がなかったり、電話にでれなかったりと審査に滞りがなければ、最短3営業日後にカードが発送されます。

コスパのいい1枚なので、ぜひ検討してみてください。

まとめ

アメックスの法人カードは、審査の際に個人の情報を重視するため、個人事業主でも発行しやすいビジネスカードです。

そしてアメックスブランドと充実した付帯サービス、特典はステータス欲を満たしてくれます。

また利用実績を重ねていけば、ワンランク上のアメックス法人カードのインビテーション(招待)が届くこともあります。

アメックスビジネス・プラチナカードへのインビテーション(招待)を目指して、アメックスで利用実績を積むという人もいるぐらいです。

アメックスの法人カードは、ステータス性の高さから、便利さだけでなく仕事への意欲を上げてくれるきっかけになってくれるでしょう。

事業用のカードを持っていない個人事業主の方は、この機会に申し込んでみてはいかがでしょうか。

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